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今お困りの方必見!車のエンジンがかからないときの対処法と原因

2023年03月26日

最近までは問題がなかったのに、突然エンジンがかからなくなってしまいお困りの方もいることでしょう。
エンジンがかからなくなるとつい慌ててしまうものですが、まずは原因を確認したうえで落ち着いて対処することが大切です。
今回は車のエンジンがかからなくなる原因とその確認方法を解説すると共に、困ったときに頼れるカーコンビニ俱楽部のバッテリー交換・エンジン周り修理サービスについてご紹介いたします。
現在エンジンがかからずお困りの方、もしもの事態を回避する防止策を事前に知っておきたい方は、ぜひご覧ください。

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車のエンジンがかからない原因が人為的ミスでないかチェック!

エンジンがかからない原因は何なのか、ひとつずつ調べて確認する必要があります。
人的ミスが原因であれば比較的簡単に特定することができるため、まずは以下のポイントをチェックしてみましょう。

燃料の確認

いわゆる「ガス欠」が原因でエンジンがかからなくなっている場合が多いため、まずはガソリンメーターを見てみましょう。

ガソリンメーターが「E(Empty)」に近くなると給油マークが点灯しますが、できればそれ以前に給油する習慣をつけておくと安心です。

ガス欠が原因でエンジンがかからない場合、基本的には燃料を入れることでエンジンをかけることができます。

ただし古いディーゼルエンジンの場合、給油しただけでエンジンがかからないこともあります。

ガソリンは経年劣化するため、長期間運転していない車の場合、ガソリンの品質が低下してエンジンがかからないというケースもあります。

この場合は古いガソリンを抜き、プロにメンテナンスを依頼しなければなりません。

電気自動車の場合は充電不足により、ガス欠の場合と同様にエンジンがかからなくなります。

ブレーキペダル、もしくはクラッチペダルの確認

AT車の場合はブレーキペダル、MT車の場合はクラッチペダルをしっかり踏んでいないとエンジンがかかりません。

踏み込みが甘いと反応しないことがあるため、しっかりと奥まで踏み込みましょう。

シフトの確認

AT車の場合、シフトレバーはP(パーキング)もしくはN(ニュートラル)に入っていないとエンジンはかからないようになっています。

ほとんどの場合はエンジンを切る際にPに入れていますが、うっかりD(ドライブ)のままエンジンを切った際に起こりがちなトラブルです。

エンジンをかける際にシフト位置を確認することはもちろん、普段からエンジンを切る際は確実にPに入れておくように意識をしましょう。

電子キーの電池切れ

近年ではほとんどの車が電子キーを採用しており、電子キーの電池切れでエンジンがかからなくなるケースも多く見受けられます。

電池切れしてもエンジンを始動させることはできますが、車種によって手順は変わるため取扱説明書を確認してみましょう。

ハンドルロックの確認

多くの車は盗難防止機能として、キーが刺さっていない状態でハンドルを回すと一定以上ハンドルが回らなくなるように設定されています。

キーを抜いた状態の車内に子供がいる場合は、ハンドルにいたずらしたことなどが原因となり、ハンドルロックがかかることもあります。

ハンドルロックがかかったらキーを差して回し、スタートスイッチを押しながらハンドルを回すと解除することが可能です。

 

車の内部に原因がありエンジンがかからないケース

人的ミスと考えられる原因が特定できなかった場合、車の内部に不具合が生じている可能性があります。

しかし、一般の方は車の内部を見ても原因を特定することが難しいものです。

ここではエンジンがかからなくなった際、よく起こる症状ごとに考えられる原因の例をご紹介いたします。

電気はつくがエンジンがかからない場合

車のライト類やカーナビなどの電装品に問題がないにもかかわらず、エンジンだけがかからない場合は、バッテリーの電圧が低下している可能性があります。

車のライト類・電装品とエンジンをかける際に必要な電力には大きな差があり、後者の方が多くの電力を消費します。

そのため経年劣化などによりバッテリーの電圧が低下していると、ライト類・電装品の使用はできてもエンジンにかける電力までは賄いきれないというケースは珍しくありません。

バッテリーに異常がない場合の原因

バッテリーの電圧低下が原因なら交換やジャンピング(充電)で解決しますが、それでもエンジンがかからない場合は以下の原因も考えられます。

・イグニッションコイルの異常
・セルモーターの異常

上記は一般の方が特定することは非常に難しいため、プロに相談することをおすすめします。

カチカチ・ガガガと音がする場合

キーを回したとき、「カチカチ」または「ガガガ」といった音がする場合はセルモーターに異常があると考えられます。

「カチカチ」という音が聞こえたらセルモーターが完全に故障、「ガガガ」という音と共にエンジンがかかったらセルモーターが劣化している可能性が高いです。

セルモーターは一般的に10年経過または走行距離10万kmを超えると故障のリスクが高まると言われているため、定期的にチェックしておくことが大切です。

キュルキュルと音がするだけの場合

キーを回して「キュルキュル」という音が聞こえたら、セルモーターは回っていると考えられます。

この場合の原因としてはバッテリーの電圧が低下しているか、ガソリンを発火させるためのスパークプラグに異常がある可能性が高いです。

スパークプラグは自分で交換することも可能ですが、適切に取り付けないとエンジンに様々な不具合が生じるためプロに任せることをおすすめします。

電装品の動作不良もある場合

エンジンがかからず、電装品の動作にも不具合が見受けられる場合はヒューズが電気を遮断している可能性があります。

ヒューズは異常な電流が流れると自動的に電気を遮断しますが、ヒューズが劣化している場合もこのような現象が現れます。

特に、購入から10年以上経過している古い車はヒューズの劣化も視野に入れてプロに点検してもらうと良いでしょう。

 

車のエンジンがかからない原因を確認する方法

車のエンジンがかからない原因を特定するための、具体的な操作手順をご紹介いたします。

エンジンキーを挿して回してみる

まずはエンジンキーを挿入し、ACCまたはONの位置まで回してみましょう。

ライト類や電装品が正常に作動するのであればバッテリーの電圧低下やイグニッションコイル・セルモーターの異常、動作不良があればバッテリーの故障やヒューズの遮断などが考えられます。

エンジンキーを何度か回して音を聞く

キーを挿したまま数回ほど回し、音を聞いてみましょう。

「カチカチ」や「ガガガ」という音がすればセルモーターの異常、「キュルキュル」という音がしたらスパークプラグ異常が生じている可能性があります。

逆に、無音の場合はバッテリー上がりかセルモーターが故障していると考えられます。

バッテリーが上がった場合の対処法を試す

症状からバッテリー上がりが原因と思われた場合、ジャンプスターターやバッテリーケーブルを使ってバッテリーに充電をしましょう。

充電後にエンジンがかかったら、早めに最寄りの修理業者へ向かって点検と修理を依頼することが大切です。

 

どうしても車のエンジンがかからない場合の対処法

上記の方法を試しても原因の特定や解決ができなかった場合は、以下の方法で対処をしましょう。

ロードサービスに連絡する

ロードサービスに加入している場合は、レッカー車を手配して運んでもらうと良いでしょう。

加入している任意保険によっては、無料またはお得な料金でロードサービスを提供してもらえる場合もあります。

ガソリンスタンドでバッテリーの充電・交換をする

車の持ち込みが可能かつ近場にガソリンスタンドがある場合は、当日中でもバッテリーの充電や交換を受け付けてくれることが多いです。

なお、ガソリンスタンドによっては出張サービスに対応しているところもあります。

車が動かせない場合は出張サービス対応のガソリンスタンドがないか、調べてみることもひとつの手です。

 

車の修理が原因でエンジンがかからないケースも

金属パーツの塊であるクルマは丈夫で長持ちするイメージがありますが、実際には 厳しい基準で管理されたメーカーの製造工場から出荷された瞬間から劣化が始まっています。

このため定期的な点検やメンテナンスが必要であり、不具合が生じれば早めの修理をしなければなりません。
しかし、技術レベルの低い民間整備工場での修理がトラブルの原因になることもあります。

なぜ車の修理でエンジンがかからなくなるのか

クルマは小さなネジまで数えると約3万個ものパーツが複雑に組み合わさって構成される精密機械なため、点検や修理には確かな知識と高い技術力が求められます。

各民間整備工場には専門的な知識と技術を持つ技術者が在籍していますが、全ての技術者の技術レベルが高いわけではないのが実状です。

そのため技術レベルの低い民間整備工場で修理すると、修理や組み上げの過程で締め付けトルク不足などのヒューマンエラーが発生しやすく、受取後のトラブルに繋がります。

信頼できる修理業者の見極め方は?分解整備ができる業者は安心!

民間整備工場には国から「認証工場」や「指定工場」の認可を受けた整備工場と、認可を受けていない工場が存在します。

認可を受けた工場はエンジンやドライブシャフト、ブレーキシステムなどを取り外しての整備が行えますが、認可を受けていない工場での分解整備は違法になります。

エンジントラブル発生時に認可を受けていない工場に修理依頼してしまうと、修理トラブルに繋がるリスクがあるのは言うまでもありません。

エンジントラブルをはじめ、愛車の点検整備は国から認可を受けた信頼できる認証工場や指定工場に依頼するべきと言えます。

 

車のエンジンがかからなくなる事態を防ぐための対策

エンジンがかからなくなるタイミングは予測が難しいため、以下のポイントに気を付けて事前に備えておくと安心です。

日頃のメンテナンスを欠かさない

エンジンの不具合はバッテリーに関連したものやエアクリーナーの詰まりなど、日頃のメンテナンスで予防できるものがあります。

エンジンオイルの量や劣化状態は自分でも簡単に確認できるため、定期的に点検するようにしましょう。

バッテリーの交換時期や、バッテリーターミナルの緩みも確認します。

ガソリンスタンドで洗車を行う方は、ついでに点検を依頼しても良いでしょう。

ブースターケーブルやジャンプスターターを用意する

ルームランプやヘッドライトの消し忘れでバッテリーが上がり、エンジンがかからないという場合があります。

バッテリーの電圧が同じで車格が同等以上の車があれば、ジャンピングスタートで電気を分けてもらうことが可能です。

そこで、ブースターケーブルが必要になります。

救援してくれる車が見つかったとしても、ブースターケーブルを積んでいるとは限らないので、できればブースターケーブルを常時携帯していると安心です。

自力で解決したい場合はジャンプスターターを用意します。

ただしジャンプスターターは、充電をしていないと使えないため注意が必要です。

また、車内に保管する場合は劣化をすることもあるため、いざという時に使えるよう定期的に点検するようにしましょう。

電子キーの電池の予備を用意する

電子キーの電池切れに備えて、電池の予備を用意しておくと安心です。

電池は家電量販店では販売していない場合があるため、早めに探しておくと良いでしょう。

電池残量を普段から気に掛けること、年に1回など時期を決めて電池交換を実施することも大切です。

電子キーが電池切れを起こした場合でも、車のエンジンをかける方法があります。

電子キーにはメカニカルキーが内蔵されているため、それを取り出してドアを開け、エンジンをかけることが可能です。

方法はメーカーや車種によって異なるので、事前に調べておくようにしましょう。

ロードサービスを契約しておく

エンジンがかからないトラブルは自力で解決できるものもありますが、レッカー車で修理工場まで運ばなければならないケースもあります。

そんな時、ロードサービスを利用することができれば安心感があります。

そのため、事前にJAFや自動車保険のロードサービスに契約しておきましょう。

ロードサービスの中には応急作業やレッカー移動に加えて、自宅までも交通費を補償するものもあります。またロードサービスが自動車保険に無料で付帯していることもあります。

万が一の時にすぐ連絡できるよう、利用できるロードサービスの連絡先をメモしてダッシュボードに入れておくと慌てずにすみます。

 

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