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車のバンパーが割れてしまったらどうする?おすすめの修理方法をご紹介

2021年04月28日

大切な愛車のバンパー、割れてしまったらショックですよね。もちろん、そのままという訳にはいきませんので、直すことになると思います。この記事では、割れた車のバンパーを自分で修理する方法と、その場合のリスク、プロに頼んだ場合の費用の相場などを解説するとともに、おすすめの修理方法をご紹介します。

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バンパーが割れた!修理する前に確認すること

車をぶつけてバンパーが割れてしまったという経験のある方も少なくないのではないでしょうか。修理のことや費用のことでいろいろと悩んでしまいますね。ここではバンパーの割れを修理する前に確認すべきことを解説します。

割れた個所や様子を確認しよう

車をぶつけてバンパーが割れてしまった場合、まずは慌てずに安全な場所へ車を移動させ、割れた個所や様子を確認してください。大きな割れの場合、走行中にバンパーが落ちてしまい、大事故につながるかもしれません。

フロントバンパーは段差で擦ってしまった時に割れることがあります。傷が付きやすい箇所でもあり、かなり目立ちます。エアロを装着している場合にもよくあります。車高が低い車は、駐車場の車止めに擦ってしまうこともあります。

リアバンパーはバックで駐車する際に駐車場の壁に擦ったりぶつけたりして割れることがあります。

バンパーの割れた個所や様子の確認をして、安全な走行が可能かを見極めてください。そのまま修理工場に行くにしても自宅に一旦帰るにしても、安全に気をつけて運転するようにしましょう。割れが大きくて危険な場合は、その場で応急処置をするか、レッカー移動が必要です。

そのまま放置しても大丈夫?

バンパーの小さな割れの場合、そのまま走行可能なので「修理は後で考えよう」と思うかもしれません。しかし、バンパーの割れをそのまま放置しておくと、だんだんと割れが大きくなっていくため、早めに修理する必要があります。

また、バンパーは車がぶつかった時に、乗っている人を衝撃から守る役目があります。傷や割れがあると安全性も低くなってしまうことを忘れてはいけません。見た目だけでなく、安全性も考えて、早めの修理が必要です。

最近は、追突防止のADAS(先進運転支援システム)が装着された車種が増えています。この場合には、リアバンパーにセンサーが装着されている車種もあるので、バンパーが割れてしまった場合は注意が必要です。

システムに不具合が生じると危険ですので、ADAS装着車の場合は応急処置やセルフ修理をしてそのまま放置するのではなく、必ずプロにエーミング作業を依頼するようにしましょう。

修理はどうすればいいのか

バンパーの割れは安全性や見た目のことも考えて、できるだけ早急に修理するようにしましょう。

応急処置や小さな割れ、傷の修理は自分で行うことも可能です。しかしより確実な修理をするなら業者に依頼するのがベストです。割れ具合によっては修理ではなくバンパーの交換が必要なケースもあります。

修理で直るのか、交換が必要なのかの見極めも難しいですから、バンパーの割れはプロに任せると安心です。

 

バンパーが割れた時の修理方法 その1:自分で修理

バンパーの割れがごく軽微なものであれば、自分で修理することも可能です。応急処置なら、多用途の補修テープを使う方法、きちんと直すならバンパーパテや接着剤(補修剤)を使う方法などがあります。

ただし、補修テープは目立ちますので、あくまで応急処置と捉えておきましょう。また、バンパーパテの中には、あらかじめ塗装されているものもあります。それを使えば、自分であとから塗装する手間が省けるのでおすすめです。接着剤(補修剤)は、ボンドの超強力版と考えましょう。割れた破片などが飛散しておらず、残っている場合は特に有用です。

自分で修理するメリット

自分で修理することの最大のメリットはコスト面にあります。カー用品店に行けば手頃な価格でパテやコンパウンドを購入することができます。パッケージの裏面に記載されている手順に従うか、ネットで修理方法を調べて自分で修理することが可能です。

セルフ修理の流れや注意点

修理の大まかな流れですが、まずはいったんバンパーを取り外し、周囲の汚れをしっかりと落としましょう(裏側にもパテなどを塗る場合、バンパーを外しておいた方が作業しやすいためです)。

なお、ゴシゴシ洗いすぎると割れがひどくなったり、バンパーが傷ついてしまったりするので、磨きすぎには注意しましょう。

汚れを落としてパテなどを塗ったら、接着した箇所を固定した状態で、自然乾燥させます。塗りすぎて盛り上がってしまうと、最後にやすりで表面をけずり、塗装しなければなりませんので、盛り上がらないように少しずつ塗っていくことを心がけましょう。

自分で修理する際はリスクもある!

このように、自分で直すことはできますが、バンパーを脱着させたり、風がある日は作業に向いていなかったり、乾燥させる時間が必要だったり、パテを塗るのが難しかったりなど、なかなか思うようにいかないのが現状です。パテ塗りを失敗すれば、見た目が悪くなってしまうリスクもあります。

バンパーのセルフ修理は比較的難易度が高いので、ある程度のテクニックが必要になるでしょう。また、安全性にもかかわる大切なパーツですから、確実な修理ができていないと危険です。

そのため、よほど自信がある場合を除き、ほとんどの人は業者に依頼しています。

 

バンパーが割れた時の修理方法 その2:業者で修理

割れたバンパー修理を依頼できる業者はどこ?

割れたバンパーの修理を業者に依頼する場合、ディーラーや中古車販売店、ガソリンスタンド、板金屋、修理工場、カー用品店などに依頼する方法があります。

ディーラーや中古車販売店

ディーラーや中古車販売店では質の高いサービスを期待することができます。自社の車に関する知識を持った整備士が作業を行うという安心感もあります。特にバンパーの脱着をするだけでもエーミング作業が必要となるADAS装着車は、ディーラーでの修理が安心です。

ただし、バンパーの割れの場合、修理よりも交換をすることが多く、修理代が高額になりやすいのがデメリットです。また修理工場に外注することも多く、納期までに時間がかかることもあります。

板金屋や修理工場

板金屋や修理工場は、交換よりも修理を得意としている場合が多く、ディーラーに比べてコストを抑えてバンパー修理ができます。地域密着型の個人営業が多いので、親切な対応を期待することもできます。

リサイクル部品や持ち込みにも対応してくれるので、予算に合わせた修理を依頼することができます。

ただし、技術力や仕上りに差があるため、口コミ評判などを比較しながら信頼のおける店舗を探すのに手間がかかります。また土日は休みの場合が多いので、修理日の調整が難しくなる場合もあります。

カー用品店やガソリンスタンド

カー用品店やガソリンスタンドでも、バンパー修理に対応している店舗があります。カー用品を買ったりガソリンを入れたりするついでに気軽に相談できるのがメリットです。修理費用を安く抑えることができ、スピードも速いのが特徴です。

ただし、専門的な知識や技術を持つスタッフがいない場合もあり、修理内容によっては対応できないケースもあります。小さな傷やヘコミの修理依頼はできますが、店舗によって仕上がりに差が出てしまうのもデメリットです。

割れたバンパー修理を業者に依頼する場合の費用は?

費用は、割れの範囲や程度、また同じ車種でも前のバンパーか後ろのバンパーかによって異なるほか、塗装が必要な場合は修理費用と別に塗装費用がかかることがあります。

目安としては、作業工賃などを含めて前のバンパーが3〜6万円程度、後ろのバンパーが5〜7万円程度となります。塗装が必要な場合はプラス3〜5万円程度は見ておくと良いでしょう。

あくまで目安のため、詳細な費用は業者に見積もりを依頼して確認してください。

修理の概算費用を知りたい方はこちらを参考にしてください。

 

バンパーが割れた時の修理方法 その3:交換

バンパーの割れが大きい場合や、ひどい割れ方をしている場合などは、業者に依頼したときに修理よりも交換をすすめられることがあります。

バンパーの費用は車種などによって大きく変わるため、「平均的な相場」というものはありませんが、おおよそ前のバンパーなら5〜8万円程度、後ろのバンパーなら8〜10万円程度を見ておきましょう。バンパーが大きい場合などは、それより高くなることもあります。

また、一般的にディーラーに依頼すると、信頼性は高い反面、他の業者と比べて5万円程度高くなることが多いです。

バンパーを交換する作業自体は早ければ30分、かかったとしても2時間程度で済みますが、基本的に店舗は「バンパーだけ」という在庫を抱えていませんので、ほとんどが取り寄せになります。

車種、年式などによって変わってきますが、おおよそ2〜3日程度、長い場合は1〜2週間程度を見ておく必要があります。

 

カーコンビニ倶楽部ならバンパー修理の最適な方法をご提案できる

今回は、割れたバンパーの修理方法や業者に依頼した場合の費用の目安などを解説してきました。車種やメーカー、年式などによって変わってきますので、詳しい費用は必ず見積もりを依頼してください。

バンパーが割れて脱落してしまえば大事故にもつながりかねませんので、できるだけ早く、修理や交換を行いましょう。

そして、そのときにぜひご活用いただきたいのが、修理はもちろん、交換も含めて最適な方法をご提案させていただく「カーコンビニ倶楽部の修理・メンテナンス」サービスです。

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