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自動車税はクレジットカードで納付できる?その方法や注意点をご紹介

2021年06月02日

車を所有している人には必ず、支払い義務のある「自動車税」は、基本的に4月1日時点の所有名義者に対して、5月に納税通知書兼納付書が送付されるという流れになっています。

そこで、今回のテーマは「自動車税はクレジットカードで納付できるのか?」です。ここでは、お金を支払っているのにお得に感じられる現金以外の支払い方法を確認していきましょう。

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そもそも自動車税とは?

購入時に課税される環境性能割と消費税、維持するために納付する自動車重量税や自動車税、軽自動車税など、自動車にはさまざまな税金が課税されます。

環境性能割と車両費用に対する消費税は購入時だけの納付ですが、自動車重量税や自動車税、軽自動車税は自動車を維持する限り納付し続ける必要がある税金です。

そのなかで自動車税と軽自動車税は毎年4月1日時点の登録車両に課税される税金で、車検証に記載された所有者や使用者の居住する区市町村に納付する地方税です。

自動車税は所有車両の排気量に応じて課税され、自動車税では排気量を1,000cc未満から6,000cc超まで500cc刻みで10段階、登録時期で2種類の20段階設定しています。

排気量660cc以下の軽自動車は軽自動車税が適用され、軽自動車税は登録から13年までは一律10,800円ですが、13年を経過すると12,900円へ増税されます。

自動車税の排気量別の課税額は次表のとおりです。

排気量 2019年9月までに登録 2019年10月以降登録
1000cc未満 29,500円 25,000円
1000cc~1500cc未満 34,500円 30,500円
1500cc~2000cc未満 39,500円 36,000円
2000cc~2500cc未満 45,000円 43,500円
2500cc~3000cc未満 51,000円 50,000円
3000cc~3500cc未満 58,000円 57,000円
3500cc~4000cc未満 66,500円 65,500円
4000cc~4500cc未満 76,500円 75,500円
4500cc~6000cc未満 88,000円 87,000円
6000cc以上 111,000円 110,000円

上記の自動車税は登録後13年まで適用される税額で、13年が経過すると次表の税額に増税されます。

排気量 自動車税額 重課税での増税額
1000cc未満 34,000円 4,500円
1000cc~1500cc未満 40,000円 5,500円
1500cc~2000cc未満 45,500円 6,000円
2000cc~2500cc未満 52,000円 7,000円
2500cc~3000cc未満 59,000円 8,000円
3000cc~3500cc未満 67,000円 9,000円
3500cc~4000cc未満 76,500円 10,000円
4000cc~4500cc未満 88,000円 11,500円
4500cc~6000cc未満 101,500円 13,500円
6000cc以上 128,000円 17,000円

 

自動車税の納付にクレジットカードは使える?

自動車税は、使用目的や総排気量によって金額が違いますので、所有車の種類によっては結構な金額になってしまう場合もあります。そこで、支払う際に便利なのが、自動車税をクレジットカードで納付する方法です。

ただし、インターネット通販を利用した時のように、コンビニや金融機関などで自動車税をクレジットカードで支払うことはできません。自動車税は、都道府県別の納付サイト上でのみ、クレジットカードでの支払いが可能となります。ちなみに、自動車税の納付時には、家族名義のクレジットカードでも支払い可能です。

 

自動車税をクレジットカードで納付するメリットとは?

自動車税をクレジットカードで納付すると、便利なだけではなく、明確なメリットがあります。

メリット1. 24時間自宅から自動車税の納付が可能

納税通知書兼納付書を持参して窓口に向かうのは、意外と面倒です。せっかく足を運んだのに納付書を忘れてしまったり、窓口営業時間内に行けない人もいるでしょう。

しかし、自動車税をクレジットカードで支払う方法なら、煩わしい手間もかかりません。インターネット上で24時間、いつでもどこでも自動車税を納税することができるのは、大きなメリットですよね。

メリット2. 支払い猶予期間が自動的に延長される

自動車税が高額の場合、手持ちのお金が無くて困ってしまう場合もあります。その点、自動車税をクレジットカードで支払えば、支払い猶予期間が自動的に延長されるのです。

ちなみに、自動車税をクレジットカードで支払う場合、代金が口座から引き落とされるタイミングは、契約しているカード会社によって異なるので確認が必要です。

「◯◯日締め、翌月◯◯日払い」というクレジットカードの規約を、再度確認してみてください。月末締め翌月20日払いの場合ですと、5月31日(納付期限最終日)までに支払えば、支払猶予期限は自動的に6月20日に延長されるというわけです。これは、自動車税をクレジットカードで支払う時のメリットになります。

メリット3. 支払うだけで、ポイントやマイルが貯まってお得

納付書を持参して、現金払いをしてもお得だとは感じないでしょう。しかしながら、自動車税をクレジットカードで支払う場合は、間違いなくお得です。なぜなら、支払うだけでポイントやマイルが貯まるからです。支払うことでポイントやマイルが溜まれば、憂鬱な支払いも少しは気が楽になるかもしれません。

以上、自動車税をクレジットカードで納付するのには、3つのメリットがあります。支払いが便利である以上に、自動車税をクレジットカードで納付するだけで、ポイントやマイルが貯まることに魅力を感じている方は多いです。

 

自動車税をクレジットカードで支払うデメリットとは?

自動車税をクレジットカードで支払う場合、前出のとおりメリットもあれば、デメリットもあります。

決済手数料がかかる

自動車税をクレジットカードで支払う最大のデメリットは「手数料」です。自動車税をクレジットカードで支払う時には、決済手数料がかかり、自治体によって金額は違ってきます。

大体、安いところで300円、多くても330円程度だと把握しておきましょう。しかしながら、このデメリットが適用されないクレジットカードがあります。それは「還元率が1.0%以上のクレジットカード」です。

自動車税30,000~33,000円前後を、還元率が1.0%以上のクレジットカードで支払った場合、決済手数料分が清算されることになります。自動車税をクレジットカードで支払うデメリットは、間違いなく決済手数料ですが、還元率が1.0%以上のクレジットカードで支払った場合、デメリットもゼロになります。

納税証明書がすぐにもらえない

自賠責保険を納付すると「自動車税納付証明書」が交付されますが、この納付証明書はただのレシートではなく、車検の際に提出を求められる車検の必要書類の1つです。

自動車税を納付していても納付証明書がなければ車検を受けることができず、車検有効期限が迫っていると車検が切れ、継続車検ではなく再度登録車検を受けることになります。

車検切れの状態では公道を利用できないので、登録車検を受けるためだけに仮ナンバー取得かレッカー車の手配が必要になり継続車検より余計な時間と経費がかかります。

クレジットカードで自動車税を納付すると納税証明書がすぐに交付されないので、上記の車検切れの状態に陥りかねないのは危険なデメリットだと言えますね。

 

クレジットカード以外にも自動車税にはこんな納付方法がある!

自動車税をクレジットカードで支払うと、前出のとおり3つのメリットがあります。しかしながら、あなたが住んでいる市町村が必ず自動車税をクレジットカードで支払える地域とは、限りません。そのため、対応していないとなれば、どうすることもできません。

そんなときにおすすめするのが、セブンイレブンの電子マネーサービス「nanaco」を使って自動車税を支払う方法です。nanacoカードでも、nanacoモバイルでも可能となります。支払方法は、以下のとおりとても簡単です。

【自動車税をセブンイレブンのnanacoで支払う場合】

1.クレジットカードでnanacoをチャージする。
※チャージした時点で、ポイントが貯まるのが魅力的。

2.nanacoの収納代行サービスで自動車税を納める。
※決済手数料がかからないから、デメリットはなし。

自動車税をクレジットカードで支払えない地域でも、セブンイレブンのnanacoでの支払いは可能でしょう。これなら、間違いなく現金払いよりもお得です。

【自動車税をミニストップでWAONで支払う場合】

クレジットカードで自動車税を納付するとポイントは貯められる反面、手数料が発生するのが難点ですが、ミニストップなら手数料無料のWAONで自動車税を納付できます。

ミニストップでWAON払いでポイントを貯めながら自手動車税を納付できるのは

・イオンカードセレクトからオートチャージでWAONポイント獲得
・JALカードと「JMB WAON」クレジットカードチャージでJALマイルを獲得

の2つの方法です。

イオンカードセレクトは月間オートチャージ利用合計金額に対し、200円に1P還元されるので、仮に35,000円チャージして34,500円を納付すると、175Pが貯められます。

JALマイルはJALカードのVisa・ MasterCard・JCBカード・TOKYU POINT ClubQ(Visa/MasterCard)で、貯めることができます。

チャージでJALマイルが貯まるのはキャンペーン扱いですが、頻繁にキャンペーンが延長されているので利用価値はあると言えるでしょう。

【電子決済サービス「ペイジー」で納付することも可能】

またクレジットカードではないものの、電子決済サービスのペイジーでも自動車税を納付することができます。

キャッシュレス決済が急速に普及する現代のスマートな自動車税の納付手段として、ペイジーでの納付は今後大きな広がりを見せるのかもしれませんね。

このように、自動車税を納税する際には、現金払い・クレジットカード払い・nanaco払いなどのいくつかの方法があります。どんな方法であれ、自動車税は納付期限までにきちんと支払うことが大切です。

 

自動車税をいつまでも滞納しているとどうなる?

毎年4月1日時点の登録車両に課税される自動車税の納付期限は原則5月31日で、納付期限までに納付しないと延滞金が発生します。

加算される延滞金は1ヶ月までは2.6%、1ヶ月を超えると8.9%で超過した日数に特例基準割合が加算されるので、より多くの金額を支払うことになります。

また自動車税が未納の状態だと車検を受けられませんので、未納によって車検が受けられなければ最悪のケース車検切れに陥り公道の走行が禁止されます。

自動車税未納の納税者には督促状が発送されますが、この督促状を無視し続けると最終的には強制執行が行われ車両や給与などの資産が差し押さえられます。

払い忘れを心配するならカーリースがおすすめ

車両維持するのには納付が義務付けられた、自動車税や自動車重量税を確実に納付する必要があり税金のために確実にお金を用意する必要があります。

また毎年納付する必要のある自動車税はうっかり忘れかねない税金で、お金の用意と共にしっかりとしたスケジュール管理が求められるのが面倒なのも事実です。

そこで面倒な自動車諸税の管理から解放されたいと感じる方におすすめなのが、月額料金に車両維持費用の多くが含まれるクルマのサブスク「カーリース」の利用です。

リース車両の自動車税や自動車重量税、自賠責保険料はリース料金に含まれていてリース会社が納付と納付書の管理を行うので、利用者は面倒な管理から解放されます。

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