カーコンコールセンター24時間受付中 0120-0120-55

車のタイヤ交換を自分でする方法|手順や注意点を解説

2026年04月29日

スペアタイヤの交換などタイヤの取り替えについては経験のあるドライバーも多いかもしれません。しかし、自分でタイヤ交換を行うには大きな危険を伴います。今回はそんなスペアタイヤとの交換などを含め、タイヤ交換を自身で行う際に知っておきたい知識についてご紹介します。

素早く丁寧リーズナブル!タイヤ交換ならカーコンへ

点検・修理から車の購入までカーライフをトータルサポート。カーコンビニ倶楽部の修理・メンテナンスはタイヤ交換にも対応。高い技術力を持つスタッフが丁寧かつ素早く交換いたします。

自分でタイヤ交換をする手順

必要なアイテムをそろえる

タイヤ交換を自分で行う場合、タイヤのほかに以下のアイテムをそろえましょう。

  • ジャッキ
  • 輪止め
  • クロスレンチ
  • トルクレンチ
  • 軍手

ホイールキャップが装着されている車の場合は、センターキャップレンチかマイナスドライバーも用意しましょう。

軍手は、可能であれば滑り止めが付いたものやカーメンテナンス専用のグローブであればより作業がしやすくなります。

タイヤ交換に適した場所に車を移動させる

タイヤ交換は必ず平坦で硬い地面で行いましょう。

傾斜地や砂利道ではジャッキが安定せず、車両落下の危険があります。

理想はコンクリート舗装された傾斜のない駐車場やガレージです。

また、十分な作業スペースが確保できる場所を選ぶことも大切です。

なお、急遽タイヤ交換が必要になった場合なども、交通量の多い道路脇での作業は原則避けましょう。

安全に作業できるスペースが確保できない場合は、ロードサービスなどの手配を検討すると安心です。

事前準備

作業前には、以下の手順で車を確実に停止・固定させます。

  1. エンジンを停止する
  2. AT車は「P」、MT車は「1速」または「R」に入れる
  3. パーキングブレーキを確実にかける
  4. 交換するタイヤの対角線上にあるタイヤに輪止めを設置する

ジャッキアップ中に車両が数センチ動くだけでも、重大事故につながる可能性があるため、輪止めは必須です。

右側のフロントタイヤを交換する際は左側のリアタイヤ、というように、対角線上のタイヤに確実に設置しましょう。

ホイールナットを軽く緩める

ジャッキアップする前に、クロスレンチを使ってホイールナットを軽く緩めます。

クロスレンチをナットにまっすぐ差し込み、奥まで確実にかみ合わせたうえで、反時計回り(左回り)に回しましょう。

このとき、レンチの端を両手で持ち、体重をかけながらゆっくり力を加えると安定します。

この工程ではナットを外しません。締め付けが解除され、回り始めるところまで緩めれば十分です。完全に取り外すのは、車体を持ち上げてから行います。

すべてのナットを同様に緩めたら、次の工程に進みます。

ジャッキアップする

ナットを軽く緩めたら、ジャッキで車体を持ち上げます。

まず、車両の取扱説明書でジャッキアップポイントを確認します。

多くの乗用車では、サイドシル下部に切り欠きや印があり、その位置が指定箇所です。

誤った場所にジャッキを当てると、車体を傷めるおそれがあるほか、ジャッキが安定せず危険です。必ずジャッキアップポイントにセットするようにしましょう。

ジャッキは地面と水平になるよう設置し、ゆっくりと操作します。

必要以上に高く上げる必要はなく、タイヤが地面から数センチ浮く程度まで上げれば十分です。

ジャッキアップは危険を伴う作業でもあるので、慎重に行いましょう。

タイヤを外す

ジャッキアップが完了したら、先ほど軽く緩めておいたナットをすべて取り外します。

ナットの取り外し順は特に気にする必要はありませんが、一番上のものを最後にするとタイヤが倒れてこないので作業しやすいでしょう。

ナットをすべて外したら、タイヤを両手でしっかり持ち、まっすぐ手前に引き抜きます。

外したタイヤは、車体の下に入れておきましょう。

新しいタイヤをセットして仮止めする

新しいタイヤをハブボルトの位置に合わせ、まっすぐ押し込みます。

重さがあるため、膝や片手で支えながら作業すると安定します。

ホイールがハブ面にしっかり密着していることを確認したら、ナットを手で時計回りに回して取り付けます。

レンチでナットを締める

すべてのナットを入れたら、クロスレンチでがたつきがなくなる程度まで軽く締めて仮止めします。

ホイールを均等に密着させるため、対角線順で締めていくのが基本です。

また、一気に締めるのではなく、2~3回に分けて少しずつ締めていくようにしましょう。

ジャッキを下ろす

ナットを仮締めしたら、ジャッキをゆっくり下ろします。

急に下ろすと車体が揺れ、ホイールに衝撃がかかることがあります。ハンドルをゆっくり操作し、タイヤが地面に接地するまで慎重に下ろしましょう。

タイヤが完全に地面に接したことを確認したら、ジャッキを取り外します。

トルクレンチを使って本締めする

車体を地面に下ろしたら、トルクレンチでナットを本締めします。

本締めは、必ず車両ごとに設定された規定トルクで正確に締め付けることが大切です。

規定トルクでの本締めをしていないと、過剰な締め付け、もしくは締め付け不足となり、脱輪事故につながるリスクが否定できません。

規定トルクは車両の取扱説明書で確認できるため、あらかじめチェックしておきましょう。

締め付けは、先ほどと同じく対角線順で行います。

すべてのナットを、トルクレンチを使って規定トルクで締めたら、輪留めを外して作業は終了です。

最終チェック

タイヤ取り付け後は、適正空気圧になっているかどうかを確認しましょう。

空気圧不測の場合は適正値までエアを充填します。

最後に、低速で試走します。

ハンドルの振動や異音がないかを確認し、違和感がある場合は再度締め付け状態を確認しましょう。

また、交換後100km程度走行したらタイヤの状態を確認のうえで、トルクレンチを使用してナットの増し締めを行います。

走行による初期なじみによってわずかに緩むことがあるためです。

 

自分でタイヤ交換する際の注意点

適切な道具をもれなくそろえておく

自分でタイヤ交換を行う際には、必要な道具をもれなくそろえておきましょう。

危険をできるだけ避け、失敗のリスクを減らすためには、正しい方法で正しい道具を使用することが大切です。

ジャッキアップポイントをよく確認する

ジャッキアップする際には、正しいジャッキアップポイントにジャッキを当てることが大切です。

ジャッキアップポイントは車種によって異なるので、取扱説明書などで確認しておきましょう。

また、ジャッキアップする場所は、傾斜のある場所や未舗装の場所は避け、しっかりとした床面のあるガレージなどで行ってください。

適正な締め付けトルクでナットを締める

ナットを適切なトルクで締めていない、または増し締めをしていないと脱輪が起こる可能性があります。

締め付けトルクを確認し、確実に規定トルクで締めつけられるようトルクレンチを必ず使用しましょう。

増し締めを忘れない

増し締めをすることも大切です。タイヤ交換した後50km程度を走行したら一度ナットが緩んでいないかを確認し、緩んでいたらトルクレンチで規定のトルクまで増し締めします。

この手間を惜しまないことが脱輪を防ぐことにつながります。

 

自分でタイヤを交換した場合によくある失敗例

専門的な知識や設備がない状態で無理にタイヤ交換を行うと、重大な事故につながるおそれがあります。

ここでは、よくある失敗例を解説します。安全に作業するためにも、事前に確認しておきましょう。

脱輪

自分でタイヤ交換を行った際に起こりやすいトラブルのひとつが、脱輪です。

取り付け時にはしっかり締めたつもりでも、走行中にナットが緩み、タイヤが外れそうになったり、実際に脱輪してしまうケースもあります。

その結果、整備工場に駆け込んだり、ロードサービスを利用する事例も少なくありません。

脱輪は走行不能になるだけでなく、外れたタイヤが周囲の車や歩行者に当たり、大事故につながるおそれもある危険なトラブルです。

ジャッキアップに関連する事故

平坦でない場所で作業を行った場合や、ジャッキアップポイントを誤った場合、車体が傾いたりジャッキが外れたりすることがあります。

車体が落下すれば大きなケガにつながるおそれがあり、非常に危険です。

作業は必ず平坦な地面で行い、指定のジャッキアップポイントを守るようにしましょう。

車体の下に体を入れないことも大切です。

ナットの破損

ナットやボルトの破損も、DIY交換で起こりやすいトラブルのひとつです。

よくある原因は、ナットを斜めに取り付けてしまう「かじり」や、過度な締め付けです。

最初からレンチで強く締めると、ねじ山を傷めることがあります。

また、トルクレンチを使用せず感覚で強く締め込むと、ボルトが伸びたり折損したりすることがあります。破損すると走行できなくなるだけでなく、修理費用も発生します。

ナットは必ず手で取り付け、最後は規定トルクで締めることが基本です。

取り付け位置を間違える

タイヤによっては、取り付け位置が決まっている場合があります。

「方向性タイヤ」と呼ばれるもので、誤った向きで装着すると、本来の排水性能やグリップ力が発揮されません。

タイヤが外れない

長期間タイヤを取り外していない場合、ハブとホイールの接触面がサビて固着していることがあります。

その状態で無理に力をかけるとバランスを崩し、車両が不安定になるおそれがあるため危険です。

左右に軽く揺らしながら手前に引くと外れる場合もありますが、無理に力をかけるのは危険です。

外れない場合は無理をせず、専門業者に依頼することも検討しましょう。

お近くのカーコン店舗へ相談する

 

自分でタイヤを交換したあとにやるべき作業

タイヤ交換をした後は、必ず下記3つの作業も行いましょう。

空気圧を測る

交換作業のあとは、空気圧を計測しましょう。

空気圧は低すぎても高すぎても走行時の安全に支障がでるため、確認のうえ適切な数値に調整する必要があります。

空気圧の計測は市販の「エアゲージ」や、ガソリンスタンドなどに設置されている空気圧計などを使いましょう。

乗車してタイヤを慣らす

新品のタイヤには「離型剤」という薬剤が付着しており、このまま走行するとタイヤが滑ってブレーキの効きが悪くなる恐れがあります。

タイヤ本来の性能を引き出すために、普段よりも安全走行を心がけながら乗車して離型剤を落とすことが大切です。

タイヤを慣らす場合、スタッドレスタイヤなら時速60kmで200km以上の走行、ノーマルタイヤなら時速80kmで100km以上の走行が目安と言われています。

タイヤの保管・破棄

取り外したタイヤを保管する場合、ゴム部分の変形を防ぐためタイヤを横向きにして置いておきましょう。

縦向きで置かざるを得ない場合は、タイヤラックなどを使用してゴム部分にかかる負荷を低減させます。

また、劣化を進めさせないためにも直射日光が当たらない屋内での保管を心がけましょう。

破棄する場合は、廃品回収業者やタイヤ専門店などに依頼をしましょう。

なお、業者による破棄は4本で2,000~8,000円程度の費用が必要です。

 

タイヤ交換は危険?自分で交換をするデメリット

タイヤは自動車の中で唯一地面に接する部品です。

正しく取り付けられていない場合、車体やエンジンの性能がどれだけ優れていても、本来の性能を発揮できません。

走行時の違和感や異常な振動が発生し、最悪の場合は走行中にタイヤが外れてしまう危険もあります。

また、異常がある状態で走行を続けると、最終的には車体が歪み走行不能になるケースもあります。

なお、フレーム部分がゆがんだり損傷したりした場合は「修復歴あり」となり、事故車と同じ扱いになるため査定額が大きく下がる可能性もあります。

そのため、少しでもタイヤ交換に不安がある場合は、無理をせずプロに依頼することをおすすめします。

今すぐお近くのカーコン店舗へ相談する

 

タイヤ交換は自分で行うよりプロに任せた方が楽で断然お得!

トラブル時にスペアタイヤへ交換する場合を除き、タイヤ交換はプロに任せるのが安心です。手間がかからず、作業ミスによるリスクも避けられます。

また、スペアタイヤに交換した場合は、そのまま使い続けず、できるだけ早めにプロに交換を依頼しましょう。

安全に走行できる状態を保つためにも、早めの対応が大切です。

プロにタイヤ交換を依頼した場合の費用相場

プロにタイヤ交換を依頼する場合の依頼先は、主にディーラー・タイヤ専門店・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドなどです。

各業者に依頼した場合の費用相場は、以下の通りとなります。

業者 費用
ディーラー 10,000~35,000円程度
タイヤ専門店 8,000~30,000円程度
整備工場 8,000~20,000円程度
カー用品店・ガソリンスタンド 8,000~15,000円程度

※4本交換・店舗購入の場合

 

自分でタイヤ交換を行うことに関してよくある質問

最後に、自分でタイヤ交換を行うことについてよくある質問を回答と一緒にまとめました。

Q1.タイヤ交換は自分で行った方がいいですか?

タイヤ交換を自分で行うと、「ジャッキアップが正しくできず車体の下敷きになってしまう」「タイヤの固定が適切にできておらず走行中に外れてしまう」などの事故につながるリスクがあります。

タイヤ交換の知識や経験がない方は無理に自分で行わず、プロに任せましょう。

今すぐお近くのカーコン店舗へ相談する

Q2.自分でタイヤ交換を行う人の割合はどれくらいですか?

大半のカーユーザーは、タイヤ交換を業者に依頼している傾向にあります。

その理由としては、自分でできる作業には限りがあることや、タイヤ交換に対応している業者が増えていることが挙げられます。

 

タイヤ交換から点検までカーコンビニ倶楽部へお任せを!

カーコンビニ倶楽部株式会社では、タイヤ交換だけでなく定期点検から車検までお客様のご要望に幅広くサポートいたします。

タイヤ交換の工賃も比較的リーズナブルなため、手間をかけずに費用も抑えられます。

カーコンビニ倶楽部のタイヤ交換詳細を見る

たとえば、18インチ以下のタイヤ交換とバランス調整にかかる費用は1本あたり1,152円~(税込)で対応しています。

ホイールに新品タイヤを組み換える作業も、16インチ以下であれば1本1,728円(税込)からと、リーズナブルな価格でご提供しています。

※タイヤの廃棄が必要な場合は1本あたり550円(税込)プラスとなります。

タイヤは車を走行させる上で最も重要な部品です。カーコンビニ倶楽部株式会社にお任せいただければ、安心のタイヤ交換、リーズナブルな価格でのサービスをご提供いたします。

今すぐお近くのカーコン店舗へ相談する

カーコンビニ倶楽部 スーパーショップ認定店ならカーライフを総合的にサポート!

『スーパーショップ』は、カーコンビニ俱楽部の提供サービスをお客様に総合的にご提供可能な特に優れている店舗に付与している称号です。
カーコンビニ俱楽部のスーパーショップ認定店なら愛車の修理・点検も、新車にお乗り換えも ワンストップでご提案いたします。

そんなスーパーショップの3つの特徴とは…

1. 提案力

スーパーショップでは、修理や点検から、車検や車の買い替えなどお車に関するすべてのサービスをご提供しておりますので、お客様に最適なサービス・プランを的確にご提案いたします。

2. 高い技術力

スーパーショップでは、高品質修理「カーコン工法」をはじめとし、カーコンビニ倶楽部が推奨する技術を積極的に導入しており、お客様にご満足いただける技術力でご対応いたします。

3. トータルサポート

車を綺麗にしたい、キズやへこみの修理をしたい、車の乗り換えなどカーライフ全般におけるサポート体制を整えております。小さなお悩みはもちろん、どんなお困りごともお気軽にご相談いただけます。

キズ・へこみ直しはもちろん、点検やメンテナンス、車検、車の買い替えなどスーパーショップだからこそできることを、お客様のお悩みに寄り添って、さまざまなメニューから最適なメニューをご提案。まずはお気軽にご相談ください!

お近くのスーパーショップはこちらからお探しいただけます。

  • ※本コラムに掲載の内容は、弊社サービスのご案内ほか、おクルマ一般に関する情報のご提供を目的としています。掲載内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一、掲載内容に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社は一切責任を負いませんことを予めご承知おきください。
  • ※本コラムに掲載の内容は、本コラム掲載時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。
  • ※本記事に記載のサービス内容や料金は、あくまで目安となります。提供するサービスや料金体系は店舗ごとに異なる場合がございますので、各店舗の詳細ページよりお見積もり・お問合せください。

車のキズ・修理なら!

お近くのカーコン店舗を探す