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車のフェンダー修理はいくらかかる?期間の目安や自分で修理する方法も解説

2025年03月19日

車の足回り付近にあるパーツ「フェンダー」は、特に重要性が高い一方でキズがつきやすいという特徴があります。
フェンダーにキズがついたら修理が必要ですが、いくらかかるのかは知っておきたいポイントです。
そこで本記事では、フェンダーの修理や交換にかかる費用の相場や自分で修理する方法など詳しく解説いたします。

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車のフェンダーとは

フェンダーは、タイヤを覆うようにタイヤの周りに取り付けられた外板パーツで、車の場合は4輪すべてにフェンダーがあります。

なお、前輪のフェンダーは「フロントフェンダー」、後輪のフェンダーは「リアフェンダー」と呼ばれます。

20世紀の中頃まではフェンダーはボディから独立したものが一般的でしたが、開発技術の向上や性能面、デザイン面などから今ではボディと一体化したものがほとんどです。

フェンダーの役割

ガソリン車が登場した当時、車の構造などは馬車の延長線上にありました。そのため、フェンダーは装着されておらず、車は泥水や砂を巻き上げながら走行していました。

しかし、ボディに石や砂などが当たり小さくないダメージを受けてしまうことや、通行人に泥水を浴びせてしまうことなどから、「泥除け」としてフェンダーが装着されるようになったのです。

今では泥除けとしての役割のほかに、歩行者や障害物などがタイヤに接触するのを防ぐ役割も果たしており、フェンダーは車の安全性にもかかわる重要なパーツのひとつといえます。

フェンダーにキズ・へこみがつきやすい原因

フェンダーはタイヤを覆うように装着させられているため、目視で確認しながら走行することが難しい部品です。

そのため、狭い道や障害物の横を通る際に擦ってキズやへこみができるというケースが多く見受けられます。

また、前方を走る車から飛び石が当たってフェンダーに傷がつくこともあります。

 

フェンダーのキズ・へこみ修理にかかる費用

フェンダーにキズやへこみができたら、損傷の度合いに適した方法で修理する必要があります。

ここでは、フェンダーのキズ・へこみ修理にかかる費用の相場を解説いたします。

フェンダーのキズ修理費用

フェンダーについたスリキズ程度の損傷であれば、30,000円~50,000円程度で修理が可能です。

キズが大きくなるほど修理費用も高くなりますが、へこみ修理や交換よりはリーズナブルな工賃に収まります。

フェンダーのへこみ修理費用

フェンダーに障害物がぶつかったり、飛び石に当たったりするとへこみができる場合が多いです。

フェンダーのへこみ修理には、50,000円程度の費用がかかります。

へこみを修理するには変形した箇所を整えたうえで塗装し直す「板金塗装」が必要になるため、キズの修理よりも工数が多く、その分費用も高くなります。

フェンダーの交換費用

フェンダーの損傷度合いが深刻なため板金塗装では対処しきれず、交換が必要になるケースもあります。

フェンダーを交換する場合は「工賃」と「部品代」が発生し、総額にして50,000円~100,000円程度かかります。

特に、ボディと一体化しているリアフェンダーは切り離しの作業も生じるため、費用が高額になりやすいです。

 

車のフェンダーを自分で修理する方法

車のフェンダーについたキズが小さなものであれば、自分で修理することも可能です。

以下より、「コンパウンド」と「タッチアップペン」を使った修理方法を解説いたします。

コンパウンドを使った修理方法

細かい粒子が配合された研磨剤であるコンパウンドは、浅い擦り傷を目立たなくさせる際に有効な傷消しアイテムです。

コンパウンドで車のフェンダーを修理する方法は、以下の通りです。

1 洗車でボディの汚れを落とす

2 スポンジで細目のコンパウンドをとってキズを研磨する

3 キズが残っていたら粗目のコンパウンドで研磨する

4 クロスでコンパウンドを拭き取る

5 徐々に目を細かくしていきながらコンパウンドで研磨する

6 キズが目立たなくなったら仕上げ用のコンパウンドを使う

7 仕上げ用のコンパウンドをクロスで拭き取る

コンパウンドは細目から使い、キズが消えるかどうか確認しましょう。

キズが消えなかったら粗目のコンパウンドを使い、段階的に目を細かくしていくことが大切です。

タッチアップペンを使った修理方法

タッチアップペンは細いペン先から塗料を塗布できるアイテムで、点状・線状のキズをピンポイントで埋めたい場合に適しています。

タッチアップペンを使った修理手順は、以下の通りです。

1 洗車でボディの汚れを落とす

2 シリコンオフで油分を除去する

3 キズの周囲をマスキングテープで保護する

4 タッチアップペンでキズに塗料を塗布する

5 乾燥させてから再び塗布する

6 4~5を数回繰り返してから1週間程度乾燥させる

7 耐水ペーパーでキズの表面を鳴らす

8 仕上げ用コンパウンドで研磨する

車のフェンダーを自分で修理する場合の注意点

車のフェンダーを自分で修理すれば、業者に修理を依頼した場合よりも費用が安くなります。

しかし、DIY修理は難易度が高く、車の補修に慣れていない方が無理に行うと失敗するリスクを伴います。

失敗により状態を悪化させてしまえば、本来よりも高額な費用をかけて再修理する結果となりかねません。

確実にキレイな仕上がりでキズを直したい場合は、最初からプロに相談することをおすすめします。

 

車のフェンダーの修理期間

フェンダーの修理にかかる期間は、損傷の度合いや依頼先によって変わります。

一般的な傾向としては、軽いキズなら数時間程度で完了しますが、広範囲のキズやへこみは1日以上かかる場合があります。

フェンダーの交換を行うなら、長くても1週間程度かかると考えて依頼しましょう。

フェンダーの脱着作業に時間がかかるだけでなく、部品の取り寄せが必要になりさらに日数が長引くからです。

修理期間が数日以上かかり、その間にも車が必要な場合は、代車のサービスの有無も確認しながら依頼先を選びましょう。

 

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フェンダーはキズやへこみができやすいパーツでもあります。

その一方で安全性に関わる重要なパーツでもあるからこそ、フェンダー修理は車のプロに任せるべきです。

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