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取り付け方を間違えると危険が生じる!ドライブレコーダーの取り付け方と注意点

2021年06月04日

ドライブレコーダーはもらい事故をはじめとし、緊急時に役立つカー用品です。しかし、いざと言う時のドライブレコーダーも正しい方法で取り付けられていないと余計な危険が生じる場合もあります。今回はこのドライブレコーダーについて取り付け方や取り付け時の注意点についてご紹介します。

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ドライブレコーダーを取り付けるメリットや選び方

新車購入時にディーラーオプションで、または後付けでドライブレコーダーを取り付ける人が増えています。ここではドライブレコーダーを取り付けるメリットと選び方を解説します。

ドライブレコーダーを取り付けるメリットとは

ドライブレコーダーは、事故の際に状況を客観的に見ることができる便利なツールです。当事者同士で意見が食い違うことや、嘘をついて切り抜けようとする人がいたとしても、ドライブレコーダーの記録が残っていれば事実を知ることができます。

ハンドルを握るということは、いつでも事故のリスクがあるということです。安全運転を心がけていても、もらい事故に遭うことがあります。当て逃げされて修理費を自腹で払わなければならないこともあり得ます。ドライブレコーダーに車両のナンバープレートが記録されていれば、責任の追及も確実に行えます。

また最近では煽り運転のニュースをよく聞くようになりました。心無い運転手から自分と家族を守るために、ドライブレコーダーを取り付けることを考えることができるでしょう。

他にも自身の運転を見直すためにドライブレコーダーの記録が役に立ちます。企業の場合は従業員の運行状況を確認したり、安全運転を促進したりするためにドライブレコーダーを導入しています。

ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントについてまとめます。いざという時に役に立たなければ意味がありませんので、ドライブレコーダー選びは非常に大切です。

価格

ドライブレコーダーの価格には大きな幅があります。安いものでは3,000円またはそれ以下の製品も販売されています。ただし価格と性能は比例するので、安物に手を出すのはおすすめできません。

安ければすぐに壊れるリスクもあります。初期不良の多さや操作がわからないときに十分なサポートが得られないなど、さまざまなデメリットもあることを考慮しましょう。もちろん価格だけで判断できないこともあるので、スペックや実際に使用している人たちの口コミを確認することも大切なポイントです。

搭載機能や付属品

ドライブレコーダーを選ぶ際に、搭載機能や付属品にも注意を払いましょう。例えば、Gセンサー(加速度センサー)やイベント記録が搭載されているかは大切なポイントです。これらは事故などで衝撃を受けた場合に、前後数十秒前の録画映像を別に記録してくれる機能です。

常時録画のドライブレコーダーはメモリー容量の関係で、古い記録が新しい記録に上書きされていきます。肝心の映像が上書きされないためにも、Gセンサー搭載のドライブレコーダーを選びましょう。

また、SDカード付きのドライブレコーダーを選ぶといいでしょう。SDカードは異常が発生しやすい部品なので、SDカード付属のドライブレコーダーを購入することで、壊れてしまったとときにメーカー保証が受けられるかもしれません。

ドライブレコーダーの種類や特徴についてはこちら

 

ドライブレコーダーの取り付け難易度は種類によって異なる

近年ドライブレコーダーの需要は非常に高まり、ETCなどと同様に多くのドライバーへと急速に普及しています。

ドライブレコーダーの種類による難易度の違い

ドライブレコーダーにも様々な種類があり、単純に走行中の前方のみを撮影するタイプから駐車時にも作動し記録を残すタイプ、前方と後方のどちらも映像として残すことのできるタイプまで様々です。

ドライブレコーダーは主にフロントガラスに取り付けられるものですが、後方も撮影、記録が可能なタイプの場合は後方までカメラを設置する場合があり、その分取り付け難易度も高まります。

電源の取り方による難易度の違い

また、ドライブレコーダーは電装品であることから、主電源となる電力の取り方としてシガーソケットに差し込むタイプから既存の配線を加工して取り付けるものまで難易度が異なります。

シガーソケットから電源を取る

もちろん、シガーソケットに差し込むだけの方が簡単に取り付けることが可能です。大抵はシガーソケットが1ヶ所しかないので、スマホの充電などで必要な場合は、増設ソケットを利用するといいでしょう。

ヒューズから電源を取る

ダッシュボードやエンジンルームの間にヒューズボックスがあるので、そこから電源を取ることができます。ACC電源ヒューズを探して、ヒューズ電源コネクターを差し込みます。配線を上手に取りまわすことで見た目をスッキリとさせることができますが、難易度が高い方法になります。

オーディオから電源を取る

オーディオ裏にもACC電源の配線があるので、それを利用してドライブレコーダーを取り付けることもできます。やはり配線がスッキリするので見た目重視の場合におすすめです。ただしオーディオの取り外しが難しい場合もあり、難易度が比較的高い方法になります。

このようにドライブレコーダーの取り付けはタイプによっても難易度が大きく異なりますが、いずれにせよフロントガラス上部に取り付ける必要があることから、どうしても配線をシガーソケットや主電源となり得るヒューズボックス周りから這わせる必要があります。

この配線作業時に正しく取り付け、固定がされていないと走行時に配線が垂れて視界を塞ぐなど大変危険ですので、取り付けに自身がない場合や取り付け初心者は専門店への依頼をおすすめいたします。

今すぐドライブレコーダーの取り付けをご依頼の際はこちらからお近くのカーコン店舗をお探しいただけます。

 

ドライブレコーダーの取り付け方法と注意点

前方のみ撮影するタイプの一般的なドライブレコーダーの場合、構成部品は本体となるカメラユニットと主電源とアースの配線のみと少なく、取り付け方法も単純です。

特に電源の取り方がシガーソケットに差し込むだけのタイプの場合、フロントガラスへのカメラの固定と、カメラまでの配線の固定作業のみで取り付けられます。

取り付け方法としては非常に単純なものですが、少ない手順の中にも注意しなくてはならない以下の注意点があります。

・取り付け面の確実な脱脂
・確実な配線処理
・配線処理時の内張の破損など

まず、ドライブレコーダーを取り付けるフロントガラスには法令でドライブレコーダーをはじめとするステッカーやカー用品を貼り付けられる範囲が決められており、それ以外の場所に取り付けることはできません。

また、取り付ける際にガラス面を確実に脱脂しておかないと走行中にカメラ本体が外れるなど大変危険です。

もちろん、ドライブレコーダー本体のみでなくカメラまでの配線も視界を妨げることのないように隠すなど処理する必要があります。

この際に異音などの不具合を防止するため固定するなど確実な配線処理が求められますが、内張作業時に部品の破損や自身が怪我をする危険性も伴います。

カメラタイプによって他にも様々な注意点がありますが、自身の保身をしてくれるドライブレコーダーが自身を危険にさらすことのないよう確実に取り付けておきたいところです。

 

リアカメラのドライブレコーダー取り付けは要注意

ドライブレコーダーの取り付けに関する注意点を簡単にご紹介しましたが、もし取り付けるドライブレコーダーが前後2カメラ存在する場合はさらに注意が必要です。

電源となるシガーソケットやヒューズボックスから近いフロントカメラに対し、リアカメラは電源からカメラ本体が非常に遠く、開閉が行われるリアガラスに取り付けるためにはバックドア内部に配線を通す必要があります。

この場合、既存の配線と一緒に車両本体からバックドア内部部分へと配線する方法が一般的ですが、この作業は完全な素人、または作業方法を理解し慣れていないユーザーが行うには非常に困難です。

特に、バックドアへと配線する際に脱着した部品を正しく装着していないと、思わぬ水漏れなどのトラブルを引き起こす可能性もあります。

ドライブレコーダーの取り付けに必須となる配線処理にはフロントのみでも内張の脱着などが必要となりますので、鋭利な内張部品等で怪我をしないためにもまずは専門店で取り付けの見積もりを取ることをおすすめします。

 

ドライブレコーダーの取り付けはどの業者に依頼する?

見た目がきれいで確実なドライブレコーダーの取り付けは、業者に頼むのが安心です。ここでは業者ごとの特徴を解説するので参考にしてください。

ディーラー

ディーラーは純正品を取り扱っているので安心して依頼できる業者のひとつです。ただし純正品の場合、希望するスペックや機能が満たされていない可能性もあります。また、ドライブレコーダーそのものが割高であること、持ち込みには対応してくれない場合が多いことなどデメリットもあります。

整備工場

普段からお世話になっている整備工場なら、持ち込みでドライブレコーダーを快く取り付けてくれるかもしれません。ただしはじめての場合は、他の作業で忙しかったり人員に限りがあったりすると、積極的には対応してくれないかもしれません。

カー用品店

カー用品店でドライブレコーダーを購入するなら取り付けもお願いすることができます。品揃えが豊富で、希望するスペックの商品を選ぶことができるでしょう。商品の購入に工賃が含まれているか確認すると、お得に取り付けられる場合あります。

ただし、持ち込みとなると工賃が割高になるでしょう。また忙しくて即日で対応してもらえないこともあるので注意が必要です。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでもドライブレコーダーの取り付けに対応してくれる場合があります。ただし近所に対応してくれる店舗があるか確認するのが大変かもしれません。給油ついでに依頼できる気軽さがあるとはいえ、すぐには対応できず予約が必要になる場合もあります。

 

カーコンビニ倶楽部なら持ち込みのドライブレコーダー取り付けもお得!

ドライブレコーダーは事故に巻き込まれた際の保身のために正しく作動する必要があり、フロントガラスに取り付けることからドライバーの視界を妨げる状況などがあってはいけません。

そのため、ドライブレコーダーの取り付けの際はこれらを考慮し正しい方法で取り付ける技術と経験が必要となります。

作業自体はそれほど複雑ではないですが、電装品の取り付けや内張の脱着を伴う作業に不安を覚える場合は専門店へ依頼し確実に取り付けられることをおすすめいたします。

カーコンビニ倶楽部株式会社では、フロントのみ、またはリアカメラも含む2カメラタイプのものまでリーズナブルな料金にてご案内しております。

また、店舗でご提案させていただく商品だけでなく、お客様の購入、またはお手持ちのドライブレコーダーを持ち込まれての取り付けも可能です。

一部店舗で持ち込みによるドライブレコーダーの取り付けが難しい場合もございますので、事前に依頼予定のカーコン店舗までご連絡をおすすめいたします。

定期点検からドライブレコーダーをはじめとするカー用品の取り付けまで、お車でお困りの際はお近くのカーコン店舗までお気軽にご相談ください!

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