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ヘッドライトの修理費用の相場や交換ができる場所・価格を抑える方法を解説

2023年03月26日

ヘッドライトの修理にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。また、ヘッドライトの修理はどこでできるのでしょうか?ここでは、ヘッドライトの修理費用の相場やできるだけ修理費用を抑える方法、またヘッドライトの交換ができる場所などについて詳しくご紹介します。

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ヘッドライトの種類について

ヘッドライトは種類によって修理費用の相場や交換方法が異なるので、まずヘッドライトの種類について見てみましょう。ヘッドライトにはハロゲン、HID、LEDライトの3種類があります。

ハロゲン

1990年代にHIDが登場するまで、車のヘッドライトのほとんどはハロゲンを使用していました。LEDが登場した今でもハロゲンのヘッドライトを装着する車は多くあります。

ハロゲンはフィラメントが発光する電球で、対向車にやさしい淡い暖色系の光を発します。

雨粒などにあまり反射しないため、雨や霧の時の見通しにも優れています。ただし、明るさはHIDやLEDに劣ります。また、発熱量と消費電力が多く、寿命も800時間と短いです。

ハロゲンは、消耗品として交換することを前提として製造されていますので、交換や修理の費用が一番安いです。

HID

HIDは1990年代に実用化され、普及が始まりました。キセノンヘッドライト、またディスチャージヘッドライトなどとも呼ばれます。

フィラメントがなく、キセノンガスを充填したガラス管の中で空中放電を起こすことによって光を発します。

HIDは3種類のヘッドライトの中で一番明るく、寿命も2,000時間と長いです。カラーバリエーションが多いのも長所となっています。

難点は、価格が高いことと、点灯してから最大の光量を得るまで5秒~10秒くらいの時間がかかってしまうことです。

そのため、瞬間的に明るく照らすことが求められるハイビームに使用されることはあまりありません。

LED

LEDは発光ダイオードを使ったライトで、10年くらい前から普及し始めました。

現在はLEDヘッドライトが主流になりつつあり、高級車はもちろん、軽自動車でも上級グレードではLEDを採用する車種も多くなっています。

LEDは30,000時間という圧倒的な長寿命を誇ります。消費電力は非常に少なく、発熱もほとんどありません。明るさはHIDに劣りますが、ハロゲンよりは明るいです。

また、スイッチをオンにするのと同時に最大の光量を得られます。

その寿命の長さと消費電力の少なさから、今後はさらにLEDの普及率が高まっていくことが予想されています。

 

ヘッドライトの修理費用の相場とは

ヘッドライトの交換を業者に依頼する場合、修理費用はヘッドライトの種類によって異なります。

ハロゲンが一番安く、修理費用は1,000円~2,000円程度で済みます。

HIDの場合は、ハロゲンよりも部品代と工賃がだいぶ高くなり、10,000円~20,000円ほどかかります。

ちなみに、ハロゲンの車にHIDを装着することも可能ですが、そのためにはHIDキットが必要になり、50,000円ほどの費用がかかってしまいます。

また、元々LEDが純正のヘッドライトとなっている車の場合、LEDバルブだけを交換することはできず総交換となってしまうため、修理費用はかなり高額になります。

ただし、LEDはそう簡単にバルブ切れを起こすことはなく、車の寿命までは持つといわれています。

ちなみに、ハロゲンからLEDには配線がそのままでも交換できます。交換費用は10,000円~20,000円ほどになります。

自分で交換することも可能ですが、光量や光軸に問題が生じる場合がありますので、自信のない方はプロにお願いした方が無難です。

 

ヘッドライトの修理費用が高額になるケースとは

ヘッドライトカバーが割れた場合

ヘッドライトの交換や修理が必要になるのは、ヘッドライトが点灯しないときのみではありません。

ヘッドライトカバーが割れている場合も修理が必要です。

飛び石などによって少し傷が付いている程度であれば問題ありませんが、ひびや割れが発生して光が漏れている、また光軸がずれている場合は、保安基準に適合しません。

また、ヘッドライトカバーに曇りや黄ばみがある場合も光量不足で保安基準不適合となり、車検に通らなくなることに加え「整備不良」として検挙の対象になり、罰金や違反点数が科せられます。

ヘッドライトカバーはカバーだけで交換できるケースが多いですが、場合によってはユニットごとの交換となることもあるため、費用が高額になる可能性があります。

本体が故障している場合

ヘッドライトが点灯しない原因がバルブ切れではなく、内部の配線やコンピューターに異常がある場合、多くはユニット交換となるためバルブ交換時よりもかなり修理費用がかかることになります。

特に、近年の先進安全技術のひとつである、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる機能や、LED電球を緻密に制御して部分消灯・点灯する先進ライトを搭載している場合は高額になりがちで交換費用が10万円を超えるケースも珍しくありません。

 

ヘッドライトの修理はどこでできる?

ヘッドライトの修理は、整備工場やディーラーなどでできます。

原則として車検や法定点検を依頼できる場所であれば対応可能と考えておくといいでしょう。

それぞれ費用相場や特徴が異なるので、自分に合った業者に依頼することが大切です。

ディーラー

ディーラーでは純正部品を使用して一定の技術力を有した整備士が車の修理を担当するので、安心して任せられるのが魅力です。

無料洗車や自宅への納車などのサービスがある場合もありますが、サービスが手厚い分費用相場は高額といえます。

カー用品店

カー用品店では、店頭の豊富な商品から予算や好みに適したヘッドライトを選んで修理できるのが大きなメリットといえるでしょう。

商品知識が豊富なスタッフと相談しながら選べるのもうれしいポイントです。

費用相場はディーラーほど高額ではありませんが、すべての店舗が整備に対応しているわけではなく、技術力に差があるケースもあります。

整備工場

整備工場は様々なメーカーの多様な車種を扱っているので、ほとんどの車のヘッドライト修理・交換が可能です。

汎用品や中古部品、リビルドパーツの使用を積極的に行っている整備工場もあり、予算などに柔軟に対応してくれる傾向があります。

費用相場はディーラーより若干抑えられます。

ガソリンスタンド

車検や点検、整備を受け付けているガソリンスタンドであればヘッドライトの交換が依頼できますが、持っているパーツが限られるため取り寄せになり時間がかかることがあります。

また、ガソリンスタンドはディーラーなどよりも対応時間が長く早朝から深夜帯まで営業している店舗も少なくありませんが、ヘッドライトの交換をはじめとする整備や修理を受け付けている時間は限られていることもあります。

 

ヘッドライトの修理費用を安く抑えるには

複数の業者から見積もりを取る

ヘッドライトに限ったことではありませんが、車の修理や整備を依頼する際には複数の業者に見積もりを依頼し、価格と内容を比較して納得のできる業者に依頼することが大切です。

また、見積もりの時点で疑問があれば質問してクリアにしておきましょう。質問に分かりやすく答えてくれるか、相談しやすいかなども依頼する業者選びのひとつのポイントとなります。

中古パーツの利用を検討する

バルブ交換のみの場合パーツ代金がそこまで高額になることはありませんが、ユニット全体を交換する場合は数万円かかります。

場合によっては中古パーツやリビルドパーツを使用できる可能性があるので、予算を抑えたいのであればそういったパーツの使用ができるのかを相談してみるといいでしょう。

 

ヘッドライトのバルブの交換方法

ヘッドライトのユニット交換は配線などもあるためプロに任せるべきといえますが、ある程度車のカスタマイズや整備を自分で行う方であればセルフでバルブ交換することは可能です。

まずボンネットを開け、ヘッドライトコードを探します。ヘッドライトコートの先端にあるコネクターを外し手からバルブ裏のカバー、ストッパーを外し新しいバルブに交換します。

あとは取り外す時の反対の手順を行えば完了で、そこまで難しい作業ではありません。

ただしオイル交換なども自分でしたことがない、ボンネットを開けたことがないなど、車の構造やメンテナンスの知識がほとんどない場合は無理せずにプロに依頼するのがおすすめです。

 

ヘッドライトが切れたらなるべく早く修理交換をしよう

ヘッドライトが切れたらなるべく早く修理しましょう。

そのままにしていると検挙の対象となり、道路交通法違反で違反点数1点、反則金7,000円のペナルティを与えられてしまう可能性があります。

夜間は前方の見通しが悪くなりますし、他の車のドライバーや歩行者などに認識されづらくなり、重大な事故につながる危険もありますので、片方でも切れてしまったらすぐに交換しましょう。

今回は、ヘッドライトの種類や交換費用について見てきました。もちろん、カーコンビニ倶楽部の修理・メンテナンスのサービスでもヘッドライトの修理に対応しております。

ヘッドライトを修理する時には是非最寄りのカーコン店舗にご来店ください。

カーコンビニ倶楽部の修理・メンテナンスについて詳しくはこちらをご覧ください。

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