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失敗しない洗車方法とは?正しい洗車のやり方とグッズの選び方

2022年03月23日

愛車をキレイに保つためには定期的な洗車が欠かせません。身近な洗車方法と言えば「手洗い洗車」ですが、間違ったやり方で洗車してしまうと逆効果になります。そこで今回は、正しい洗車のやり方やグッズの選び方について徹底解説します!

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洗車のやり方には種類がある!それぞれの特徴と料金の目安

洗車の方法としては、「洗車機を利用する」「業者に洗車を依頼する」「自分で手洗い洗車を行う」の3通りがあります。
それぞれにあるメリット・デメリットを理解したうえで、自分にとって最適なやり方を選びましょう。

洗車機を利用する場合のメリット・デメリット

メリット

セルフ洗車とは、ガソリンスタンドなどにある門型のセルフ洗車機で洗車するというやり方です。

コインを入れてから車を入場させると、機械が洗車してくれます。

他の洗車のやり方と比べて割安で、3分から5分などの短時間で終わるのがメリットです。

通常のシャンプー洗車であれば数百円で済みます。

デメリット

ただし、洗車後の水分の拭き上げは自分で行うため仕上げに手間がかかります。

また、近年の洗車機は性能の向上によりボディに傷を付けるリスクが低くなりましたが、多くの車を洗った中で付着したブラシのホコリや砂などにより洗車傷が付く恐れがあるという点もデメリットです。

業者に洗車を依頼する場合のメリット・デメリット

メリット

業者に依頼して、洗車から拭き上げまでの作業を行ってもらう方法です。

プロ仕様の洗車道具や洗剤を使用して洗ってくれるため、美しい仕上がりが期待できる洗車方法と言えます。

デメリット

ただし、セルフ洗車よりも時間と料金がかかる点がデメリットとしてあげられます。

作業時間は20~60分程度、料金の目安は3,000円〜5,000円ほど必要です。

なお、コーティングや撥水加工、油膜取りなどのオプションを付けると車をよりキレイにすることができますが、料金も高くなります。

自分で手洗い洗車を行う場合のメリット・デメリット

メリット

自分で手洗い洗車を行うことで、お金をかけずに車をキレイにすることができます。

自分の目で確認しながら満足するまで洗車できるため、洗車機を利用した際にありがちな洗い残しの心配がありません。

デメリット

ただし、自分で洗車を行う場合は必要な道具を1から揃える必要があり、正しいやり方を把握したうえで慎重に作業することが大切です。

車に合わない道具を選んだり、洗車のやり方を間違えてしまえばかえって車に傷がつくというリスクも潜んでいます。

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手洗い洗車は自分でもできる!

初心者でも道具を揃えることができれば、手洗い洗車を簡単に行えます。

洗車に必要な道具は、近くのカー用品店で揃えることができます。わからないことはスタッフに聞けば、丁寧に答えてくれるので心配する必要はありません。

道具を探しているうちに、洗車のコツなどに関する知識が増えることもあります。

自宅にスペースがない場合のセルフ手洗い洗車

マンションに住んでいる方など、自宅で洗車をするのは難しいという場合もあるかもしれません。

そんな時に活用できるのがコイン洗車場です。

24時間営業の洗車場もあるので、時間を気にせずにいつでも洗車をすることができます。

ただし、コイン洗車は時間制限があるため、手際良く行って行くことが大切です。

コイン洗車場を利用する場合の注意点

混雑時にゆっくりと洗車していると、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

洗車が終わったら次の人のために、速やかに拭き取りスペースに移動してください。

また、洗車中はエンジンを切る、音楽などの騒音に注意する、ゴミは持ち返るなど、利用の際のマナーを守って、みんなが気持ちよく洗車できるようにしましょう。

 

自宅や洗車場で手洗い洗車する場合のやり方

必要な道具を揃え、正しいやり方を把握していれば自分で洗車をすることができます。

ここでは、洗車に必要な道具と正しいやり方をご紹介いたします。

手洗い洗車に必要な道具

ノズル付きホース

蛇口から車まで届く距離を考え、長さに余裕のあるホースを選びましょう。

軽自動車であれば最低15mはあると安心です。

また、強めの水圧で汚れを落としたり、シャワーで広範囲に水をかけたりといった切り替えが可能なノズルが付いているホースであれば効率的に洗車を行えます。

カーシャンプー

カーシャンプーは商品によって「弱酸性」「中性」「アルカリ性」などの性質が異なる他、ワックス成分や研磨剤が入っているタイプもあります。

まずはボディにダメージを与えにくく、扱いやすい「中性」がおすすめです。

スポンジ

スポンジは柔らかい素材で、自分の手のサイズに合った使いやすいスポンジを選びましょう。
また、ボディを傷つけないためにボディ用とタイヤ用で2つ用意しておくことをおすすめします。

バケツ

バケツで泡立てたカーシャンプーを使って車を洗うため、十分な量の泡を作ることができるサイズの商品を選びましょう。

目安としては、10L以上のバケツがおすすめです。

拭き上げ用クロス

拭き上げに使うクロスは、マイクロファイバーなど柔らかく吸水性の高い素材がおすすめです。

また、スポンジと同様にボディ用とタイヤ用で2枚用意しましょう。

脚立

背の高い車を洗う場合、脚立があると屋根を洗いやすくなります。

開いた状態を固定できる安全ロックが付いているものを選びましょう。

手洗い洗車に使う道具の具体的な選び方を以下の記事にて解説していますので、こちらを参考にしながら買い揃えましょう。

<関連記事>

手洗い洗車は本当にキレイになる?オススメの洗車手順とNG行為を徹底紹介

 

1 カーシャンプーを泡立てる

カーシャンプーを十分に泡立てましょう。

バケツに適量のカーシャンプーを入れてからノズル付きホースで勢いよく水を注ぐと、とてもよく泡立ちます。

2 タイヤ・ホイールを洗う

まずは、タイヤ・ホイールから洗います。

タイヤ・ホイールをボディ洗車後に行うと、せっかく綺麗にしたボディに汚れが飛び散ってしまう可能性があるためです。

ホイールに水をかけて泥や砂を洗い流してから、カーシャンプーを含ませたブラシやスポンジで洗浄し、最後に水ですすぎます。

ホイールに頑固な油汚れが付いている場合は、ホイールクリーナーを使ってもよいでしょう。

 

3 ボディの水洗い

ノズル付きホースの水圧でボディに付いている砂やホコリを落とします。

いきなりスポンジやブラシで洗うと、砂やホコリが擦れてボディに傷が付くためまずは水だけで洗い流しましょう。

4 ボディのシャンプー洗い

カーシャンプーの泡をたっぷり付けた柔らかいスポンジやブラシでボディをやさしく洗っていきます。

「泡で撫でる」という感覚で作業するのがコツです。

傷の原因となるので、タイヤやホイールの洗浄に使ったスポンジやブラシは使わないでください。

ボディに水やカーシャンプーで落とせない鉄粉や水垢がある場合には、鉄粉取りや水垢クリーナーなどの専用グッズを使用してみましょう。

なお、こちらの記事では水洗い~シャンプー洗いまでの工程におけるコツを詳しく解説しています。

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洗車の順番はこれでバッチリ!水洗いからスポンジ洗いまでの手順をチェック

5 ボディのすすぎ

シャンプー洗いが終わったらすぐに水ですすぎましょう。

上から下にすすいでいくのが正しいやり方です。

6 ボディの拭き上げ

ボディのすすぎが終わったら、すぐに吸水性の高いタオルやクロスで水滴を拭き上げましょう。

水滴を放置すると、「イオンデポジット」というシミの原因になるからです。

洗車時は天気も要チェック!

ちなみに、真夏にボディが高温になっている状態で洗車すると、水分が急速に蒸発してシミやムラの原因になりますので、日陰で、もしくは曇りの日に作業しましょう。

 

車に傷をつけないために!自分で手洗い洗車をする際の注意点

洗車によって車に傷やシミが付いてしまった…とならないため、以下のポイントに注意しましょう。

手洗い洗車をする時の服装は?

洗車のやり方を間違えないための最初のポイントは、洗車に適した服装をすることです。

ポイント1:身につけている金属類ははずす

洗車時の服装でまず気をつける点は、身につけている金属類を外すことです。

・指輪などのアクセサリー類をつけたまま洗車しないこと

・ベルトも忘れずに外すこと

身につけた金属がボディに当たってしまうと、傷をつけてしまう可能性があるため、洗車をする前に全部外すようにしましょう。

ポイント2:動きやすい服装で、汚れてもいい服を選ぶ

洗車中は泥などの汚れやカーシャンプーがはねるので、汚れても大丈夫な服を選んでください。

また、動きやすい服装であることも大切です。必要に応じて、防水シューズや長靴を使用することもおすすめします。

カーシャンプーの選び方

カーシャンプーは、基本的に洗車用の中性洗剤を使用します。カー用品店で販売されているものなら、大半がこれに類するでしょう。

車のボディーカラーが指定されている場合は、指示通りのカーシャンプーを使用しましょう。

中性洗剤には、洗濯や食器洗い用の洗剤もありますが、これらの洗剤の一部には、車の塗装面にとって刺激が強すぎるものもあるようです。

やはり洗車には車用のカーシャンプーを使用するのが安心です。

プロの場合はアルカリ性の洗車用洗剤を使用することもありますが、洗浄力が強い分ボディにダメージを与える可能性があるため使いどころには注意が必要です。

プロは専門的な知識と技術を持って洗剤を使い分けているため、知識のない方はアルカリ性洗剤の使用を控えた方が無難と言えます。

自分で洗車をする時は中性洗剤を使用し、落とすのが難しい汚れがある場合は洗車をプロに任せるのも良いでしょう。

拭き上げ用のタオルの選び方

拭き上げ用のタオルは、家庭用のタオルではなく洗車用のマイクロファイバークロスをおすすめします。

家庭用のタオルで拭き上げると、ボディに細かい傷を付けてしまう恐れがあるからです。

吹き上げる際は、1枚のタオルで全体を吹き上げるのではなく、ホイール用、ボディ用、ドア内部のステップなど細かい部分用の3枚を用意すると傷が付くリスクをより抑えることができます。ホイールやドア内部のステップなどに残った細かい汚れが残っていることがあり、その汚れがタオルに付着することで傷をつけてしまう可能性があるからです。

洗車後の拭き上げに関しては、こちらの記事にて詳しく解説しておりますので併せて参考にしてみてください。

<関連記事>

洗車の仕上がりは拭き上げで決まる?シミや水垢を作らない拭き上げのコツ

 

洗車に適した天気や時間帯は?

洗車をするには、曇りで涼しい時間帯がおすすめです。

晴れの日はカーシャンプーがすぐに乾いてしまい、ボディにシミが付く恐れがあります。

特に炎天下の夏の時期は注意が必要です。朝や夕方の涼しい時間帯を選んで、手際よく洗車するようにしましょう。

朝や夕方の時間帯でも暑い時期があります。

この場合は、ルーフ、ボンネット、ボディの横など、パーツごとに分けて洗車をします。そうすることによって、カーシャンプーやすすぎ洗い時の水分がすぐに乾いてしまわないようにできます。

風の強い日は洗車を避けた方が無難です。風に運ばれた砂埃などがボディに付着すると、傷を付けてしまうリスクがあるからです。

洗車の頻度はどのくらいがいい?

洗車の頻度の目安は基本的に月に1度ほどです。旅行などで長距離を走行する場合は、その前後に洗車すると良いでしょう。

また、鳥の糞や虫の死骸が付いてしまった場合は、放置しておくとボディを傷めることになるので、早めに洗車するようにしましょう。

 

ガソリンスタンドで洗車する場合のやり方

洗車に適した場所や道具を用意することができない方や洗車に不慣れで心配な方は、ガソリンスタンドで洗車を行うという手もあります。

ガソリンスタンドの場合、スタッフに手洗い洗車をお願いする「スタッフ洗車」か「セルフ洗車機」のどちらかを利用します。

スタッフ洗車を利用する手順

スタッフによって技術の差はありますが、プロ仕様の洗剤やアイテムを使って徹底的に洗浄してくれる点がスタッフ洗車のメリットです。

一般的な利用の手順は、以下の通りとなります。

1 カウンターでスタッフに洗車の依頼をする

2 料金や作業時間を確認する

3 スタッフに車の鍵を渡し、作業してもらう

4 作業が完了したら、スタッフと一緒に仕上がりを確認する

5 会計をする

セルフ洗車機を利用する手順

セルフ洗車機における一般的な利用の流れは、以下の通りです。

1 車をコントロールパネルの近くへ移動させる

2 洗車機のパネルに記載された使用方法などを確認する

3 洗車コースを選ぶ

4 お金を投入する

5 サイドミラーを折りたたみ、車外アンテナを外す

6 すべての窓を閉める

7 「スタート」ボタンを押す

8 案内に従って指定位置まで車を移動させると洗車開始

9 洗車終了後、案内に従って車を移動させる

10 専用スペースで拭き上げをする

セルフ洗車機はスタッフ洗車よりも時間や費用がかからないため、手軽に車をキレイにすることができます。

ただしきちんとメンテナンスが行き届いていない洗車機を使用すると、ブラシに残った砂や砂利の摩擦によりボディが傷つくリスクもあります。

「スタッフ洗車」と「セルフ洗車機」どちらがベスト?

スタッフ洗車は作業時間やお金がかかる傾向にありますが、プロのスタッフが車に合わせて丁寧に洗車を行ってくれるため、仕上がりに期待ができます。

一方、セルフ洗車機は短時間で洗車が可能な他スタッフ洗車よりも価格設定は安いです。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、一概にどちらが良いとは断言できません。

仕上がりを優先する方は「スタッフ洗車」、お金をかけず短時間で済ませたい方は「セルフ洗車機」を選ぶと良いでしょう。

 

コーティング車の洗車は必要?

汚れがボディに付着しにくくなるコーティングですが、走行中のホコリや虫の死骸、泥汚れなどを完全に防ぐことはできません。

付着したまま放置すれば固着する可能性もあるため、コーティング車であっても汚れが付いていたらすぐに洗車を行いましょう。

コーティング車を洗車する場合の注意点

コーティング車の場合、基本的には水洗いのみで大半の汚れが落ちます。

油や泥、鳥の糞などの頑固な汚れにはカーシャンプーを使用しても問題ありません。

ただし、コンパウンドや研磨剤が入ったタイプはコーティング被膜を傷つけるため使用を控えましょう。

また、洗車機の使用はなるべく控えることをおすすめします。

洗車機のブラシによる摩擦でコーティング被膜が剥がれる恐れがあるため、手洗いで優しく洗車しましょう。

コーティング車における洗車のやり方

コーティング車の洗車方法は、以下の通りです。

1 砂や汚れを水でしっかりと洗い流す

2 水分を含んだスポンジで細かな汚れを落とす

3 汚れを落としたらクロスで水分を拭き上げる

カーシャンプーを使用する場合、しっかりと泡立ててボディを撫でるようにして洗いましょう。

その後は泡が残らないよう、水をたっぷりと使って洗い流します。

 

仕上がり最優先なら、カーコンビニ倶楽部株式会社の洗車コーティングを活用しよう!

自分で手洗い洗車を行えば、プロに依頼した場合よりもコストをかけずに車をキレイにすることができます。

ただし洗車に適していない環境で行ったり、洗車の手順を誤ればかえって車にキズをつけたりウォータースポットなどのシミが残る原因になりかねません。

洗車後の仕上がりを重視する方や手洗い洗車に不慣れな方は、「カーコンビニ倶楽部」の洗車・コーティングサービスがおすすめです。

洗車のやり方を熟知したプロが作業するため、美しい仕上がりが確かなものとなります。

また、カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングでは、洗車だけではなくボディガラスコーティング、ポリマーコーティング、ウィンドウガラスコーティング、ルームクリーニング、ルームクリニック(抗菌・抗ウイルス)などのメニューもごございます。

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