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車のハンドルが危険なほど熱い!遮熱カバーなどで対策しよう

2022年05月05日

青空駐車した際など、急いでいるのにハンドルが熱くてすぐ運転ができないことがあります。そんな事態を防ぎ、快適で安全なカーライフを実現するための方法をここではご紹介しましょう。

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車のハンドルが熱い!夏以外でも危険な温度帯になることも

車のハンドルがあまりにも熱く、驚いた経験がある方も多いのではないでしょうか。

特に夏場、炎天下に駐車した場合は短時間でもやけどするような熱さになります。

しかし、春や秋などの過ごしやすい気候であっても、車内温度は危険な熱さになることがあるのです。

JAFの実験によると、4月下旬の最高気温が23℃程度の気候であっても、正午前にはダッシュボードの温度は70℃超、フロントガラス付近の温度は57℃を超えることが明らかになっています。

また、10月中旬の外気温26.8℃のときの閉め切った車内温度は47℃超、ダッシュボード付近は65℃超であり、ダッシュボードに置いた炭酸飲料が熱さで噴出してしまった様子も確認されました。

そのため、真夏以外でもハンドルの熱さには注意する必要があるといえるでしょう。

 

車のハンドルが熱くなってしまったときはどうする?

ハンドルが熱くなってしまった場合、そのままではなかなか温度が下がりません。

ここではハンドルが熱くなったときの対処法をご紹介しましょう。

濡れタオル・扇風機を利用する

濡れタオルを用意し、ハンドルを拭きましょう。原始的な方法ではありますが、2~3回程度拭くとハンドルが握れる程度の温度に下がります。

手軽にできるので、車にはタオルを数枚常備しておくといいでしょう。

車用の扇風機を併用するのもいいかもしれません。

濡れタオルでハンドルを拭いた後、ハンドルに濡れタオルを巻きつけるようにして扇風機の風を当てると効果的です。

車内用冷却スプレーもおすすめ

カー用品店などで販売されている車用の冷却スプレーは、スプレーするだけで車内温度を下げてくれる優れものです。

いったん助手席側・運転席側両方のドアを開け、風を通しある程度熱を逃がした後でエアコンをかけながら使用するとより効率よく車内を冷やしてくれます。

ただし、冷却スプレーは車内に放置し高温になると破裂するおそれがあります。車内に置きっぱなしにせず、持ち運ぶようにしてください。

また、可燃性のガスを使用しているため、火気は厳禁です。

冷却スプレーを使用した直後の車内でライターなどを使用すると引火・爆発の危険があるほか、ガスが車内に滞留しやすいため使用時は窓を開ける、外気導入にするなど密閉空間にならないように注意するようにしましょう。

 

事前対策でハンドルが熱くなるのを防止しよう

フロントサンシェードを設置する

フロントサンシェードはフロントガラスから入る直射日光を遮ってくれるため、ハンドルに直接太陽の光が当たりません。

ハンドルやダッシュボードの温度上昇をやわらげてくれるだけでなく、車内温度上昇もある程度は抑えてくれます。

遮熱ハンドルカバーを活用

ハンドルカバーの中には、遮熱タイプの日よけ目的のものがあります。

遮熱ハンドルカバーをサンシェードなどのアイテムと併用すればより効果的です。

断熱フィルムを張る

紫外線や赤外線をカットしてくれる専用フィルムをガラス類に貼るのもひとつの方法です。

さまざまな商品が販売されていますが、注意する点は可視光線透過率。可視光線透過率が70%以上のフィルムはフロントガラス、運転席・助手席の窓ガラスへの使用は道路交通法で禁止されています。

そのため、フロントガラスや運転席・助手席の窓ガラスには可視光線透過率70%未満のフィルムを使用しましょう。

なお、後部座席やリアガラスには可視光線透過率に関する制限はありません。

窓用断熱スプレーを使用する

スプレーするだけで断熱効果が得られるものもあります。窓をきれいにクリーニングした後にスプレーしてまんべんなく伸ばすだけと手軽なので、フィルムは手間がかかって面倒、と感じる方におすすめです。

 

【参考】車のハンドルが冷たい場合はどうする?

ハンドルが熱いのも困りますが、冬場のハンドルの冷えも手がかじかんで運転に影響を及ぼします。

ハンドルが冷たいときはどのような対策が有効なのでしょうか。

ムートンなどのハンドルカバーを装着する

冬場のハンドルの冷え対策としては、温かさを感じる素材のハンドルカバーを装着するといいかもしれません。

ムートンなどは手触りもよく、冷え対策としては有効でしょう。あまり厚手のものだと操作に影響が出る場合もあるため、適度な厚みの素材で違和感なく運転できるものを選ぶ必要があります。

ステアリングヒーターが後付けできないかプロに相談する

寒冷地仕様の車には、ステアリングヒーターが採用されているケースが多くあります。

ステアリングヒーターはステアリングホイールの内部にヒーターを搭載しており、スイッチを入れるとステアリングを温めてくれる快適装備です。

車種によっては寒冷地仕様でなくてもメーカーオプションで追加できる場合もあります。

また、後付けができるケースもあるため、愛車にステアリングヒーターを付けられるかプロに相談してみるのもいいかもしれません。

 

カーコンビニ倶楽部が快適なカーライフを実現するお手伝いをいたします

ハンドルの熱さ対策やステアリングヒーターの後付けなど、カーライフに関してのお悩みがあればカーコンビニ倶楽部にお任せください。

ご利用の環境やお車の種類に合わせて、経験豊富なプロが最適な方法をご提案いたします。

カーコンビニ倶楽部は全国展開でお近くの店舗はWEBから簡単に見つけられるので、整備工場を探す手間もかかりません。

また、ハンドルの熱さ対策としては、紫外線を99%カットしてくれるスーパーUVカット機能や赤外線をカットするIRカット機能付きのガラスを備えた車に、冷たさ対策としてはステアリングヒーターやシートヒーターを搭載した車に乗り換える方法もあります。

カーコンビニ倶楽部のスーパーショップなら、修理やメンテナンスから新車への乗換えもトータルでご提案することが可能です。

乗り換えるか、手を加えてこのまま愛車に乗り続けるかお悩み、という場合も安心してご相談ください。

 

参考:   JAF「春の車内温度

JAF「秋の車内温度

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