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ブレーキランプ(ストップランプ)の交換はいつ・どこでする?費用の相場や確認方法も解説

2022年06月19日

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れた状態で走行すると、事故が起こりやすくなるだけでなく法律違反として罰則が科せられます。今回はブレーキランプ(ストップランプ)切れのまま走行した場合の罰則や交換するべきタイミング、交換にかかる費用など詳しく解説いたします。

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テールランプが切れていると法律違反になる!

車のリアに設置されているブレーキランプ(ストップランプ)は車種によってさまざまなデザインになっており、車の後ろ姿のイメージを決定づける存在です。

ブレーキランプ(ストップランプ)は夜間やトンネル内、悪天候時などにおいて自車の存在を後続車に伝える役割があります。そのため、多くの車種ではヘッドライトのON/OFFと連動するように設計されています。

ブレーキランプ(ストップランプ)は車検の検査対象となる保安部品の1つ

ブレーキランプ(ストップランプ)は車検の検査対象となる保安部品の1つです。他の保安部品と同様に保安基準を満たしていなければ、車検に通りません。

ブレーキランプ(ストップランプ)の保安基準とは?

車の製作年度によって基準が異なる場合がありますが、普通車のブレーキランプ(ストップランプ)の保安基準は概ね以下の通りです。

・灯光の色は赤色

・昼間に後方100mの距離から点灯が確認できること

・照明部分の面積は20センチ平方メートル以上

・光源は15W以上60W以下

・光度は300cd以下

・損傷やレンズ面の著しい汚れがないこと

・取付け位置は照明部の上縁の高さが2.1m以下、下縁の高さが35cm以上、最外縁は車の最外側から40cm以内

車検に通らないブレーキランプ(ストップランプ)の特徴

ドレスアップでブレーキランプ(ストップランプ)にスモークフィルムを貼っている場合、車検に通らない可能性があります。

昼間に後方100mから確認できることや規定の光量に達している必要があるため、極端に暗いスモークフィルムはおすすめできません。

また、光が外に漏れ出るほどヒビが入っているブレーキランプ(ストップランプ)も不合格となります。

テープを貼って補修しても損傷していることに変わりはないので、早めの修理が必要です。

ブレーキランプ(ストップランプ)切れは事故にもつながる

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れている状態での走行は法律違反となるだけでなく、事故発生のリスクが格段に高まるため危険です。

特に夜間や悪天候時、後続車はブレーキランプ(ストップランプ)の光を頼りに車間距離を保ちます。

そのような場合にブレーキランプ(ストップランプ)が切れたまま走行すれば、後続車は自車の存在に気付けずそのまま追突事故へと発展しかねないのです。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)とテールランプの違い

車のリアに設置されているランプといえば、テールランプも含まれます。

そのため、ブレーキランプ(ストップランプ)とテールランプを混同している方も多いのではないでしょうか。

ブレーキランプ(ストップランプ)がペダルを踏んだ際に点灯するランプであるのに対し、テールランプは自車の存在を知らせるランプという違いがあります。

近年の新型車ではブレーキランプ(ストップランプ)とテールランプは別になっていることが多いですが、古い車では両者を兼用していることもあります。

その場合、ブレーキペダルを踏むとテールランプの通常点灯時より明るくなり、ブレーキ操作がわかるように工夫されています。

 

テールランプが切れた状態での走行は「整備不良」

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れた状態での公道走行は、道路運送車両法で定められている保安基準に適合していないため「整備不良 抑制灯等」に該当し、保安基準違反とみなされます。

違反点数2点に加え、車種によって以下の反則金を支払うことになります。

車種 反則金
大型車等 12,000円
普通車 9,000円
二輪車 7,000円
原付 6,000円

 ブレーキランプ(ストップランプ)は片方だけ切れていても違反?

ブレーキランプ(ストップランプ)は、2ヵ所が点灯できることが保安基準として定められています。

そのため、片方だけが切れている状態でも「整備不良」とみなされて罰則の対象となるのです。

対応する警察官によっては切符を切られることもあれば、口頭での注意だけで済む場合もあります。

いずれにしても整備不良であり、通常時よりも安全性に欠けることは変わりないため速やかに交換しましょう。

このとき、もう片方のランプも寿命が近づいている可能性があるため一緒に交換しておくとより安心です。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)切れの確認方法

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れていることに気づかないまま走行し、罰則を受けることになってしまった…とならないためには日頃から点検しておくことが大切です。

ここでは、ブレーキランプ(ストップランプ)の状態を確認する方法をご紹介いたします。

誰かに見てもらう

ブレーキランプ(ストップランプ)はペダルを踏まなければ点灯しないため、誰かに目視で確認してもらう方法が最も確実です。

または、他の人にペダルを踏んでもらっている間に自分の目で見て確認しても良いでしょう。

鏡やガラスに反射させる

確認に協力してもらえる人がいない場合、建物の窓ガラスや鏡、駐車場の壁などに光を反射させれば1人で確認することも可能です。

窓ガラスや鏡などに移っている車の後ろ側をルームミラーやサイドミラーなどで確認し、ブレーキランプ(ストップランプ)を点灯させてみましょう。

車種によっては警告が表示されることも

一部の車種には、ランプ切れを知らせる警告機能が搭載されていることがあります。

多くの場合はバスなど事業用の車に搭載されていますが、普通乗用車でもまったく無いわけではありません。

警告機能の有無は取扱説明書に記載されているため、一度確認してみると良いでしょう。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)の交換タイミングとは

では、ブレーキランプ(ストップランプ)は、どのタイミングで交換するのがベストなのでしょうか。

ブレーキランプ(ストップランプ)の寿命は、使用頻度、点灯時間、使用環境によっても変わります。

現在のブレーキランプ(ストップランプ)に使用されている電球は白熱灯が一般的ですが、平均的な寿命としては、約1,000時間~約2,000時間とされています。

また、近年急速に普及が進んでいるのがLEDを使用したブレーキランプ(ストップランプ)です。

私たちの身の回り、例えば部屋の蛍光灯などもLED電球への世代交代が進んでいますが、車に関しても例外ではありません。

近年の新型車では、ヘッドランプやブレーキランプ(ストップランプ)を含むリアコンビネーションランプにLEDを標準装備するモデルも多く、標準装備されていない場合でも、オプションで追加が可能なことがほとんどです。

LEDの特徴は瞬時に最大光量に達すること、従来の白熱灯などと比較して圧倒的に消費電力が少ないこと、寿命が長いことが挙げられるでしょう。

LEDの寿命は50,000時間ともいわれているので、車が寿命を迎えるまでの間は交換の必要がないといわれることもあります。

しかしながら、使用環境によっては劣化が早く進むこともあるので、光量の減少やちらつきなどが見受けられるようになれば、交換する必要があると考えてください。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)交換はどこでできる?費用の相場も紹介

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れたままで公道走行を行うと、保安基準違反になることは先にも述べたとおりです。そのため、速やかに交換する必要があります。

交換については、車の修理に対応している業者に依頼するケースが一般的です。

主に以下のような業者で、ブレーキランプ(ストップランプ)交換を依頼することができます。

・ディーラー
・ガソリンスタンド
・カー用品店

店舗の混雑具合によっては交換に時間がかかることがあるため、待ち時間を短縮したい方は事前に予約しておくことをおすすめします。

交換費用や時間もそれほどかからず、5分から10分程度で交換できることがほとんどです。

工賃の目安としては、概ね500円~1,000円程度が相場といえるでしょう。

※掲載の費用は概算です。おクルマの状態や店舗によっては異なる場合がございます。詳しくは店舗にご確認ください。

 

外出先でブレーキランプ(ストップランプ)が切れた場合の対処法

外出先でブレーキランプ(ストップランプ)が切れていることに気づいたら、速やかに交換する必要があります。

近くのディーラーやカー用品店などに向かい、替えのランプを購入するか交換を依頼しましょう。

ただし交換してすぐにランプが切れたり、頻繁にランプが切れる場合はその旨も業者に相談してみることをおすすめします。

単純な電球切れ以外に原因が潜んでいる可能性もあり、場合によっては修理が必要になるからです。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)は自分で交換できる?

ブレーキランプ(ストップランプ)は、必要な物を用意すれば自分で交換することも可能です。

必要な物はドライバーと新品のバルブですが、車種によって適合するバルブは異なるため取扱説明書などを確認するか、カー用品店でスタッフに相談してみましょう。

自信がなければ、業者に交換を依頼すると確実です。

ドライバーとバルブを用意したら、以下の手順で交換します。

①ランクゲートやリヤゲートを開けてカバーを開ける
②エンジンがOFFになっていることを確認し、バルブを取り外す
③新品のバルブに付け替える
④一度ブレーキペダルを踏んで、正常に点灯するかを確認する
⑤カバーを元に戻して作業完了

自分で交換してもランプがつかない場合

新品のバルブに交換したにもかかわらず、ランプがつかない場合もあります。

バルブはプラス線・マイナス線の両方がつながって点灯する仕組みになっています。

ソケット部分に「アース線」というマイナス線が通っていますが、このアース線が切れていたり、接触不良を起こしていたりすることが原因として挙げられます。

特にブレーキランプ(ストップランプ)とテールランプに同じバルブを使用している車は、構造上アース線の接触不良や断線が起こりやすくなっているため注意が必要です。

もう一度ソケット部分を確認してからバルブを付け直すか、プロに相談して点検を依頼することをおすすめします。

 

ブレーキランプ(ストップランプ)の交換はカーコンビニ倶楽部に任せよう!

カーコンビニ倶楽部のパーツ交換・取付サービスでは、ブレーキランプ(ストップランプ)はもちろん、テールランプ、ウィンカーライト、スモールランプなどの各種ランプの交換を行っています。

ブレーキランプ(ストップランプ)が切れていると保安基準違反になるだけでなく、交通事故発生のリスクが高まります。

そのため、切れる前に素早く交換することが大切ですが、旅行や出張など出先で切れてしまった場合は土地勘がなく、交換してくれるカーショップを探すのに苦労することもあるでしょう。

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