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ドライブレコーダーの取り付けはどうする?取り付けるための方法を徹底解説

2020年09月25日

近年、車に取り付ける人が増えているドライブレコーダーにはどんなメリットがあるのでしょうか。また、ドライブレコーダーはどのように取り付けたらいいのでしょうか?

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ドライブレコーダーの取り付けは今や必須?

ドライブレコーダーは、映像・音声などを記録する車載装置です。ドライブレコーダーには下記のようなメリットがあるため、車に取り付ける人が増えています。

事故時の証拠になる

ドライブレコーダーがあれば事故時の映像が記録として残るため、保険会社や警察に証拠として採用される場合があります。特に、相手が虚偽の証言をして過失を認めようとしない場合や、当たり屋の標的になってしまった場合に非常に助けになるでしょう。

あおり運転の証拠や抑止力になる

皆さんも、東名高速で進路を妨害されて停車した家族が、大型トラックに追突されて死傷した痛ましい事故を覚えておられると思います。ドライブレコーダーは、そうした危険なあおり運転の証拠にもなります。今後、さらにドライブレコーダーを取り付ける人が増えれば、録画されることを怖れて、あおり運転をする人が減るかもしれません。

車上荒らしの証拠や抑止力になる

ドライブレコーダーが取り付けられている車は車上荒らしの標的になりにくいでしょうし、万が一の時にも、犯人の特定につながる映像が記録されているかもしれません。

運転技術の向上に役立つ

ドライブレコーダーに記録した映像を見返すことにより、自分の運転のクセや問題点などを分析でき、運転技術の向上に役立ちます。

楽しい思い出を記録できる

旅行やドライブ中の映像や会話の音声などが記録されるので、後から見返して楽しむことができます。

 

ドライブレコーダーの種類は?どれを取り付ければいい?

ドライブレコーダーには、大きく分けて以下の3つの種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。

1 衝撃感知型ドライブレコーダー

走行中に衝撃(異変)を感知した時に、自動的に録画を開始するタイプです。衝撃センサーで振動を感知するものと、モーションセンサーで周囲の動きを感知するものがあります。

事故前後の映像が記録されますので、万が一の時も安心です。運転中のトラブルを記録するのがメインのドライブレコーダーですが、駐車中などの停車時に録画ができるようになっている機種も多くなっています。

衝撃感知型レコーダーには、3,000円ほどの安価な価格のものもあれば、1万円ほどの商品もあります。

2 多機能型ドライブレコーダー

通常のドライブレコーダー以外に、カーナビ、レーダー探知機、ワンセグなど、いくつかの機能を備えたタイプです。多機能型は1台で多くの機能を搭載しているので、別の機器を取り付けなくて済むというメリットがあります。

また、視野角が広くなっているので、車体の真横まで録画することが可能という特徴もあります。 他にも、衝突回避のために警告音を出す安全機能が付いていたり、WifiやGPSが搭載されていたりします。

価格の相場は2万円くらいと高めですが、1台に複数の機能を任せたい人や便利な機能を活用したい人におすすめです。

3 常時録画型ドライブレコーダー

運転中やトラブル時に作動するのではなく、駐車時にモーションセンサーによって録画を開始するタイプです(※エンジンをかけた時から録画を開始するタイプを常時録画型と呼ぶ場合もあります)。

主に、車上荒らしや駐車中の当て逃げ、いたずら対策で使用されるドライブレコーダーとなっています。愛車の専用監視カメラということになり、昼夜問わず走行時以外の録画ができます。

常時録画型ドライブレコーダーは、3,000円から5,000円ほどで入手できます。

※取り付けを業者に依頼する場合は、ドライブレコーダー本体の価格に加えて工賃もかかります。工賃の相場は、カー用品店で3,000円から10,000円くらい、ディーラーで9,000円から15,000円くらいです。カー用品では、工賃込みの価格でドライブレコーダーを販売している場合もあります。

 

前後2カメラのドライブレコーダーなら後ろも安心!

ドライブレコーダーの種類について衝撃感知型から常時録画型まで3種類ご紹介しましたが、ドライブレコーダーには従来型と言える前方、または後方のみを撮影する1カメラタイプと、前後両方合わせて撮影する2カメラタイプが存在します。

2カメラタイプの特徴は、なんと言っても前後別々のカメラを使用することから広い視野角と解像度が維持できる部分です。

特にリアカメラの存在により、近年頻発している煽り運転などの被害を未然に防止したり、被害にあった場合もその映像を鮮明に記録することができます。

通常、カメラは視野角が広がれば広がるほど細部の認識が難しくなりやすいですが、2カメラなら1つのカメラにおける視野角を限定できるため、前後広い視野を2つのカメラで保ちながらどちらも鮮明に記録が可能です。

その反面、2つのカメラを使用することから部品代や工賃が高くなりやすく、特にリアカメラはフロントからリアまで配線処理が必要となるため装着難易度が高いのが難点です。

費用を抑えて事故時の対策を行いたい場合はフロントのみでも良いですが、煽り運転まで対応するのであれば2カメラのドライブレコーダーは必須と言えるでしょう。

 

ドライブレコーダーを自分で取り付けるのは要注意!

ドライブレコーダーは自分で付けられるという人もいますが、簡単な単純作業というわけではないので注意が必要です。

ドライブレコーダーの種類にもよりますが、いろいろな工具が必要になり、電気配線をいじらなければなりません。また、ドライブレコーダーは車のどこに取り付けても良いという訳ではなく、保安基準を守らなければならないのです。

このため、自信があまりない人は、業者に依頼してドライブレコーダーを取り付けてもらった方が無難と言えるでしょう。

 

実際にドライブレコーダーを取り付けるための方法とは?

ドライブレコーダーの取り付けには必要な工具も多く、配線処理やフロントガラスに取り付けるなど保安基準にも影響が出る部分の作業であることから自身で取り付けるべきではないことをお伝えしました。

ここでは、実際にドライブレコーダーを取り付ける方法とプロに任せるべき理由を詳しくご紹介します。

ドライブレコーダーを取り付ける前に…

ドライブレコーダーの取り付けを行う前に、先ほどもご紹介した通り作業に必要な工具の準備をしなくてはなりません。

主にドライブレコーダーを含め、車の電装品装着に必要な工具は下記の通りです。

・メガネレンチ(バッテリー端子取り外し用)
・ドライバー
・電源確保用の配線タップなど
・内張脱着に使用する内張剥がし
・内張保護用のマスキングテープなど

あくまで上記はほんの一部となるため、カメラタイプや車種に応じてさらに必要となる工具や用具が出てくる可能性があります。

また、電装品を扱うことからシガーソケットから電源を確保するドライブレコーダー以外の場合、安全のためにもバッテリー端子を外して作業を行うこと必要があります。

そうなるとカーナビなど各種設定がリセットされるため、作業後の再設定なども必要です。

近年ではエンジンのコンピューターが学習している各種数値がリセットされる場合があり、バッテリー取り外し後に専門機器による再学習が必要となるケースもあるため、その場合は専門店への依頼が必須となります。

ドライブレコーダー本体の取り付けの方法(工程)

実際にドライブレコーダーの取り付けに入る訳ですが、ドライブレコーダーの取り付けで行う工程は下記のようにそれほど多くありません。

1.本体を既定の位置に取り付ける
2.配線を使用する上で邪魔にならないように固定・収納する
3.電源を確保する

しかし、少ない工程ながらもドライブレコーダーは事故時にも確実に作動しなければならない性質上、確実に取り付けを行う必要があります。

また、ドライバーの視界にも影響するフロントガラスに取り付けるため、法令で定められた様々な基準にも適合しなければなりません。

たとえば、フロントガラスには貼り付けられるものが限られており、貼り付けて良い範囲も上部20%までと定められております。

さらに、自動ブレーキなどで使用するカメラユニットが存在する車両の場合は、誤作動を防ぐためにドライブレコーダーを取り付けられる範囲がさらに限定される場合もあります。

走行中に本体が取れたりするとドライバーの気が散って事故の原因にもなるため、本体は正しい位置に脱脂などをして確実に取り付けるようにしましょう。

ドライブレコーダーの配線処理の方法

本体の取り付けが終わったら、残すは配線の処理のみです。

配線のまとめ方については、よくウェザーストリップの隙間に埋め込む方法などが紹介されていますが、この方法だと配線が固定されず走行中の異音などトラブルの原因となる可能性があるため対策が必要となります。

具体的にはピラー内部にある既存配線に固定したり、ルーフ内に埋め込む場合はスポンジテープなどで遊びを防止するなどの一手間が重要です。

リアカメラがあるタイプの場合は配線をリアまで這わせる必要があることからさらに難易度が上がります。

ミニバンなどバックドアタイプの車両の場合、スマートに取り付けるためには配線をバックドアまで通す必要がありますが、正しく配線処理や既存部品の脱着が行われていないと水漏れを起こす可能性も考えられます

水漏れなどのトラブルを起こすと、トラブルの原因究明や修理代が無駄にかかる恐れもあるため、ドライブレコーダーはプロの手によって確実に取り付けることをおすすめします。

 

ドライブレコーダーの取り付けならカーコンビニ倶楽部にお任せ!

前述の通り、ドライブレコーダーの取り付けは自分でやるよりも、多少費用をかけても業者に任せるほうが安心で確実です。そして、もしドライブレコーダーの取り付けをするのであれば、ぜひともカーコンビニ倶楽部のパーツ交換・取付のサービスをご利用ください。

カーコンビニ倶楽部のパーツ交換・取付のサービスの詳細な情報は下記のページでご覧いただけます。ドライブレコーダー以外にもたくさんのパーツの取り付けに対応しております。ドライブレコーダーの取り付けと同時に他のパーツの取り付けも行いたい場合も、是非お気軽にご相談ください。

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カーコンビニ倶楽部では持ち込みによるドライブレコーダーの取り付けにも対応!

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ドライブレコーダーの本体価格も、高いものだと2万円を超えるような高額商品もあることから、自身の必要とする性能のドライブレコーダーをより安く手にする方法として非常に有効です。

しかしネット購入などの場合、持ち込み取り付けに対応しているお店探しが必要となり、中にはトラブル回避のため持ち込み取り付けをNGとしていたり、持ち込み料金を別で取られるなどのケースも少なくないように思えます。

カーコンビニ倶楽部株式会社では、お客様が自身で購入されたドライブレコーダーの持ち込み取り付けにもバリュープライスにてご対応しておりますので、自身で購入されたドライブレコーダーの取り付けでも安心してお任せいただけます。

詳しい費用につきましては、取り付けを行うドライブレコーダーの種類と車種によって必要な作業が異なりますので、お気軽にお近くのカーコン店舗までお見積もりのみからご相談ください!

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