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タイヤ交換の適切な頻度とは?スリップサインや距離など交換時期の見極め方を解説

2023年09月04日

車を所有している以上、避けては通れないメンテナンスの1つがタイヤ交換です。
走行時の安全性を保つためにも定期的なタイヤ交換が必要ですが、具体的にどのタイミングで交換をするべきなのか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、タイヤの交換時期を年数だけでなく走行距離やタイヤの見た目などタイヤの交換時期を見極める様々なポイントについて解説いたします。

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一般的なタイヤ交換の頻度は4~5年に1回

タイヤはゴム製品のため、使用を続けていてもほとんど使用しなくても定期的な交換が必要になります。

多くのタイヤメーカーは製造年から4~5年程度経過したタイミングでの交換を推奨していますが、タイヤの使用状況によってはより短いスパンでの交換が必要となる場合もあります。

普通自動車・軽自動車でタイヤ交換の頻度は変わる?

基本的に、普通自動車と軽自動車はどちらも4~5年程度が交換時期の目安とされています。

軽自動車は普通自動車と比べて車両重量が軽いため、走行時にタイヤに及ぶダメージが少ない傾向にあります。

しかし街乗りで利用する機会が多い分、ブレーキを踏む回数も多くなることから必然的に普通自動車と同等またはそれ以上にタイヤが摩耗すると考えられます。

また、タイヤの素材は普通自動車と変わらないため、経年による劣化も同様に進みます。

上記の事情から、普通自動車と軽自動車のタイヤ交換頻度はほぼ同程度と考えて良いでしょう。

タイヤを限界まで使うのは危険

メーカーから推奨されているタイヤ交換の時期は、「安全な運転が続けられる期間」と考えることができます。

状態によっては交換時期の目安を超えての使用も不可能ではありませんが、おすすめはできません。

メーカー推奨の交換時期を過ぎるとタイヤにひび割れ・亀裂・偏摩耗などが生じるリスクが高まり、最終的にバーストなど重大な事故につながる危険性があるからです。

タイヤは限界まで使うことを避け、日常的に点検を行いながら余裕をもって交換を行うことが大切です。

 

タイヤの交換時期を判断する目安

タイヤを交換するべきタイミングは経過年数に限らず、様々なポイントから判断することができます。

ここでは、経過年数以外でタイヤの交換時期を判断するポイント・目安についてご紹介いたします。

走行距離

走行距離でタイヤ交換の時期を判断する場合、32,000km程度が1つの目安と考えましょう。

タイヤの溝は新品の状態で8mm程度あり、走行距離5,000kmにつき1mm程度摩耗が進むと言われています。

道路運送車両法ではタイヤの溝が1.6mm未満の車は整備不良とみなされますが、上記のペースを前提とすると走行距離32,000kmで溝が1.6mmになる計算です。

とはいえ、使用状況によって摩耗の進み具合は変わるため一概には言えません。

走行距離が32,000kmに達していなくても、走行中に違和感を覚えた場合は早めに点検のうえ交換を検討しましょう。

スリップサイン

タイヤの摩耗具合を判断する際の目安となるのが、スリップサインというマークです。

スリップサインはタイヤ側面にある「◀」の直線上にあるマークのことで、タイヤの溝が1.6mm以下になると出てきます。

1箇所でもスリップサインが出ているとタイヤの摩耗が進んでいつバーストしてもおかしくはないだけでなく、整備不良とみなされ車検に通りません。

スリップサインが出ていたら、一刻も早くタイヤを交換するべきと考えましょう。

冬タイヤはプラットホームもチェック

冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の場合、スリップサインに加えてプラットフォームと呼ばれるマークもあります。

ブロックの間にある表面がギザギザとした突起がプラットフォームで、新品時から50%まで摩耗が進むと出てきます。

冬タイヤは50%摩耗すると氷雪路でのグリップ性能が低下すると言われているため、プラットフォームが出てきたタイミングで交換を推奨するメーカーが多いです。

ひび割れ・傷などの症状

タイヤを目視で点検し、ひび割れや傷、変形などの症状がないかを確認してみましょう。

トレッド面やサイドウォールに切り傷がある、サイドウォールに深いひび割れや擦り傷があるなどの場合は早めの交換が必要です。

タイヤの目視点検を習慣化させればタイヤの異変にいち早く気が付けるため、運転前後にタイヤの見た目をチェックすることを意識しましょう。

 

夏タイヤ・冬タイヤの交換時期

季節に応じて夏タイヤと冬タイヤを使い分ける場合、どのタイミングで履き替えるべきなのかは気になるポイントです。

以下より、夏タイヤ・冬タイヤそれぞれの履き替え時期として適切なタイミングについて解説いたします。

夏タイヤから冬タイヤへの交換時期

夏タイヤから冬タイヤへの交換時期は、「雪が降り始める1ヵ月前」が目安です。

新品の冬タイヤは装着してから慣らし走行をすることで、タイヤ表面の油分や汚れが落ちて本来の性能を発揮しやすくなります。

そのため、雪が降り始めてからよりも降り始める前に装着を済ませておくことをおすすめします。

冬タイヤから夏タイヤへの交換時期

冬タイヤから夏タイヤへ戻す場合、3月中旬~ゴールデンウィークまでに済ませるケースが一般的です。

雪の少ない地域でも3月中旬までは雪が降る場合があるため、それ以降に夏タイヤへ戻せば後から降雪で困る可能性も低くなります。

 

タイヤのケア・交換はプロへの依頼がおすすめ

安全に気を配ったタイヤ管理をするのであれば、こまめな空気圧のチェックと定期的なタイヤのローテーションがおすすめです。

タイヤを前後、左右で定期的にローテーションをすることによって、タイヤをバランスよく消費できるようになりタイヤの局部的な劣化によるトラブルを防ぎます。

また、効率よくタイヤを使用できることからタイヤの寿命も延び、交換にかかる無駄な出費もおさえられます。

タイヤのローテーションは整った設備がなければかなり厳しく、前輪に持っていくタイヤは特にバランスの調整等も必要となりますので、タイヤ交換をする場合は、プロに依頼することをおすすめします。

プロに依頼をすれば、安全なタイヤ交換はもちろん、タイヤ交換の頻度についても相談できるので安心です。

 

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カーコンビニ倶楽部のタイヤ交換の詳細や目安費用についてはこちらから。

タイヤのグレードアップなどをお考えの方はこちらもご覧ください。

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