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ETCの取り付け費用はいくら?補助金や自分で取り付ける方法なども解説

2025年09月05日

最近では、高速道路や有料道路をスムーズに利用するために、ETCの取り付けが一般的になっています。
とはいえ、ETCはどのように取り付けるのか、費用はどれくらいかかるのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ETCの取り付け方法や費用の目安、さらには自分で取り付ける場合の手順まで、分かりやすく解説いたします。
ETCの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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取り付けるだけでは使えない!ETC導入の流れとは

ETC利用の手続きの流れをご紹介します。

1 ETCカードを申し込む

ETCカードを発行しているクレジット会社に申し込んで、ETCカードを取得する必要があります。このETCカードで有料道路の通行料金を支払うことになります。

ETCカードは、ETC車載器が取り付けられていれば、どの車両でも利用できます。

2 ETC車載器を購入して取り付ける

ディーラーやカー用品店、オンラインショップ等でETC車載器を購入して車に取り付けます。

3 ETC車載器をセットアップする

ETC車載器は、車両の情報を登録するセットアップ作業を行うと、利用できる状態になります。

つまり、1つの車載器を複数の車両で共有することはできない仕組みです。

セットアップ作業はセキュリティの正確性を期するために、必ずセットアップ専門店で行わなければなりません。

ETC取り付け時のセットアップに必要なもの

ETCの取り付けのセットアップを依頼する場合、以下を店舗へ持参する必要があります。

・車載器(持ち込みの場合)
・車検証
・運転免許証
・委任状(代理人が申し込む場合)

 

ETCの取り付け費用と補助金制度

ETCの取り付けには、車載器の取り付け工賃・車載器の本体代・セットアップ費用が発生します。

それぞれの相場をまとめると、以下の通りです。

費用項目 相場
車載器の取り付け工賃 3,000円~10,000円程度
車載器の本体代 5,000円~30,000円程度
セットアップ費用 3,000円~3,500円程度

なお、東京都・埼玉県・神奈川県でETCやETC2.0を新しく取り付ける場合、助成金制度を利用できる場合があります。

2025年6月現在では「首都高ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2025」が実施されており、2025年7月25日(金)まで取扱店舗にてキャンペーンに参加可能です。

制度の対象者やETC2.0については、以下の記事でも解説していますのであわせてご覧ください。

関連リンク:ETCの取り付け費用はいくら?使える助成金制度も解説

 

どこが安い?ETCの取り付けを依頼できる業者と費用の傾向

ETCの取り付けは様々な業者で依頼できますが、サービスの特徴や費用の傾向は業者ごとに異なります。

ここでは、主な取り付け業者であるディーラー・整備工場・カー用品店それぞれの特徴と費用の傾向について解説いたします。

ディーラー

ディーラーは純正品の車載器を取り扱っており、自社メーカーの車に詳しいスタッフのサポートを受けながら愛車に適合する製品を取り付けることができます。

また、保証が手厚く初期不良などのトラブルにもしっかりと対応してもらえるという安心感もメリットです。

その一方で、取り付け工賃や本体代は他の業者よりも高い傾向にあるため、安い業者を探している場合は不向きといえるでしょう。

整備工場

車検や車のメンテナンスを専門的に行っている整備工場も、ETCの取り付けが可能です。

ディーラーよりも工賃が安い傾向にある他、自分で購入した車載器の持ち込みにも柔軟に対応してくれる傾向にあります。

整備工場へ依頼する際は、ETC取り付けやセットアップに対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。

カー用品店

街のカー用品店でも、ETCの取り付けを依頼できる場合が多いです。

店舗で車載器を購入した場合、スピーディかつ安価に車載器の取り付けやセットアップを行ってくれる利便性の高さがメリットといえます。

なお、店舗によって車載器の持ち込みの可否や追加料金の有無が異なるため、持ち込みを検討している場合は事前に確認しておくと良いでしょう。

 

ETCは自分で取り付けられる?

工賃がかからないことから、費用を抑えるために自分でETCを取り付けたいと考える方もいるでしょう。

ただし、正しいやり方といくつかの注意点を理解しておく必要があります。

以下より、ETC車載器の取り付け方と注意点を解説いたしますので、取り付け時の参考にしてください。

ETC車載器を自分で取り付ける方法

車載器を取り付ける際の基本的な流れは、以下の通りです。

1 ヒューズボックスの位置を確認し、「ACC電源」と「常時電源」を取り外す

2 車載器を取り付ける

3 車載器本体と電源を接続して本体の電源が入るか確認する

4 ダッシュボードにアンテナを取り付ける

5 アンテナと車載器本体を接続する

車載器と電源を接続する際、 ACC電源と常時電源を間違えないこと、アース線の接続も忘れないことを意識しましょう。

また、アンテナはダッシュボードの中央から左右40cm以内、他のアンテナから10cm以上離れた位置に取り付けます。

エアバッグの妨げになる場所は避けましょう。

セットアップは業者への依頼が必須

ETCを導入する際、個人でできるのは「車載器の取り付け」までです。

その後のセットアップは、セキュリティ確保のための重要な作業です。ITS-TEA(一般社団法人 ITSサービス高度化機構)にセットアップ登録店として認可された専門店でのみ作業が可能です。

そのため、自分で車載器を取り付けたあとは、近隣のセットアップ登録店にてセットアップを依頼しましょう。

 

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