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ドライブレコーダーを後方にも設置すべき理由とは?安全で快適なカーライフのためにできること

2021年11月12日

あおり運転によるトラブルや交通事故の報道の影響もあり、後方のドライブレコーダーのニーズが急激に高まっています。ここでは、今や車に欠かせないものともいえる後方用ドライブレコーダーの必要性や設置の際の注意点などについて解説します。

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後方のドライブレコーダーの必要性とは

最も多い事故の形態は「追突」

内閣府から発表されている「平成30年度交通事故の状況及び交通安全施策の現況」によると、平成30年の交通事故発生件数430,601件のうち、追突事故は149,561件で全体の約35%を占めており、事故累計別で最も多くなっています。次いで多いのが出合い頭の衝突事故で、106,631件、全体の約25%です。

ここから考えると、前方よりも後方から追突される可能性の方が高いといえます。そのため、前方のみのドライブレコーダーでは事故対策としては不十分といっても過言ではありません。ドライブレコーダーを設置するのであれば、後方のドライブレコーダーは必須といっていいでしょう。

あおり運転への抑止力

近年メディアなどでも取り上げられる機会が多くなり、社会問題といえる存在になった「あおり運転」。

あおり運転による悲惨な事故が報道されたこともあり、あおり運転をはじめとする危険運転対策に有効な手段として後方のドライブレコーダーの注目度が高まっています。

あおり運転とは、必要以上に車間距離を詰めて追跡したり、幅寄せしたり、前方で急停止や急減速を繰り返したりして進路を妨害するなどの迷惑行為・危険運転行為を指します。

過度なクラクション、必要のないパッシングなどもあおり運転に該当します。

「録画している」ことを認識させてトラブルを防止

あおり運転は事故につながる危険な行為なのでできるだけ遭遇は避けたいもの。車両後方の映像を記録する後方のドライブレコーダーを設置することで、あおり運転をする側に「録画されているので証拠に残ってしまう」という認識を持たせ、抑止力となることが期待できます。

万が一のあおり運転の証拠を残すことに加え、トラブル防止に貢献するため後方にドライブレコーダーを設置する意義は大きいといえるのではないでしょうか。

事故・危険行為などにあった際の客観的な証拠を確保

かつてのドライブレコーダーは画像が鮮明ではなく、必ずしも裁判で証拠として使用できるとはいえないものでした。

しかし現在はドライブレコーダーの性能が向上し、ナンバープレートや信号もはっきりと記録できるものも少なくありません。画質が向上し鮮明な画像が確保できるようになったため、ドライブレコーダーの映像が証拠として採用される例も増えています。

また、「ドライブレコーダー特約」を用意する保険会社も増えており、事故時の映像を保険会社が証拠として認める段階になっているといえるでしょう。

事故やトラブルに遭遇した際の客観的な証拠を残す方法として、後方のドライブレコーダーは有効な手段といえるのではないでしょうか。

 

後方用ドライブレコーダーと360度カメラの違い

後方の映像を撮影するドライブレコーダーとしては、リアウィンドウなどに設置する後方用ドライブレコーダーと、ひとつのカメラで前後左右360度撮影できる360度カメラタイプがあります。

360度カメラの特徴

360度カメラは、従来のフロントカメラ+後方用カメラのように2つのカメラを使用するのではなく、ひとつの広角カメラで全方向を撮影可能であることが特徴です。フロント+後方カメラでは撮影できない側方からの衝突や幅寄せなどにも対応しています。

一般的に360度カメラタイプのドライブレコーダーはフロントに設置し、設置された場所を中心に撮影します。そのため後方に関しては、車内を通した撮影になるのです。

追突やあおり運転の証拠を残すには後方のドライブレコーダーが適している

対して後方用のドライブレコーダーはリアウィンドウやリアトレイに設置するため、車内を通して車両後方の映像を撮影する360度カメラよりもクリアな映像の撮影が可能です。

また、追突の瞬間だけでなく追突に至るまでの後方車両の動き、運転手の様子や相手車両のナンバープレートなども鮮明に記録できるでしょう。

そういった追突やあおり運転などの証拠として有効な映像を記録する、といった点に関しては後方のドライブレコーダーが360度カメラタイプよりも優れているといえます。最近ではスモークシースルー機能を搭載した後方用ドライブレコーダーも登場しており、スモークガラス越しの撮影も可能です。

また、先にも述べましたが通常360度カメラタイプは前方に設置するため、後方からはドライブレコーダーの存在が確認できません。そのため、あおり運転の抑止力としての効果は360度カメラには期待できない、という違いもあります。

 

後方用ドライブレコーダーは取付け時に注意が必要

後方用ドライブレコーダーに限ったことではありませんが、ドライブレコーダーの設置場所は保安基準に沿って視界を妨げず、かつできるだけ死角が少なくなる場所に設置しなければなりません。またリアウィンドウデフォッガーを避ける必要もあります。

さらに後方用ドライブレコーダーの取り付けはフロント用と連動させる必要があるため、配線処理が難しく、ワイヤレスタイプでない場合は内装を剥がしたり電源を取る場所を工夫したりしなければなりません。

そのため、後方のドライブレコーダーの取り付けはDIYよりもプロに任せるのがおすすめです。カーコンビニ倶楽部なら、プロの技術で後方のドライブレコーダーの配線処理も目立たないようキレイに仕上げます。

ドライブレコーダーのお持ち込みにも対応しておりますので、まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。

ドライブレコーダーの取付け方や費用の詳細、またカーコンビニ倶楽部のドライブレコ―ダーの取り付けについて詳しくはこちらをご覧ください。

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※参考:「平成30年度 交通事故の状況及び交通安全施策の現況

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