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車のタイヤがパンクする主な原因とは?パンク修理の基準や修理代と併せて解説

2021年07月02日

車は人間より重く、そして早く走行する乗り物ですが、地面と設置する部品はタイヤ4本のみです。その設置面積は1本あたりハガキ一枚程度と非常に頼りないもの……そのためタイヤの管理は極めて重要です。今回はそんな車のタイヤがパンクする原因や修理にかかる料金などご紹介します。

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車のタイヤがパンクする原因とは

冒頭でもご紹介した通り、車が路面と接する面積は極めて少なくタイヤのみが車両を4輪で支えて走行しています。

このため、1本でもパンクを起こすと重大な事故につながる可能性もあります。パンクはドライバーが気づかないケースも多いですが、タイヤがパンクしている場合は、アクセルやハンドルが重く感じられます。

では、車がパンクする原因とはどのようなものなのでしょうか?

主に車がパンクする理由には下記のような原因が考えられます。

タイヤの劣化によるもの

タイヤは消耗品のひとつともいえ、使用していくうちにすり減ってきます。また摩耗だけではなく紫外線などによって劣化するため、走行距離や運転の仕方にもよりますが3~5年程度で交換するのが理想的です。

劣化したタイヤのまま走行すると、ゴムの弾力や硬度が損なわれているため、通常であればパンクにつながらないような衝撃などでパンクする可能性が高くなります。

タイヤ内部の損傷

タイヤの空気圧もパンクの原因として挙げられます。空気圧が不足した状態で高速走行すると「たわみ」が発生し、タイヤにかかる負荷が非常に大きくなります。

負荷に耐えられなくなったタイヤの内部にダメージが発生しパンク、場合によっては突然タイヤが破裂してしまう「バースト」が発生することも。

バーストはその瞬間操舵力が奪われ、車のコントロールが利かなくなり大事故につながる恐れも否定できない、危険な現象です。

・ホイールリムの変形や破損

縁石などでタイヤの側面をぶつけたり、擦ってしまったりした際にホイールのリムが変形もしくは破損することでその部分から空気が漏れ、パンクにつながるケースもあります。

また、ホイールの長期間の使用によって経年劣化し、リムが歪んでパンクすることも少なくありません。

 ・いたずら

釘やガラスなどで故意にタイヤを傷つける「いたずら」によるパンクも皆無ではありません。

第三者の悪意によるものなので自衛が難しい面もありますが、警報機を設置する、可能であればシャッター付きのガレージや管理人がいる駐車スペースを利用するなど、工夫してみましょう。

 

パンク修理ができる基準

タイヤがパンクする原因についてご紹介しましたが、パンクした際は「修理する」もしくは「タイヤを交換する」の2パターンが一般的です。

もちろん、タイヤを交換するより再利用して修理する方が費用を安く抑えることが可能ですが、この基準とは一体どこにあるのでしょうか。

タイヤが修理できる基準、交換となる理由は下記の状態です。

・トレッド面以外にできたキズの場合

リーズナブルで素早くパンク修理が可能な修理材やプラグなどを用いた外面修理についてご紹介しますが、タイヤが路面と接する面以外のタイヤ修理は外面修理でなくとも原則不可能です。

これは、タイヤの側面が路面と接する面、つまりトレッド面より薄く構造的に強度が弱いことが原因です。

そのため、基本的にトレッド面以外にできた傷などの損傷が原因でパンクした際はパンク修理ではなく交換が必要となります。

・傷の大きさや異物の刺さり方が真っ直ぐではない場合

トレッド面にできた傷や異物の刺さりだとしても修理が不可能な場合があります。

たとえば、プラグを使用する一般的なパンク修理の場合だと、使用するプラグで塞ぎきれない大きな傷は穴を塞ぐことができないためタイヤを交換しないと対応ができません。

もちろん、外面修理以外のパンク修理に可能な店舗であれば対応できる範囲も広がりますが、一般的に使用するパンク修理キットに応じて上限があります。

このように、パンク修理は傷の状態やその店舗が使用する修理方法によって基準が異なったり、傷を確認した現場の判断によっても異なります。

・ホイールに原因がある場合

タイヤの空気が抜ける原因はタイヤの問題だけとは限りません。

タイヤはホイールと組み合わされていることから、ホイールとタイヤの接合部、つまりリムが変形している場合も空気が漏れる原因となります。

一般的にホイールのリムが損傷する場合はタイヤの側面分も損傷するため、タイヤと合わせて損傷したホイールも交換しなくてはなりません。

リムの損傷にも程度がありますので、リムにダメージがあるから必ず交換しなければ訳ではありませんが、ホイールはタイヤと同様に走行する上で大切な部品の1つです。

必要に応じてしっかり交換、対応して安全なカーライフに努めましょう。

 

パンクの修理方法

パンクしたタイヤの修理方法は、おもに以下の3種類です。

外面修理

外面修理はタイヤをホイールから外さず、タイヤの外側から修理材でパンク穴をふさぐ方法です。もっとも簡易的な修理方法で工賃も安く、修理時間も短いですがタイヤ内面のダメージを確認することができません。

内部にまで損傷が及んでいる場合や、パンクによって異物が入り込んでいる場合はまたすぐにトラブルとなるため、応急処置と考えておくといいでしょう。

内面修理

内面修理ではタイヤをホイールから外し、内面にダメージがないかをしっかりとチェックします。パンク穴も内側からパッチを張り付けて補修するため、より確実な修理が期待できる方法です。

その分手間がかかるため工賃も外面修理よりも高く、時間も要しますが安心できるでしょう。タイヤの寿命がまだ長く残っている場合は内面修理をおすすめします。

焼き付け修理

焼き付け修理は、パンク穴を埋めるだけではなくゴムを焼き付けて補修します。

スピーディーさや手軽さではほかの修理方法に一歩後れを取っていますが、修理の確実さは内面修理を上回り、現時点では最も信頼できるパンクの修理方法といわれています。状態にもよりますが、サイドウォールやショルダーの修理も可能です。

焼き付け修理は外面修理や内面修理ほど一般的ではなく、専用の工具や技術が必要なため、タイヤ専門店でも扱う店舗は限られています。

 

車のタイヤのパンクを予防するには?

タイヤのパンクには釘や側面分などをぶつけるなど外部が傷ついて起こる場合と、空気圧不足や劣化が原因で起こる場合があると説明してきました。

車が走行する道路すべてにおいて釘など外部要因を排除することは難しいため完全な予防は難しいですが、空気圧調整や劣化については日々のメンテナンスによって予防することが可能です。

特に注意したいのがタイヤの空気圧です。

空気圧を調整することによって走行性や乗り心地だけでなく、タイヤの寿命や燃費といった経済面にも直結します。

また、高速道路でのタイヤのバーストは重大事故につながる恐れもありますので、タイヤの空気圧はこまめに確認しておきましょう。

タイヤはバーストして交換するより定期的に交換する方が、安全なのはもちろんのこと余計な交換部品も増えないためお得です。

劣化したタイヤの交換も躊躇することなく、交換を勧められた場合は速やかに交換を検討しましょう。

 

車のタイヤがパンクした場合の対処法

万が一タイヤがパンクしてしまったら、落ち着いて対処することが大切です。いざというときに慌てないように、パンクした際の対処法を心得ておきましょう。

車を安全な場所に停車させる

パンクに気づいたら、まず安全な場所に車を停止させましょう。走れるからといってパンクしたまま走り続けていると、タイヤが修理不能な状態になってしまったり、事故につながったりする危険もあります。

停止する際は慌てて急停車するのではなく、周囲の状況をよく観察し、安全に停車してください。停止する際はできるだけタイヤにダメージを与えないよう、エンジンブレーキをうまく使いましょう。急ブレーキはタイヤに大きな負荷を与えることに加え、パンクした状態では事故の危険が大きいので絶対に避けてください。

高速道路では後続車への注意喚起を忘れずに

高速道路などの自動車専用道路でやむを得ず路肩に止める場合には、後続車に停止車両の存在を知らせることを忘れずに。三角表示板(停止表示板)を設置し、発煙筒を使用して後続車に注意喚起しましょう。

パンクの状況を確認する

車を安全な場所に停めたら、パンクの状態を確認してください。どのタイヤがパンクしたのか、パンクしたのはタイヤのどの位置でどの程度のダメージを受けているのかなどをチェックしましょう。

空気圧が原因なのか、それともリムの変形によるものなのかなど、原因となるものも観察してみてください。釘などが刺さったことによるパンクの場合、この段階では抜いてはいけません。抜くと一気にタイヤの空気が抜けてしまうことに加え、パンクの個所がわかりにくくなります。

応急処置またはロードサービスに依頼して修理工場まで運ぶ

タイヤの状態をチェックしたら、スペアタイヤに交換もしくは応急処置をするか、ロードサービスを呼んでください。

多くの車種にはスペアタイヤ、もしくはパンク修理キットが標準装備されています。ジャッキなどの工具も搭載されているので、説明書をよく読めばどなたでも交換や応急処置が可能ですが、難しく感じたり、不安に思ったりするのであれば無理せずロードサービスに依頼しましょう。

なお、タイヤ交換や応急処置は、安全な場所が確保できた場合のみ実施してください。高速道路の路肩などで行うと非常に危険です。安全な場所が確保できないのであれば、タイヤ交換や応急処置が可能な知識があるとしてもロードサービスに任せるべきといえるでしょう。

 

車のタイヤがパンクした場合の修理費用

一番気になるのは修理にかかる費用かもしれません。

パンク修理にかかる費用は、担当するお店の修理方法によっても異なるため一概にいえませんが、一般的なプラグによる外面修理の場合、3,000円前後となることが多いです。

その点、「早く」「キレイに」「バリュープライス」をモットーとするカーコンビニ倶楽部株式会社では、お車のパンク修理を1本2,000円(税別)からと低価格にてご提供しています。

もちろん、タイヤ交換となった際のご対応や劣化具合を考慮して修理ではなく交換をオススメするなど、お客様のお車の状態に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

車のタイヤがパンクした、タイヤ交換する必要があるなどタイヤに関するトラブルをはじめ、日々の点検、修理・交換なども対応しております。

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