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自動車税は分割払い可能!その方法を徹底解説

2019年09月22日

自動車の維持には車検費用や各種保険料、自動車諸税などを含めた維持費用の支払い義務が発生します。車両維持費用はできるだけ抑えたいものですが、自賠責保険や自動車諸税は法定費用であるため、どのような理由があろうとも支払いや納付が求められます。

 

これらのコストの経済的負担は小さくなく、無視できるものではありませんが、法定料金であることから半ば諦めの境地の方が多いのではないでしょうか?しかし、自動車税納付に関しては分割での支払いが可能で、支払い条件を見直すだけでお得な金額で納付することも可能ですので、自動車税にスポットを当ててお得な納付方法や支払い条件を紹介します。

自動車税の金額の相場とは

国内の公道を走行する全て自動車は道路運送車両法によって、国土交通省への登録が義務付けられています。国税の自動車重量税は車検の際に納付義務が生じますが、自動車税は地方税で車検を受けず公道を走行しないなどの理由があっても登録抹消手続きを取らない限り納税義務が生じ、納付が求められます。

ナンバープレートが付く全ての車両に納付義務が生じる自動車税が地方税であることは既にふれましたが、普通自動車の自動車税は都道府県税で軽自動車の軽自動車税は市町村税となり課税や納税の取扱いが異なります。

自動車税の税額は排気量によって異なり、1,000cc以下は29,500円、1,000cc以上は500cc刻みで税額が増加します。総排気量ごとの自動車税の税額は次のとおりです。

自動車税と軽自動車税の総排気量別税額

自動車税は2019年10月1日に増税が予定されている消費税の増税と共に次に挙げる金額が上記自動車税から差し引かれる見込みとなっています。

・1,000cc以下(4,500円)

・1,001~1,500cc(4,000円)

・1,501~2,000cc(3,500円)

・2,001~2,500cc(1,500円)

・2,501cc以上(1,000円)

恒久減税が行われても、例えば排気量1,001~1,500ccのコンパクトカーは30,500円の自動車税が生じ、自動車税の経済的負担が軽減されるとは言えません。

エコカー減税による優遇措置があるものの自動車税は通常一括納付が求められるため、支払い方法として分割納付が可能であれば「自動車税納付の経済的負担が軽減される」と感じる方も少なくないのではないでしょうか?

実は、自動車税を分割納付する方法が存在するので次項で紹介します。

 

都道府県税事務所に相談すれば分割払いにしてもらえる

既に紹介したとおり自動車税は地方税である都道府県税として扱われ、毎年4月1日時点で登録抹消手続きが行われていない車両の所有者や使用者に5月末の納付期限で納税義務が生じます。

税金の取扱いは税務署をイメージする方も少なくないかもしれませんが、税務署は国税を管轄し、地方税の自動車税に関しては都道府県税事務所の管轄となるので、自動車税の分割納付を希望する場合は都道府県税事務所へ相談します。

基本的に自動車税は5月末の納付期限までに一括納付することが前提となっていますので、分割納付を希望する場合は都道府県税事務所が納得するだけの理由が必要となります。

分割納付を実現させる理由としては、次のような理由が挙げられます。

・失業などで定期収入がなく一括支払いが困難で分割納付を行いたい

・休職中で給与水準が低下し一括支払いが困難で分割納付を行いたい

・医療費負担の割合が高く一括支払いが困難で分割納付を行いたい

・事業経営の資金繰りが上手くいかず一括支払いが困難で分割納付を行いたい

上記のような分割納付の理由を申し立てることで一括納付が原則の自動車税を分割で支払うことを認められることがあります。しかし、自動車税は納付期限を超過すると延滞金が生じますので、分割納付で支払いを行うと一括で支払う金額よりもトータルコストが高くなるので注意が必要です。

また、軽自動税に関しては分割納付に対応する市区町村が存在しないため、分割納付は不可能で一括支払いのみとなっています。

車検を受けるためには自動車税の納税証明書が必要となるため、所有車両の車検が近い場合は分割納付では車検が更新できなくなるので注意して下さい。

 

クレジットカードの分割払いを利用しよう

都道府県税事務所に相談して分割納付での支払いを行うと納税を待ってもらうことになり、延滞金の発生や継続車検の手続きが行えないというデメリットが生じますが、都道府県によってはクレジットカードでの納付に対応するケースも存在します。

クレジットカードを利用した場合は、都道府県税事務所に対してカード会社が一括で支払いを行うので延滞金が生じず納税証明も発行されます。しかし、クレジットカードの分割手数料が発生するので、カード会社の分割手数料と延滞金の金額を比較して有利な条件で支払いが行える方を選ぶべきでしょう。

また、全ての都道府県がクレジットカードでの納付に対応している訳ではないので、納付先の都道府県税事務所がカード決済に対応しているかを確認する必要がありますし、カード手数料以外に都道府県の定める決済手数料が生じるため併せて確認して下さい。

クレジットカード決済の場合、自動車税納税証明書の発行は現金決済よりも時間がかかり、支払いから10日前後に発行されるケースが多い点も注意するべきだと言えます。

 

nanacoを少しずつチャージするという方法もアリ

電子マネーの普及で様々な支払いを電子マネーで行うケースが増えていますが、自動車税納付もコンビニのレジで簡単に電子マネーnanacoを利用して行えます。自動車税は毎年5月末が納付期限となるため、自動車税の支払い用に事前に少しずつnanacoにチャージしていく方法を取れば支払いは一括納付でも、分割払いの感覚で計画的に自動車税を支払うことができます。

nanacoの利用には手数料が一切生じませんので、クレジットカードよりもトータルコストを抑えることが可能だと言えますし、自動車税納税証明書もコンビニのレジで手に入るので手続きも簡単です。

但しコンビニでの納税は納付期限である5月末までに限定されているため、nanacoを利用した自動車税の分割支払いを行うためには事前にnanacoへの分割チャージを完了しておく必要があります。

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