車のバンパー修理・交換の判断基準とは?費用相場や安くするコツも解説

2025年01月17日
損傷した車のバンパーを直す場合、損傷箇所を修理する方法と新しいバンパーに交換する方法と2つのパターンがあります。基本的には修理する方が新しいバンパーへ交換するよりも費用を抑えられますが、費用だけで「修理で良い」と決めつけることはおすすめできません。今回は修理か交換かを判断するポイントや費用の相場、DIY修理の方法などについて解説いたします。
事故につながるその前に!バンパー修理はお任せを
バンパーのキズ・へこみ修理は独自の工法でキレイに直すカーコンへ。高い技術を持つスタッフが丁寧かつ迅速に修理いたします。
車の「バンパー」とは
車種にかかわらず、すべての車には「バンパー」というパーツがあります。
1990年代以前は樹脂製やスチール製のバンパーが主流でしたが、近年はPP(ポリプロピレン)製のバンパーが主流です。
ボディカラーと同じ色に塗装されていることが多く、そもそもバンパーという部品がどこにあるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
車のバンパーは、フロント(前方)とリア(後方)のどちらにもついています。
フロントバンパーはヘッドライトとフロントグリルの下にある、前方に少し出ている部分です。
一方でテールランプとトランクの下にある、後方へ少し出ている部分がリアバンパーとなっています。
車のバンパーの役割
バンパーには、万が一車が物や人に衝突した際の衝撃を和らげる役割があります。
先述の通り、バンパーは時代が進むと共に素材が見直されています。
近年になって固い金属よりも弾力性のあるPP素材が採用されているのは、より緩衝効果を得るためです。
ただしバンパーが緩衝装置としての役割を発揮するのはあくまで軽く衝突したときだけなので、その効果を過信せず日頃から安全な運転を心がけることが大切です。
なお、最近はバンパーの緩衝効果だけでなくデザイン性も追求した車種が多く登場しています。
デザイン設計を見直すことで、ボディの見た目や燃費性能の向上にもつなげています。
車のバンパーの損傷を放置することで起こり得るリスク
車のバンパーは損傷しやすい箇所とはいえ、早めに修理しないと思わぬトラブルにつながる恐れがあります。
ここでは、車のバンパーの損傷を放置すると起こりやすいトラブルの例を解説いたします。
内部の電装品が正常に作動しなくなる
車のボディに傷がついた場合は放置することで錆びが発生しやすくなるため早急な修理が必要ですが、樹脂製のバンパーであれば劣化が広がる可能性は低いです。
ただし、近年の車はバンパー内部にセンサーやレーダーなど安全機能に関わる装置を搭載していることが多いです。
そのためバンパー部分に衝撃が加わると、バンパーそのものは劣化しなくとも内部の装置は深刻なダメージを受けている可能性があります。
安全機能に関わる装置に不具合があれば運転の安全性に支障が出るため、一度は業者に相談することをおすすめします。
車検に通らなくなる
また、バンパーが割れたり歪んだりしていると、道路運送車両法の保安基準を満たせず車検に通らなくなる場合があるため注意が必要です。
車検においてバンパーの状態に関する明確な検査基準はありませんが、変形により鋭く尖っていると外観検査の際に不合格となる可能性が高いです。
法律上の「車は鋭い突起を有してはならない」というルールに違反しているとみなされます。
また、ヘッドライトやマフラーなど、バンパーの周囲にある検査対象の部品が損傷している可能性も考えて、車検前はバンパーと周辺の点検・修理を済ませておくことが大切です。
車のバンパーを修理するか交換するかの判断基準
バンパーの損傷度合いによっては、修理ではなく交換での対処が必要なこともあります。
以下より、バンパーの修理が必要なケース・交換が必要なケースの例をご紹介いたします。
車のバンパーの修理が必要なケース
以下のケースに該当する場合、一般的には修理での対処が可能です。
・バンパーに小さな(手のひらに収まる程度の)キズやへこみができた
・衝突などによりバンパーがずれた、または外れかけた
なお、小さなキズ・へこみでも複数の箇所にある場合は修理費用が高くなりやすいです。
交換した場合とどちらがお得なのかを確認のうえ、業者と相談しながら修理と交換のどちらにするかを決めましょう。
車のバンパーの交換が必要なケース
バンパーが以下のような状態になっている場合は、交換が必要です。
・バンパーが割れた
・バンパー全体に損傷がある
・バンパーの内部までダメージを受けている
特に樹脂製バンパーは板金による補修ができないため、損傷すると交換対応となるケースも珍しくありません。
交換となれば修理よりも期間が長引く傾向にあるため、費用の他にも修理日数を確認のうえ検討しましょう。
【参考】自分で修理か交換を見極めることは可能?
一般の方が自分で修理か交換かを見極めることは難しく、選択を誤ることにより損をする可能性があります。
上記はあくまで判断における基本的なポイントとなるため、自分ですべてを決めるのではなくプロに相談してみることをおすすめします。
車のバンパー修理・交換の依頼先
バンパー修理・交換の手段としては、車の修理に対応している業者へ依頼するケースが一般的です。
ここでは、バンパー修理・交換の依頼ができる主な業者の種類をご紹介いたします。
ディーラー
メーカーの正規販売店であるディーラーは、自社の車を熟知したスタッフによる質の高いサービスがメリットです。
交換となった場合は純正品を使い、アフターフォローも手厚いので安心して任せることができます。
ただし修理・交換作業は外部の工場へ委託するため中間マージンが発生したり、交換には必ず純正品を使ったりするといった事情から、費用は高くなりやすいです。
板金業者
民間の板金業者は車の修理・交換作業がマニュアル化されておらず、予算や修理の内容に関する希望は柔軟に対応してもらえます。
例えば交換費用を抑えるため、純正品ではなく社外品や中古パーツを選びたいといった希望に対応してくれるケースは多いです。
しかし、板金業者は店舗によって技術力や対応力に差が出やすいため注意が必要です。
カー用品店・ガソリンスタンド
街のカー用品店やガソリンスタンドでも、店舗によってはバンパー修理・交換に対応しています。
給油や洗車のついでに利用できるという利便性に加え、他の業者よりも比較的費用が安いことがメリットです。
ただし、損傷が大きいと店舗で対応しきれず修理の依頼を断られる可能性があります。
車のバンパー修理にかかる費用の相場
軽度の損傷で行われるバンパー修理の場合は、一般的に部品を脱着する必要がないことから脱着費用を含む工賃と部品代金が抑えられ、修理に対する技術料のみを支払うことになります。
そのため、バンパー交換に対してバンパー修理では施工する技術者の腕が反映されやすく、出来栄えと見積もり費用に差が出やすいものです。
工賃に関しても塗料などを使用するものの費用の大半は技術料などに支払われるため、費用を抑えながらも信頼できる技術力の高いお店に依頼する必要があります。
なお、バンパー修理における一般的な費用は以下の通りです。
・フロントバンパー:30,000〜60,000円程度
・リアバンパー:50,000〜70,000円程度
ただし、フロント・リアのどちらも軽自動車の場合は修理費用が比較的安い傾向にあります。
【傷の種類別】車のバンパー修理費用の目安
上記で一般的な修理費用をご紹介しましたが、傷の種類によって費用が変わることもあります。
ここでは、バンパーにできる代表的な傷の種類と修理費用の目安を詳しくご紹介いたします。
車のバンパーにできた擦り傷の修理費用
狭い路地で走行中に壁と接触したり、駐車場で障害物にぶつかったりすると、バンパーに擦り傷がつくことは多いです。
10cm以内の擦り傷であれば「10,000~25,000円程度」、10cmを超える擦り傷なら「20,000~50,000円程度」の修理費用がかかります。
車のバンパーにできたへこみ傷の修理費用
バンパーは柔軟性のある素材が使われており、「衝撃を和らげる」という役割も相まってへこみ傷ができやすい部品でもあります。
物や他車だけでなく、近くに停めてあった自転車が倒れかかった衝撃でもへこんでしまいます。
へこみ傷の場合、修理費用は「20,000~30,000円程度」となる場合が多いです。
車のバンパーの内部が変形した場合の修理費用
衝突時の衝撃が大きくバンパーの内部まで変形する場合、フレームの修理費用とバンパーの交換が必要になります。
交換費用は後述しますが、フレーム修理には「50,000~100,000円程度」の費用がかかります。
車のバンパー交換にかかる費用の相場
バンパー交換にかかる費用の中には、バンパー本体代金だけでなく、バンパーに取り付けられたフォグランプやセンサーの脱着作業や、場合によってはバンパーに穴をあけての加工なども必要となります。
フロントバンパー・リアバンパーにおける交換費用の相場は、以下の通りです。
・フロントバンパー:50,000~100,000円程度
・リアバンパー:80,000~100,000円程度
ただし、軽自動車におけるパーツ交換の場合は相場よりも安くなる傾向にあります。
車のバンパー修理・交換にかかる時間
軽微な傷の修理においては、フロント・リアのどちらも数時間程度で終了することが多いです。
ただし深い傷や凹み、交換が必要なほどの深刻な損傷が見受けられる場合は数日~1週間程度かかる可能性があります。
特に交換となれば、ほとんどの業者は常にバンパーの在庫を有しているわけではないため即日終了するものではないと認識して良いでしょう。
車のバンパー交換より修理がお得?
バンパーの場合、基本的に交換より修理の方が費用を抑えることができます。
交換するバンパー本体にかかる費用が高くなりがちなうえ、バンパー修理そのものが部分的かつ軽い損傷の場合にのみ行われるため工賃がかさみにくいからという理由があります。
ただし、バンパー修理であっても修理する箇所が多かったり、損傷が深く広範囲にで修復が必要な場合は交換する費用とさほど変わらない可能性もあります。
その場合は、無理に修理をせずに新品に交換した方がお得です。
交換するバンパーに塗装や加工が必要な場合は、費用が高くなる傾向に
新品のバンパーに色がついていない場合や、必要なセンサー類の穴が開いていない場合など、塗装や加工を工場で行う必要がある場合はより費用が高くなるため注意が必要です。
特にオプション装備や社外のエアロなどを取り付けている場合、新品のバンパーに穴を開けるなどして固定することから、それらのアフターパーツを装着するための加工が必須となります。
これらのドレスアップパーツの建て付けなども加工者によって変わる部分なので、アフターパーツの取り付けなどを有する作業依頼の際は、特に信頼できる店舗選びが重要となります。
バンパー交換時はエーミング作業に要注意
近年では衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術や、駐車時の取り回しをサポートしたり、ドライバーの運転負荷を軽減したりする運転支援技術が多くの車に搭載されています。
こうした予防安全技術や運転支援技術を搭載する車のバンパーやフロントガラスなどには、先行車や歩行者の検知や周囲の状況を把握するためのセンサーやカメラが設置されています。
そのため、センサーなどが装着された部品の脱着を伴う作業にはセンサーの調節を行う「エーミング作業」が必要になるのです。
エーミング作業はどこにでも依頼できるわけではない
エーミング作業は専用装備が欠かせないことに加え、専門知識を持った整備員でないと実施できません。
現時点ではどこの整備工場でもエーミング作業ができるわけではなく、実施できる業者はかなり限定される高度な整備に分類されます。
そのため、バンパー交換が必要な場合は修理に時間がかかったり、費用が高額になったりするケースもあります。
車のバンパーを安く修理・交換するコツ
バンパーは他のパーツと比べて修理・交換費用が安い傾向にありますが、依頼先によっては相場よりも多くの出費が発生することがあります。
安く修理・交換を済ませるなら、以下のポイントを抑えて業者に依頼しましょう。
複数の業者で見積もりを取る
車の修理において、同じ箇所・同じ損傷の修理でも業者によって工賃が大きく変わるケースも珍しくありません。
よりお得な価格で依頼できる業者を見つけるなら、依頼先の候補は複数決めて各社で見積もりを取ってみましょう。
これにより工賃が安い業者を効率的に探せるだけでなく、修理費用の相場観も把握できるというメリットもあります。
費用が高額なら保険を利用する
事故による大きな損傷で修理費用が高額になった場合、車両保険の利用を検討しましょう。
加入している車両保険の適用対象に該当すれば、修理費用の一部または全額を補償してもらえます。
車のバンパー修理・交換に保険を使う際の注意点
車両保険は「一般型」と「限定型」の2種類がありますが、限定型は保険料が比較的安い代わりに単独事故や当て逃げなどによる損傷の補償範囲に含まれていません。
自分の加入している車両保険が、必ずしもすべてのケースで利用できるわけではない点に注意が必要です。
また、車両保険を利用すると翌年から保険料が高くなります。
自己負担で修理する場合と保険を使った場合のどちらが金銭的な負担が大きいのか、よく考えながら利用を検討しましょう。
車のバンパーの修理・交換はDIYできる?
バンパーの交換が必要な場合はもちろん、修理の場合でもそれなりに費用はかかります。
できるだけ出費を抑えるためにDIYしたい、と考える方もいることでしょう。
カラー層に達していないごく浅く小さい傷で、へこみやゆがみを伴わないのであればDIYできる可能性もあります。
フロント・リアバンパー修理に必要な道具
ごく軽微な傷であれば、タッチアップペンとシリコンオフがあれば目立たなくすることができます。
一方で本格的な修理に挑戦してみたいという場合、以下の道具が必要になります。
・塗料
・シリコンオフ
・プラサフ
・ぼかし剤
・クリアー
・バンパーパテ
・バンパープライマー
・耐水ペーパー
・コンパウンド
・コンパウンド用スポンジ
フロント・リアバンパー修理の手順(下地作り)
必要な道具を用意したら、以下の手順で傷を覆う作業に取り掛かりましょう。
① 洗車・研磨
作業前は必ず洗車を行い、ボディに付着した汚れをしっかりと落としましょう。
洗車後は水気を拭き取り、耐水ペーパーで表面が滑らかになるまで傷を研磨します。
② 脱脂
シリコンオフを施し、油分をしっかりと取り除きます。
③ バンパープライマーを吹く
バンパーには樹脂が使われていることが多く、そのままではパテや塗料が密着しにくくなっています。
バンパープライマーを吹いておくことで、密着度を高めることが可能です。
④ パテを盛る
バンパーパテを傷の上から盛ります。
⑤ 研磨
パテを周囲よりやや高めに盛り、耐水ペーパーで表面が滑らかになるまで研磨します。
フロント・リアバンパー修理の手順(塗装)
下地ができたら、塗装の作業に入ります。
① マスキング・バンパープライマー
傷があった箇所の周囲にマスキング処理を施してから、バンパープライマーを吹きつけます。
② プラサフ塗装
プラサフを薄く、数回重ねるようにして吹き付けていきましょう。
③ 研磨
プラサフをしっかりと乾燥させ、耐水ペーパーで周囲との段差がなくなるまで研磨します。
④ コンパウンドで研磨
細目のコンパウンドを使い、古い塗膜を落としていきます。
⑤ 脱脂
シリコンオフを使い、油分を取り除きます。
⑥ ぼかし剤を吹き付ける
ぼかし剤を吹き付けることで、塗装後の「ザラつき感」を抑えることができます。
⑦ 塗装
ぼかし剤が乾燥しないうちに、塗料を薄く数回重ねて塗っていきます。
⑧ クリアー・ぼかし剤を吹き付ける
塗料を乾燥させてから、クリアーを吹き付けます。
その後、クリアーを吹き付けた箇所の外周にぼかし剤を吹きつけましょう。
⑨ コンパウンドで磨く
⑧から1週間程度放置し、塗料を硬化させてからコンパウンドで磨きます。
コンパウンドシート→極細コンパウンド→液体コンパウンドの順で使用しましょう。
車のバンパー修理をDIYで行う際の注意点
DIY修理は工賃がかからない反面、いくつか注意すべきデメリットがあります。
無理に修理するとかえって損をする可能性もあるため、以下の注意点も理解したうえでDIY修理を行うかどうか判断しましょう。
修理痕による査定結果への影響
修理の際はそれぞれの薬品を塗布した後には十分に乾燥させなければならず、時間もかかります。
また、よほど手馴れていないと仕上がりの美しさはプロにはかないません。
DIYでの修理痕は車を手放す際にマイナス査定につながることもあります。
大きな傷やへこみはDIYすべきではない
へこみやゆがみがあるなどダメージが大きい場合はDIYが難しいため、プロに依頼することをおすすめします。
特にバンパーの脱着作業がある場合にはエーミング作業が必要なため、安全性を考慮するとDIYすべきではありません。
バンパー交換の際は中古パーツの利用も検討してみよう
バンパーを交換しなければならない場合、工賃に加えてバンパーそのものの費用がかかるため、修理する場合よりも費用は高額になりがちです。
少しでも安くバンパー交換をしたいと考えるのであれば、中古パーツを使用するのもひとつの手段と言えます。
中古パーツでバンパーを交換するメリット
安く交換できる
中古パーツを使用する最大のメリットは、新品のパーツを使用する場合よりも費用を大幅に抑えられることです。
業者にバンパー交換を依頼する際、取付け工賃は新品でも中古パーツでも変わらない場合がほとんどです。
工賃は節約することはできませんが、新品パーツよりも安い中古パーツを使用すればその分部品代を安く抑えることができます。
塗装の手間や時間がかからない
すべての中古パーツに当てはまるわけではありませんが、中古パーツの中にはすでに塗装済みのものも存在します。
新品のバンパーは塗装されておらず、交換を依頼してから車両に合わせて塗装が施されるケースも少なくありません。
塗装済みの中古バンパーが手に入るのであれば、塗装にかかる工賃や時間を減らせる可能性があります。
中古パーツでバンパーを交換するデメリット
中古パーツによるバンパー交換は費用面でのメリットがある反面、以下のようなデメリットもあります。
自身の車にあうパーツが見つからない可能性がある
まず、車種や年式、グレードに合ったパーツが見つからない場合は使用できません。
販売台数の多い人気車種や人気カラーである場合は見つかりやすくなりますが、生産台数の少ないモデルであったり、個性的なカラーを選んでいたりする場合は中古パーツがなかなか見つからない、ということもあり得ます。
場合によっては小さな傷や汚れがついている可能性も
中古パーツにはさまざまな状態のものが存在しているため、場合によっては小さな傷や汚れがついている場合もあります。
メリットとデメリットを把握した上で、積極的に中古パーツの利用も検討してみるといいでしょう。
リサイクルパーツの利用はSDGsの貢献にもつながる
SDGsとは
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、「持続可能な開発目標」と訳されます。2015年の国連サミットで採択されたもので、国連加盟国に共通する目標であり、先進国・発展途上国が協力し合って期限である2030年での達成に向けて努力することが求められます。
SDGsには「17の目標」「169のターゲット」が設定されています。モビリティ業界もSDGsに取り組んでおり、中でもモビリティ業界に親和性の高い目標としては「7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「13:気候変動に具体的な対策を」などが挙げられます。
リサイクルパーツの利用は身近にできるSDGsへの取り組み
SDGsは企業だけが取り組むものではなく、私たち一人ひとりが身近なことから実践することも非常に大切です。
パンパー交換を始め、車の修理にリサイクルパーツを利用することは廃棄物を減らし、資源やエネルギーの余分な消費も抑えられるため、身近にできるSDGsのための取り組みのひとつといえるでしょう。経済産業省もリサイクルパーツの使用を推進しています。
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そんなスーパーショップの3つの特徴とは…
1. 提案力
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3. トータルサポート
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キズ・へこみ直しはもちろん、点検やメンテナンス、車検、車の買い替えなどスーパーショップだからこそできることを、お客様のお悩みに寄り添って、さまざまなメニューから最適なメニューをご提案。まずはお気軽にご相談ください!
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