カーナビ取り付けは持ち込みOK？購入との工賃の差はある？
2023年02月14日
近年はネット通販などでカーナビなどのカーアクセサリーやパーツをより安く手に入れることができますが、その場合にネックとなることがあるのが取り付けです。カーナビも種類によっては取り付け工程が複雑なため自身での装着が難しく、業者に依頼するとなると工賃もそれなりにかかります。今回は、カーナビを持ち込みで装着する際の費用などについてご紹介します。
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カーコンビニ倶楽部のパーツ交換・取付ならカーナビも素早く丁寧に取付いたします。高い技術を必要とする持ち込みによる取付もプロのスタッフにお任せください。
カーナビはおもに３つのタイプに分けられる
カーナビにはさまざまな種類がありますが、以下の３種類に大きく分けられます。
インダッシュ型
車のダッシュボードに用意されたスペースに収まるタイプのカーナビです。
近年ではインダッシュ型のカーナビを取り付けることを前提に、標準仕様では「オーディオレス」として専用スペースを設けている車種も多くあります。
メーカー純正ナビでここ最近の主流になりつつあるオーディオ一体型でスマートフォンと連携できる機能などを持ったタイプのほとんどはインダッシュ型です。
車種専用設計のカーナビの場合、11インチなどの大画面のディスプレイを採用しているケースもあります。
メリット・デメリット
ダッシュボード上にはみ出すことなく取り付けられるので、インテリアの雰囲気を壊すことなく、邪魔になりにくいのがメリットといえます。
車種専用設計のものなら操作性も良く、周囲のエアコン操作パネルなどに干渉することもありません。
なお、価格はオンダッシュ型と比較すると高額な傾向にあることに加え、取り付けは複雑で専門の知識や技術が必要になります。
オンダッシュ型
オンダッシュ型はダッシュボードに埋め込むのではなく、モニターディスプレイをダッシュボード上に取り付けるタイプのカーナビを指します。
本体は別の場所に設置するため、別の機能を使用する際には本体を操作する必要があります。
メリット・デメリット
インダッシュ型は設置場所が固定されているのに対し、オンダッシュ型は設置場所にある程度の自由度があります。また、費用相場はインダッシュよりも安いこともメリットといえるでしょう。
ただし、エアバッグや視認性に影響を与えない範囲内で設置しなければなりません。
そのほか、インダッシュ型のような高度な付帯機能は期待できない点や、ナビそのものの精度もインダッシュ型よりも劣ることがあります。
ポータブル型
ポータブル型はオンダッシュ型の１種といえますが、手軽に取り外し・持ち運びができるモニターと本体が一体化したオールインワンタイプのものを指します。
両面テープや吸盤などでダッシュボードに固定し、電源はシガーソケットからとるタイプが多いので扱いやすいのが最大のメリットといえます。１台あれば複数の車で使いまわすことも可能です。
カーナビの取付け料金は種類によって異なる
カーナビの取付け料金は、先述したカーナビの種類によって異なります。
ダッシュボード内の専用取付けスペースに埋め込む必要があるインダッシュ型の場合、車種やカーナビの種類によっても変わりますが工賃は1.5～３万円程度はかかるでしょう。
オンダッシュ型もタイプによっては１万円程度、場合によっては～３万円程度が必要なケースもあるようです。
ポータブル型に関しては配線などの扱いが複雑でないこともあり、数千円で取り付けられるケースがほとんどです。
カーナビ取り付けの持ち込みを受け付けてくれる場所は？
整備工場
整備工場はあらゆる車の修理や整備に精通しているため、カーナビの取り付けも安心して任せられます。
中古品やリビルド品の使用に力を入れている工場も多いので、予算に悩む際などは積極的に相談してみるといいでしょう。
ディーラーなどと比較すると、持ち込みに対応している場所は多い傾向があります。
カー用品店
カー用品店では、その店舗で売っているカーナビを選んで取り付けてもらうのが一般的ですが、中には持ち込みの取り付けに対応している場合もあります。
いつもの行きつけのショップで依頼できるので、便利であることがメリットといえるでしょう。
ディーラー
純正品の取り付けであれば最も安心して任せられるのがディーラーです。新車購入時であればナビの取り付け料金がサービスされるなど何らかの割引が受けられる可能性もあります。
純正品のナビはその車種専用に設計されているので、サイズや相性などを気にする必要がありません。なお、持ち込みのカーナビの取り付け対応はディーラーによって異なります。
カーナビ取り付けの持ち込みと購入、どっちの工賃が高い？
カーナビの持ち込み取り付けについては店舗によっては対応していない場合があったり、カー用品店などにおいては店内で購入する場合より工賃が割高になったりする可能性があります。
その結果、せっかくネットを利用して安く手に入れたのに工賃を合わせたら大して変わらない、または割高となってしまう恐れもあります。
商品のみを安易に安く手に入れるのではなく、取り付け工賃までを考慮するべきといえるでしょう。
持ち込みでカーナビを取り付けてもらう場合、持ち込み料が含まれた工賃となるので、同じカーナビを定価で購入するのであればその店舗で購入して取り付けた方が安くなるのが一般的です。
また、持ち込みの場合、新品で持ち込んだカーナビに不具合があることが判明してもその店舗では原則として対応できません。
別途修理費用を支払ってその場で修理を依頼するか、一度持ち帰り購入元に問い合わせる必要があります。
カーナビの取付けはDIYできるの？
簡単に取り外しできることが特徴のひとつであるポータブル型であれば、DIYは可能です。
日常的に何らかのDIYをしている方であれば、それほど難しいと感じることはないでしょう。
ただし、ある程度の大型のモニターディスプレイを装着し本体との接続が必要なオンダッシュ型や、ダッシュボードに埋め込むインダッシュ型は工程が複雑になるため、プロに任せる方が安心です。
持ち込みのカーナビ取り付けならカーコンビニ倶楽部がおすすめ！
持ち込みのカーナビ取り付けでお悩みの場合は、カーコンビニ倶楽部へご相談ください！インダッシュ型、オンダッシュ型ともにリーズナブルな工賃で丁寧に設置いたします。
なお、カーコン店舗でのカーナビの税込み取付け料金の目安は以下のとおりです。
| インダッシュ式 | 国産車（装着・配線・調整） | 25,142円～/個 |
| 輸入車（装着・配線・調整） | 25,142円～/個 | |
| オンダッシュ式 | 国産車（装着・配線・調整） | 30,800円～/個 |
| 輸入車（装着・配線・調整） | 30,800円～/個 |
※取付・配線キットが必要です。
※車速パルス無車の配線加工+5,000円～ 部品代別途追加取付（同時作業）、地デジチューナー（ワンセグ、12セグ等）＋8,000円～ バックカメラ＋8,000円～ VICSビーコン＋4,000円～ ＥＴＣ＋5,000円～（セットアップ料は別途）
※加工が必要になる場合は取付時のお見積りとなります。
※本体代や部品代は別途かかります。
このほかにも地デジチューナーやバックカメラなどの電装品取り付けから、車検や点検といった日常点検まで幅広くお客様のカーライフをサポートいたします。
なお、カーナビのお持ち込みにつきましては店舗によって対応が異なる場合がございますため、お持ち込み前にお近くのカーコン店舗にお気軽にご相談ください。
カーコンビニ倶楽部 スーパーショップ認定店ならカーライフを総合的にサポート！
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