カーナビの取り付け工賃はいくら?店舗購入と持ち込みの違いも解説

2025年05月09日
目的地へのルートや交通状況などの情報を伝えてくれるカーナビは、スムーズで安全なドライブに欠かせないアクセサリーのひとつです。
カーナビは電装品のため、自分で取り付けるのは難しく、プロへ依頼するのがおすすめです。とはいえ、どの程度工賃がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、カーナビの取り付け工賃に影響するポイントや、相場の目安など詳しく解説いたします。
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カーナビの取り付け工賃に影響するポイント
カーナビの取り付け工賃は一定ではなく、いくつかの要因によって変わります。
中でも特に影響が大きいのが「カーナビの種類」と「店舗購入か持ち込みか」です。
まずは、この2つのポイントについて詳しく解説いたします。
カーナビの種類
カーナビは、大きく分けてインダッシュ型・オンダッシュ型・ポータブル型の3種類があります。
それぞれ性能・設置方法・本体価格の傾向が異なり、どれを選ぶかで費用総額が変わります。
以下より、各種類の特徴について解説いたします。
インダッシュ型
インダッシュ型は、ダッシュボードにあるカーナビ・オーディオ用の取り付けスペースに収めるタイプのカーナビです。
エアコンなど他の機器と干渉しにくく、すっきりとした見た目に仕上がるのがメリットです。
ただし、配線が複雑なため、取り付けに手間がかかり、工賃はやや高い傾向にあります。
オンダッシュ型
オンダッシュ型は、本体とは別にあるタブレット状の画面をダッシュボードの上に固定して使うタイプのカーナビです。
取り付けが比較的簡単で、大型ディスプレイを搭載したモデルも多く、操作性に優れています。
工賃は、インダッシュ型よりも安価ですが、エアコンの風口やエアバッグと干渉しない位置を見極める必要があります。
ポータブル型
ポータブル型のカーナビは、オンダッシュ型と同じくダッシュボードの上に取り付けて使います。本体がコンパクトな分、車種を選ばず使いやすいのが特徴です。
ただし、本体価格や取り付け工賃が高めな傾向にあります。
店舗購入か持ち込みか
業者にカーナビの取り付けを依頼する際は「カーナビを店舗で購入してそのまま依頼を済ませる」方法と「自分で購入したカーナビを持ち込む」方法の2通りがあります。
ネットや量販店などで安くカーナビを購入し、持ち込みで取り付けてもらえば、費用総額を抑えられる場合があります。
しかし、業者によっては持ち込みの場合、店舗購入よりも工賃が割高になることもあるため、事前に確認しておきましょう。
カーナビの取り付け工賃相場
カーナビの取り付け工賃の相場は、以下の通りです。
カーナビ | 工賃 |
インダッシュ型 | 20,000円~30,000円程度 |
オンダッシュ型・ポータブル型 | 3,000円~10,000円程度 |
上記の金額に、取り付けるカーナビの本体価格を加えた金額が取り付け費用の総額となります。
同じ種類のカーナビでも、サイズや機能性によって費用総額が変わることもあるため、コスパや機能など優先したいポイントを意識してカーナビを選ぶとよいでしょう。
カーナビの取り付けを依頼できる業者
カーナビは、主に整備工場・カー用品店・ディーラーなどの業者で取り付けが可能です。
業者ごとに異なるサービス内容の傾向も、事前に知っておきましょう。
整備工場
整備工場はあらゆる車の修理や整備に精通しているため、カーナビの取り付けも安心して任せられます。
中古品やリビルド品の使用に力を入れている工場も多いので、予算に悩む際などは積極的に相談してみるといいでしょう。
ディーラーなどと比較すると、持ち込みに対応している店舗は多い傾向があります。
カー用品店
カー用品店では、店頭で販売されているカーナビを選んで取り付けてもらうのが一般的ですが、店舗によっては持ち込みの取り付けに対応している場合もあります。
普段から利用している店舗なら、安心感があり、手続きもスムーズに進められるのがメリットといえるでしょう。
ディーラー
純正品の取り付けの場合、最も安心して任せられるのがディーラーです。
新車購入時ならナビの取り付け料金がサービスされるなど、何らかの割引が受けられる可能性もあります。
純正品のナビはその車種専用に設計されているので、サイズや相性などを気にする必要がありません。なお、持ち込みのカーナビの取り付け対応はディーラーによって異なります。
カーナビの取付けはDIYできる?
オンダッシュ型やポータブル型のカーナビなら、正しい手順で行えば自分で取り付けることもできます。
カーナビを取り付ける基本的な手順は、以下の通りです。
1 ベース(土台)とカーナビ本体をダッシュボードに仮置きする
2 視界を妨げないか、エアコンやエアバッグと干渉しないかを確認する
3 ダッシュボードの汚れを拭き取る
4 ダッシュボードに付属の両面テープか吸盤を取り付ける
5 土台と本体を取り付ける
6 電源ケーブルをシガーソケットに差し込む
オンダッシュ型やポータブル型は比較的取り付けが簡単ですが、配線作業は必要になります。
車の電装品における配線作業がよく分からない方、上手くできる自信がない方は、プロへ依頼した方が安心かつスムーズです。
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カーナビのDIY取り付けは、工賃が発生しない一方で、配線作業の手間がかかるというデメリットがあります。
また、安全運転のために取り付け位置にも十分な注意が必要です。
カーコンビニ倶楽部なら、電装品の取りも熟知したプロが、カーナビの安全かつ迅速な取り付けを実施しております。
持ち込みでもリーズナブルな工賃でご利用いただけますので、安心してお任せください。
カーコンビニ俱楽部のカーナビ取り付け工賃
カーコンビニ倶楽部におけるカーナビ取り付け工賃の目安は、以下の通りです。
作業内容 | 工賃 |
インダッシュ型取り付け(装着・配線・調整) | 25,142円~/個 |
オンダッシュ型取り付け(装着・配線・調整) | 30,800円~/個 |
バックカメラ装着・配線・調整 | 14,247円~/個 |
VICSビーコン取付 | 7,123円~/個 |
店舗購入の際は、デザイン・機能・目的などのご希望に合わせて、機種の選定からサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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