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ドライブレコーダーの取り付けは持ち込みが安い?料金相場や自分で取り付ける方法も解説

2023年08月14日

あおり運転や車へのイタズラなどのトラブルが発生したとき、ドライブレコーダーを取り付けていれば客観的な証拠を提示して自身の正当性を証明することができます。そのため、ドライブレコーダーは今やドライバーにとって必須の装備と言えます。今回は自分で購入したドライブレコーダーの持ち込み取り付けに対応している業者はあるのか?ドライブレコーダーの取り付けに工賃はどれくらいかかるのか?などについて詳しく解説いたします。

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ドライブレコーダーを取り付ける方法は2通り

近年多発する煽り運転やイタズラなどの被害に遭った際、ドライブレコーダーを設置していれば視覚的な証拠を残すことができます。

そのため、ドライブレコーダーは今や必須と言っても過言ではない装備です。

ドライブレコーダーを取り付ける手段としては、以下の2つがあります。

業者に依頼する

ドライブレコーダーの取り付けにおける最も一般的な手段は、業者への依頼です。

業者によっては店舗で購入したドライブレコーダーを取り付けてもらえる場合もあれば、自分で購入したドライブレコーダーを取り付けてもらえる場合があります。

業者の種類だけでなく店舗購入か持ち込みかによっても工賃は変わるため、事前に確認しておきましょう。

自分で取り付ける

自分で購入したドライブレコーダーを、自力で取り付ける手段です。

業者に依頼する際の工賃や、自分で業者を探し予約する手間を省くことができます。

ただし、「取り付け作業の手間と時間がかかる」、「知識や技術がなければ非常に困難」というデメリットがあります。

作業に失敗して結果的に業者にやり直してもらうと、場合によっては通常よりも費用が高くなることもあるため注意が必要です。

 

ドライブレコーダーはどこで取り付けてもらえる?

ドライブレコーダーの取り付けを依頼することができる業者は、ディーラー・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドの4種類があります。

依頼先を探す前に、まずは各業者の特徴を理解しておきましょう。

ディーラー

愛車と同じメーカーのディーラーであれば、ドライブレコーダーの取り付け依頼が可能です。

自社メーカーに熟知しているスタッフが対応してくれるため、サービスと作業の質が良く安心感があります。

ただしディーラーは他の業者よりも工賃が割高な傾向にあります。

また、ディーラーで取り付け可能なドライブレコーダーは純正品のみとなるため、基本的持ち込みは不可能と考えて良いでしょう。

整備工場

街の民間整備工場では、基本的に持ち込みでドライブレコーダーの取り付けを依頼することができます。

自動車整備の専門家である整備工場は豊富な知識や技術が備わっているうえに、ディーラーよりも工賃が比較的安い点がメリットです。

ただし工場によって技術力の差が大きく、初めて依頼する場合は情報や口コミをよくリサーチのうえ慎重に検討する必要があります。

カー用品店

車関係のアイテムを幅広く取り扱うカー用品店では、店舗購入・持ち込みのどちらでも取付を依頼できる場合が多いです。

なお、店舗によっては持ち込みよりも店舗購入したドライブレコーダーの取り付けの方がお得な価格となることもあります。

カー用品店はその他修理・整備サービスの利用者やアイテムを買い求める人など、様々なユーザーが訪れる業者です。

そのため休日などは混雑の影響を受けやすく、取り付けまでに時間がかかる点はデメリットと言えます。

出張サービス

作業スタッフが自宅に訪問し、ドライブレコーダーを取り付けてくれる出張サービスもあります。

予約をすれば自宅にいながらドライブレコーダーを取り付けてもらえるため、店舗へ足を運ぶ時間を確保できない方におすすめです。

しかし他の業者と比べて依頼先が少ないこと、車種・機種によっては断られることもあることから、予約までの手間はかかります。

 

ドライブレコーダーの取り付けにかかる工賃

ドライブレコーダーは、車の前方のみまたは前後のどちらにも取り付けることができます。

取り付け箇所と業者別の取り付け工賃相場は、以下の通りです。

業者 前方のみ取り付け 前後取り付け
ディーラー 10,000円前後 20,000~40,000円
整備工場 3,000〜10,000円 10,000~30,000円
カー用品店 5,500~10,000円 15,000〜30,000円
出張サービス 8,000〜10,000円 15,000〜20,000円

なお、カー用品店は店舗購入費と工賃がセットになっている場合が多いです。

一方で他の業者に持ち込み取り付けを依頼する場合は工賃に加えてドライブレコーダーの購入費も必要になることを考慮して予算を決めましょう。

 

ドライブレコーダーの持ち込み取り付けに対応している業者はある?

ドライブレコーダーを安く取り付けるには、ネットで安く購入した製品を取り付ける・以前取り付けられていた車両から引き継ぐといった方法が一般的と言えるでしょう。

しかし、中には持ち込みしたドライブレコーダーの取り付けに対応をしていない業者も存在します。

また、持ち込みに対応していても料金が割高に設定されている店舗もあります。

持ち込み取り付けについて対応の有無と費用はお店次第となるため一概には言えませんが、取り付けを検討する際はドライブレコーダー本体の価格だけでなく取り付け時の工賃まで踏まえて予算を決めておくと良いでしょう。

 

ドライブレコーダーの取り付けにかかる時間

ドライブレコーダーの取り付けにかかる時間は、取り付けるドライブレコーダーの種類によって大きく異なります。

たとえば、電源をシガーソケットなどから確保するタイプの場合は脱着作業が少なくなることから、取り付けにかかる時間は1時間程度と短くなります。

配線加工が必要となる場合は電源をとるヒューズボックスなど内張の脱着や配線固定などでさらに時間が必要です。

また、リアカメラも取り付ける前後2カメラの場合はフロント側にある電源からリアカメラ本体にまで配線処理を行う必要があります。

そのため、半日など車を預けなければならない状況となる場合も考えられます。

オーソドックスなフロントのみのドライブレコーダーの場合は2時間程度かかるケースが一般的ですが、持ち込み取り付けの場合は説明書の有無などによって多少なりとも変わることがあります。

 

 ドライブレコーダーを自分で取り付ける方法

ここでは、ドライブレコーダーを自分で取り付ける際に必要な道具や作業の手順をご紹介いたします。

ドライブレコーダーの取り付けに必要な道具

ドライブレコーダーを取り付ける前に、以下の道具を用意しましょう。

・配線留め

・ドライブレコーダーキット

・結束バンド

基本的にドライブレコーダーキットがあれば取り付けそのものは可能ですが、その他道具も揃えておくときれいに仕上げやすくなります。

ドライブレコーダーを取り付ける手順

必要な道具を用意したら、以下の手順で取り付けます。

1 ドライブレコーダー本体を組み立てる

2 運転席から見て視界の妨げにならないか確認し、取り付け位置を決める

3 配線をつないでシガーソケットまでの長さが足りているか確認する

4 エンジンをかけて作動するか確認する

5 撮影範囲を確認しながら角度や位置を調整する

6 本体と配線を固定する

なお、知識や経験のない方がドライブレコーダーを取り付けると視界が遮られたり、道路運送車両法の規定範囲外に取り付けてしまったりといった失敗のリスクが伴います。

運転中の安全性に影響が及んだり、道路運送車両法の保安基準違反となる恐れがあるため、業者へ依頼した方が安心です。

 

ドライブレコーダーの取り付けを自分で行うことのデメリット

ドライブレコーダーの取り付けは一見単純な作業に思えますが、以下のようなデメリットが潜んでいます。

配線作業の難易度が高い

ドライブレコーダーの取り付けに必要な配線作業は複雑なため、慣れていない方だとどうしても時間がかかります。

配線作業の方法はドライブレコーダーに付属している取扱説明書に記載されていますが、その確認に時間を取られるケースも珍しくありません。

取り付け後は正常に作動するとは限らない

説明書通りに作業を行っても、ドライブレコーダーが正常に作動しないというケースは多く見受けられます。

「配線作業に誤りがあったか」「それ以外に不具合が起きているのか」といった原因の特定は、一般の方には困難です。

また、取り付け方を誤るとカーナビやオーディオなど他の電装品に影響を及ぼす恐れもあります。

内張が破損する恐れがある

ドライブレコーダーを取り付ける際、配線を隠すために内張(車内に施されたパネル)を取り外すことになります。

その内張を着脱する際、力加減を誤ると破損する恐れがあるため注意が必要です。

内張を破損してから業者に修理を依頼すると、かえって高額な費用が発生してしまいます。

 

ドライブレコーダーの取り付けをプロに任せるべき理由

ドライブレコーダーの取り付けをプロに任せるべき主な理由としては、以下の3つを挙げることができます。

・取り付け時のトラブルが起こらない

・取り付け後のトラブルも心配なく安心

・自身で工具や用具などを揃える必要がない

ドライブレコーダーは電装品のため、電源の確保のために配線処理などを行う必要が出てきます。

その際に素人の場合分からず誤って配線を断線させるなどのトラブルが想定されますが、プロに任せることでこれらのトラブルを回避することが可能です。

また、電源を確保したり綺麗に取り付けるために内張などの脱着作業が必要となる場合もあり、素人では簡単に取り外すことが出来ず部品の破損や傷の原因に繋がることもあります。

これらのトラブルは、将来的に車を売却する際の査定で価値を下げる原因にもなりかねません。

さらに、内張の脱着や配線処理などで使用する工具は頻繁に使うものではないため、1から買い揃えると無駄な費用になる恐れもあります。

 

安い費用でドライブレコーダーを取り付けるコツ

ドライブレコーダーの取り付け費用を抑えたい場合、安いドライブレコーダーを購入することが大切です。

そのうえで、「費用とサービスの内容に納得ができる依頼先」を探し出せるとよりお得に取り付けを済ませることができます。

納得の依頼先を探す際に重要なポイントは、複数の業者で価格や評判を比較検討することです。

同じ種類の業者でも技術力や価格設定は異なるため、3社程度の候補をピックアップのうえリサーチ・比較すると良いでしょう。

 

 持ち込み取り付け前に要チェック!ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーは、製品によって性能や機能が大きく異なります。

持ち込みでの取り付けを検討している場合、まずは購入するドライブレコーダーの選び方も知っておきましょう。

種類で選ぶ

ドライブレコーダーには様々な種類がありますが、形状は主に以下3通りに分けることができます。

形状 特徴
一体型 カメラ・センサー・モニタ―などが一体化したオールインワンタイプ
分離型 カメラと本体が別々になっているタイプ
ミラー型 ルームミラーに装着することができるタイプ

現在の主流は一体型ですが、コンパクトなカメラが特徴的な分離型やルームミラーに装着できるミラー型は、視界の妨げになりにくいというメリットがあります。

カメラの性能で選ぶ

通常、ドライブレコーダーにはフロントカメラ・リアカメラ・車内カメラという3種類のカメラが搭載されています。

また、製品によってはカメラ1つで360°全方位を撮影できるカメラを搭載している場合もあります。

ご自身が求める撮影範囲に対応したカメラが搭載されているか、という点も確認しながらドライブレコーダーを選びましょう。

また、撮影範囲以外にも「高精細での撮影が可能」かつ「明暗の差がある場所や暗い場所の撮影にも強い」カメラであれば、より鮮明な映像を残しやすいです。

機能で選ぶ

ドライブレコーダーには、以下のような機能を備えている製品もあります。

・モニター付き本体
・GPS機能
・駐車中の監視機能
・タイムラプス録画
・音声録音

形状やカメラ性能などのポイントも押さえつつ、便利な機能の有無もチェックしながらドライブレコーダーを選ぶことをおすすめします。

 

ドライブレコーダーの持ち込み取り付けに関してよくある質問

ドライブレコーダーの持ち込み取り付けに関してよくある質問を、回答と一緒にまとめました。

Q1.ドライブレコーダーの取り付け位置に違反などはありますか?

ドライブレコーダーは、道路運送車両法の保安基準で取り付け位置が決められています。

「フロントガラスの上部から20%以内の場所」または「ルームミラーの裏側」以外の場所に取り付けると違反とされるため、注意が必要です。

また、車検ステッカーと重なった場合も違反とみなされます。

Q2.ドライブレコーダーの持ち込み取り付けが安い業者はどこですか?

整備工場・カー用品店・ガソリンスタンドはおおむねどの店舗も安い傾向にあります。

ただし店舗によっては持ち込みの場合と店舗購入の場合で工賃が異なるケースもあるため、価格設定は事前によく確認しておきましょう。

Q3.Amazonで買ったドライブレコーダーを持ち込んで取り付けてもらえますか?

ドライブレコーダーの持ち込みに対応している店舗であれば、Amazonで購入したドライブレコーダーも取り付けが可能です。

 

カーコンビニ倶楽部でもドライブレコーダーの持ち込み・取り付けが可能です!

ドライブレコーダーの持ち込み取り付けができるかどうかは、店舗によって異なります。

せっかくドライブレコーダーをお得に手に入れたとしても、店舗で持ち込み取り付けを拒否されたり、割引された費用以上に工賃が割増されてはかえって損となりかねません。

だからと言って、ドライブレコーダーは緊急時において正常に作動しなくてはなりませんので、電装品の取り付けに慣れていない素人が取り付けるのは避けるべきです。

もしドライブレコーダーの持ち込み取り付けを検討している場合は、カーコンビニ倶楽部へご相談ください!

カーコンビニ倶楽部株式会社では、一部店舗を除きドライブレコーダーの持ち込み取り付けをお受けしております。

取り付け可能なドライブレコーダーの種類は幅広く、複雑な配線でも高い技術力でスッキリと収めたうえで固定いたします。

対応可能店舗の確認や詳しい費用につきましては、お気軽にお近くのカーコン店舗へお問い合わせください!

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