もしもの時の証拠を残す!ドライブレコーダー取り付け作業時間目安とは
2020年10月17日
もしもの事故の際、ドライブレコーダーは過失割合や犯人特定の証拠となります。近年煽り運転なども増加していることから、ドライブレコーダーへの関心はとても高いといえるでしょう。ここでは、そんなドライブレコーダーについて主に取り付けにかかる作業時間などをご紹介します。
万が一の事態に備える!リーズナブルな価格で素早くドラレコ取付対応
カーコンビニ倶楽部のパーツ交換・取付ならドライブレコーダーも素早く丁寧に取付いたします。高い技術を必要とする持ち込みによる取付もプロのスタッフにお任せください。
ドライブレコーダー取り付けは現代ドライバーの必須条件
ご存じの通り、交通事故に巻き込まれた際に役に立つのがドライブレコーダーです。
ドライブレコーダーの映像が証拠となって事故の過失割合が決定することも少なくありません。
近年では煽り運転など他のドライバーから受ける迷惑行為も多くなっています。ドライブレコーダーがあればこれらの迷惑行為に遭遇した際も証拠として手元に残すことができ、あまりに悪意のある行為であれば逮捕の証拠にもなり得ます。
取り付けに時間がかかりそうだから、取り付けに行く時間がないからと、ドライブレコーダーの設置を後回しにしてしまうこともあるでしょう。
しかし、自衛のためにも現代のドライバーにとってドライブレコーダーの取り付けは必須といえます。
ドライブレコーダーはさまざまなタイプのものがある
そんなドライブレコーダーにも、画質や価格、360度カメラ、前後カメラなど様々な種類があります。ドライブレコーダーを選ぶポイントは、主に下記のようなポイントがあげられます。
・画素数や画質
・画角(実際に撮影できている範囲)
・前後カメラや360度撮影可能カメラなど
・WDR(ワイドダイナミックレンジ)等の対応機能
ドライブレコーダーは事故時の証拠として必要なため、事故時における信号の色や車のナンバーなど細部が映像としてわかりやすく残せていなければ意味がありません。
そのため、ドライブレコーダーを選ぶ際には、最低でも確認した際に困らない程度の画質が必要となります。
また、事故は正面衝突だけでなく横からの追突など全方位どこからでも起こり得ます。
予算の範囲内であれば、前後対応や360度撮影可能なドライブレコーダーを選べば間違ないでしょう。前方のみの場合でも、できる限り撮影できる範囲(画角)の広いものを選ぶと良いです。
もし予算に余裕があればWDR対応のものなどを選ぶと、逆光時や夜間といった撮影環境が悪い中でも質の高いデータを残せます。
他にも、ドライブレコーダーの作動タイミングや時間もそれぞれで異なります。事故に関係なく常時映像を記録し古いものから自動で消えていく常時録画型や、衝撃で事故を判断し事故前後のデータのみ保存する衝撃感知型、これらのカメラ機能だけでなくワンセグやカーナビなど多機能を備え付けた多機能型といった録画形式の違いもあります。
前述の通り、近年では煽り運転における事故も増えているため、予算に都合がつくのであれば、前方だけでなく後方も撮影可能なドライブレコーダーを選ぶことをおすすめです。
なお、ドライブレコーダーの種類によっては取り付け時間を要するものもあるので、設置の際は時間に余裕を持っておきましょう。
ドライブレコーダー取り付け時間と作業内容とは
ドライブレコーダーの種類や選ぶ際のポイントについてご紹介しましたが、ドライブレコーダーの取り付けはカーナビなどに比べると簡単に取り付けることができます。
ただし、ドライブレコーダーにも前方のみ撮影するフロントカメラタイプと、前後撮影に対応したフロントとリアの2カメラタイプなどがあり、種類によって難易度も取り付けにかかる時間も変化します。
ここでは、そんなドライブレコーダーの取り付けにかかる時間と主な作業内容について、タイプ別に解説します。
フロントカメラタイプの場合
カメラユニットが1つのフロントカメラタイプの場合、作業内容は非常に少なく取り付け時間はおおよそ1時間程度となります。
具体的な作業内容も、カメラユニットをフロントガラスに取り付け、電源を所定の場所から取り出し、カメラユニットから電源まで配線を通す、と文字に起こすと非常に少なく、その他電装品の取り付けに比べると非常に簡単なものです。
ただし、ドライブレコーダーによって電源の取り出し方が異なり、シガーソケットに接続するタイプに比べ、ヒューズから電源を取り出すタイプの方が作業難易度が高くなります。
直接電源を取り出すタイプであっても、日頃から電装品の取り付けや配線処理に慣れているプロであれば難易度は低い作業となるため、取り付け時間も短い傾向にあるといえるでしょう。
2カメラタイプの場合
従来のフロントカメラだけでなく、リアカメラも搭載している2カメラタイプのドライブレコーダーを取り付ける場合、取り付け時間は車種によって大きく変化します。
具体的な作業内容としては、先ほどご紹介したフロントカメラの取り付けにプラスして、リアカメラの取り付けと、本体となるフロントカメラユニットにリアカメラユニットを接続するための配線処理が必要です。
そのため、コンパクトカーなどよりミニバンのようなホイールベースの長い車両になるほど配線処理を行う工数が増え、リアゲートに取り付けるにはリアゲート内に配線を通す必要があるなどプロでも少し手のかかる作業が増えます。
取り付け時間は取り付ける車両やドライブレコーダーによっても異なりますが、3時間程度は見ておく必要があるでしょう。
ドライブレコーダー取り付けは自分で取り付け可能?
事故の際に証拠にもなり得るドライブレコーダーは、正常に動作するように正しく取り付ける必要があります。
ドライブレコーダーの取り付けは電源がシガーソケットから取れるものもあることから、ETCなどより若干取り付け難易度が低いように思われがちですが、実際は違います。
たとえば、ドライブレコーダーの配線が綺麗に隠されておらず走行中にはみ出してきたり、極端なことを言えば取り付け面の脱脂不足でドライブレコーダー自体が落ちたりすることもあり得ます。
また、配線等が邪魔にならないよう綺麗に配線処理しようと思っても、誤って内装を壊してしまったり、手に怪我を負ってしまったりする可能性もあります。
いつかわからぬ異常時に備えて常に正常な作動を求められるドライブレコーダーでありながら、取り付けが原因で事故が起きては元も子もありません。
車を傷つけたり、怪我をしたりしないことはもちろん、正常に作動させるために、取り付けはプロへの依頼が安心です。
先ほどもお伝えした通り、一般的に素人の取り付けであってもドライブレコーダーの取り付け時間は、前方カメラであれば1時間程度で完了する場合が多いでしょう。ただし、取り付ける車種やドライブレコーダーの種類、取り付け方法によっては、作業時間を要する場合もあります。
ドライブレコーダーを取り付ける際にかかる費用相場
ドライブレコーダーを取り付ける際に、取り付け時間と合わせて気になるのが、取り付けにかかる費用相場ではないでしょうか?
カーナビなどに比べると作業工程が少なく、難易度的にも簡単に取り付けられるドライブレコーダーではありますが、取り付け費用に関しても比較的抑えられているケースが多いです。
ここでは、ドライブレコーダーの取り付けにかかる費用相場についてご紹介します。
カメラタイプ別の費用相場
ドライブレコーダーの取り付け費用は、構成部品によって大きく異なります。
具体的には、取り付け時間の際にも紹介したフロントカメラタイプとリアカメラも有する2カメラタイプの2パターンです。
具体的にドライブレコーダーの取り付け費用の相場をカメラ別でみると、以下のようになります。
・フロントカメラのみ:約5,000円〜
・2カメラタイプ:約15,000円〜
上記はあくまで相場ですので、取り付けるドライブレコーダーの機能や依頼する店舗によって費用が大きく異なる場合もあるため注意しましょう。
カメラタイプ別に費用が異なる理由
カメラタイプ別で費用が異なる理由については、取り付け時間をご紹介した通り単純にリアカメラを取り付ける作業が増え、作業工程がより複雑になることが原因です。
また、フロントカメラのみであったとしても、電源の取り方がシガーソケットか配線から引き出すタイプなのかでも変わり、取り付けに何かしらの加工が必要となる場合も費用が変化する恐れがあります。
さらに、カー用品店などの場合は自店舗で購入したドライブレコーダーと持ち込みで取り付けを依頼した場合の取り付け費用が変化する場合も…
持ち込み費用については、依頼するお店によって有無や追加で必要となる料金も変わるため、ドライブレコーダーの購入前から、取り付けにかかる費用を考慮し、購入先を選ぶことも大切です。
確実な取り付けで証拠を残す!短時間で安心のドライブレコーダー取り付けはカーコンビニ倶楽部にお任せ!
緊急時に活躍するドライブレコーダーの取り付けをお考えであれば、ぜひカーコンビニ倶楽部株式会社にお任せください!
全国各地にあるカーコン店舗では、経験豊富なスタッフによってお客様のお車にバリュープライス、すばやい作業時間にて確実丁寧に取り付けいたします。
詳しい費用につきましては、車種や取り付けるドライブレコーダーによっても異なりますので、お近くのカーコン店舗まで、まずはご相談ください。
ドライブレコーダーの取り付け作業やお近くのカーコン店舗の検索はこちらからご確認ください。
カーコンビニ倶楽部なら持ち込み部品の取り付けにもご対応いたします!
ドライブレコーダーをはじめ、各種電装品は店頭だけでなくネットショッピングを利用してお得に購入できる機会も多いです。
ただし持ち込み取り付けの場合、取り付けにかかる工賃以外にも持ち込み費用が別途必要になるネックがありました。
ドライブレコーダーは事故などの際に確実な動作が必須となるため、仕方なく持ち込み費用を合わせて支払っていた…そんなドライバーの方も多いかもしれません。
しかし、カーコンビニ倶楽部では、お客様が購入、または古い車から取り外されて所有しているドライブレコーダーなどの持ち込み取り付けにもご対応いたします!
もちろん、取り付け費用はリーズナブルに、追加で持ち込み費用も不要です。
そのため、カーコンビニ倶楽部ならドライブレコーダーの購入時に購入店舗や取り付け工賃を気にすることなく、好きなドライブレコーダーをより安い購入先からお選びいただけます。
また、カーコンビニ倶楽部株式会社ではドライブレコーダーの取り付けだけでなくイモビライザーやETCの取り付け、各種パーツの交換なども行っております。
お客様の予算とニーズに合わせて適切なアドバイスでお見積もりを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。
カーコンビニ倶楽部 スーパーショップ認定店ならカーライフを総合的にサポート!
『スーパーショップ』は、 カーコンビニ俱楽部の提供サービスをお客様に総合的にご提供可能な特に優れている店舗に付与している称号です。
カーコンビニ俱楽部のスーパーショップ認定店なら愛車の修理・点検も、新車にお乗り換えも ワンストップでご提案いたします。
そんなスーパーショップの3つの特徴とは…
1. 提案力
スーパーショップでは、修理や点検から、車検や車の買い替えなどお車に関するすべてのサービスをご提供しておりますので、お客様に最適なサービス・プランを的確にご提案いたします。
2. 高い技術力
スーパーショップでは、高品質修理「カーコン工法」をはじめとし、カーコンビニ倶楽部が推奨する技術を積極的に導入しており、お客様にご満足いただける技術力でご対応いたします。
3. トータルサポート
車を綺麗にしたい、キズやへこみの修理をしたい、車の乗り換えなどカーライフ全般におけるサポート体制を整えております。小さなお悩みはもちろん、どんなお困りごともお気軽にご相談いただけます。
キズ・へこみ直しはもちろん、点検やメンテナンス、車検、車の買い替えなどスーパーショップだからこそできることを、お客様のお悩みに寄り添って、さまざまなメニューから最適なメニューをご提案。まずはお気軽にご相談ください!
- ※本コラムに掲載の内容は、弊社サービスのご案内ほか、おクルマ一般に関する情報のご提供を目的としています。掲載内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一、掲載内容に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社は一切責任を負いませんことを予めご承知おきください。
- ※本コラムに掲載の内容は、本コラム掲載時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や金利改定、メーカーモデルチェンジなどにより異なる場合がございます。予めご了承ください。