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手洗い洗車は本当にキレイになる?オススメの洗車手順とNG行為を徹底紹介

2021年11月11日

車のメンテナンスとして最も身近な方法のひとつが、洗車でしょう。最近では、家族のコミュニケーションとしての洗車なども提案されるなど、一昔前に比べたら洗車事情も大きく変わってきていますね。

自分で丁寧に愛車を手洗いする方も多いようですが、ここでは、洗車機と手洗い洗車双方のメリットおよびデメリットの比較、手洗い洗車の手順とNG行為について、徹底的にご紹介しましょう。

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洗車機と手洗い、よりキレイに仕上げたいならどちらを選ぶべき?

近年では、駐車場に止めておいたら専門業者が洗車しておいてくれるサービスなども登場しています。しかし、やはり一般的な洗車方法といえば、ガソリンスタンドやカーショップなどに設置されている洗車機を使用するか、手洗い洗車の二択になるのではないでしょうか。

洗車機と手洗い洗車、実際によりきれいになるのはどちらなのでしょうか?まずはメリットとデメリットを比較してみましょう。

洗車機のメリット

洗車機を使用するメリットは、「価格が安いこと」、「時間がかからないこと」の2点です。洗車そのものは5分程度で終了するので、給油のついでなどに気軽に洗車できます。

機械が洗車を行うので人件費が不要なことから、コースにもよりますが数百円程度のお手軽な価格で洗車できる点も魅力です。洗車中は基本的に車に乗っているだけなので手間もかかりません。

とはいえ洗車機は拭き上げまではしてくれないので、仕上げの拭き上げは自分ですることになります。それでも手洗い洗車をした場合比較すると、かなり手間を省くことができるといえるでしょう。

ただし、機械によってはブラシなどのキズがつくことがあるというデメリットもあります。愛車をきれいにするための洗車で、キズが付くとなるとショックが大きいものです。とはいえ、近年の機械はブラシの素材などが進化し、かつての機械洗車ほどのキズはつきにくくなっているようです。

手洗い洗車のメリット

手洗い洗車は一台一台の車に合わせて人の手で洗車するので、細かいところまでしっかりと丁寧に洗えることが最大のメリットです。洗車に使用する洗剤も、車に合わせて選択できます。

手洗い洗車の場合のデメリットは、機械と比べて手間と時間を要することです。車用の専用シャンプーやスポンジ、クロスなどを揃えるコストも無視できません。

手洗い洗車のバリエーションとして、一から人の手で洗車する手洗い洗車と、洗車機を使用して拭き上げや車清掃などはガソリンスタンドなどのスタッフが行う「スタッフ洗車」の2種類があります。

洗車機の場合はキズが付く可能性があると先に述べましたが、手洗いであれば全くキズがつかないのかというと、そういうわけではありません。

あらかじめ水で流したつもりであっても、目に見えない鉄粉などがついていた場合、そのままスポンジを使用するとボディにキズが付くことになります。

洗車機、手洗いの両方にいえることですが、拭き上げは仕上がりを左右する大きなポイントであり、最も難しい工程でもあります。使用するクロスやタオルの種類、力の入れ具合などによって、細かなキズがついてしまいやすいのです。

このように、洗車機の使用と自分での手洗いはどちらの場合でも、細かなキズがついてしまう可能性は避けられません。

 

愛車をピカピカにしたい!オススメの手洗い洗車方法とは?

ここで、愛車をきれいに仕上げることができる正しい手洗い洗車の方法をご紹介します。

手洗い洗車で準備するもの

まずは、洗車に使用する道具を揃えます。車のタイプに合ったカーシャンプー、スポンジ(ボディ用とタイヤ用の2個、さらに予備用に数個あれば望ましい)、拭き上げ用のクロス、そしてバケツを用意しましょう。

具体的に必要となるアイテムは、以下の通りです。

・スポンジ
・タイヤ、ホイール用のブラシ
・バケツ
・脚立
・シャンプー
・ワックスまたはコーティング剤
・洗車用吸水クロスシート
・拭き上げタオル

手洗い洗車のやり方

それでは、実際に洗車を行う際の手順を確認しておきましょう。

①泥や頑固な油性汚れのついているタイヤやホイールから洗っていきます。タイヤ用のスポンジにしっかりと泡立てたシャンプーをつけて丁寧に洗いましょう。洗い終えたらすぐにシャンプーを流します。

このとき、タイヤ用のスポンジと一緒に専用ブラシを合わせて使うとよりきれいに汚れを落とすことができます。

ただし、アルミホイールや樹脂製のホイールキャップなどは傷が付きやすいため固いブラシは避けましょう。

②タイヤおよびホイールを洗い終えたら、ボディの洗浄に取り掛かりましょう。十分に水を流し、ボディの表面についている汚れをしっかりと洗い流しておくのがポイントです。

洗う順番は基本的に、上から下です。天井から開始して、だんだんとボディ下部へと進んでいきます。ここでも、しっかりと泡立てたシャンプーを使用してください。

今度はボディ用のスポンジに取り換えて、隅々までしっかりと洗いますが、ごしごしと強くこすらず、優しくスポンジを滑らせるような感覚で洗いましょう。

もし洗っている最中に地面にスポンジを落としてしまったら、そのスポンジは使用せずに取り換えてください。スポンジについた小石や砂がボディのキズの原因になるからです。

③シャンプーを終えたら、すぐに水ですすぎ残しのないように洗い流しましょう。しっかりと洗い流したら、マイクロファイバーのクロスで水滴が残らないように丁寧に拭き上げます。

ドアミラー・ドアノブの可動部・ボンネット・トランク・ドアなどの開口部の隙間・フェンダーやステップの裏側といった細かな部分は、洗い流しを忘れてしまうことが多いです。
隅々までしっかりと洗い流したか、入念に確認しましょう。

また、拭き上げの際は布を一定方向に動かして水気を取り除きます。
水滴の拭き残しはイオンデポジットやウォータースポットの原因となるため、注意が必要です。

④ボディやホイールに残っている鉄粉などを、粘土クリーナーやケミカルグッズを使って取り除きます。

グッズを使用する際はボディを傷つけないよう、必ず取扱説明書に従いましょう。

⑤仕上げに、ワックスやコーティング剤を塗ります。ムラのないように塗り、つけ過ぎには注意しましょう。

また、乾燥すると拭きにくくなるため手の届く範囲で分割し、部分ごとに仕上げると良いでしょう。

愛車をキズつけることも…手洗い洗車のNG行為

手洗い洗車のNG行為についても触れておきましょう。

まず、最初に汚れを水で流さずにいきなりスポンジでこすることはNGです。ボディについた塵や埃をそのまま車にこすりつけることになり、細かなキズが付く原因になります。

ボディから先に洗い始めることも厳禁です。タイヤやホイールに付着している頑固な油脂性の汚れが跳ね上がって、ボディを汚したり、キズをつけたりする可能性があるからです。洗車では、まず洗うのはタイヤ、ホイール、そのあとでボディというように、順番を守るようにしましょう。

 

覚えておきたい基本の洗車アイテムの選び方

自分で洗車を行うにあたり必要となるアイテムは、ホース・シャンプー・スポンジ・バケツ・拭き上げ用タオルの5種類です。

自分に合ったアイテムを選べば、効率的に洗浄できるだけでなく愛車を傷つけてしまうリスクも回避できます。

ここでは、上記5種類のアイテムを選ぶ際のポイントについて解説していきます。

ホースの選び方

愛車に付いたホコリや砂などの汚れを落としたり、シャンプーを洗い流したりする場面で必要となるアイテムがホースです。

一口にホースと言っても長さや水の出る勢いは商品によって差があるため、ご自身の愛車に適した商品を選ぶ必要があります。

長さの目安としては、軽普通車であれば最低15m程度あるものがおすすめです。

水道から車まで届くホースの長さに余裕がないと水を充分にかけることができず、すすぎ不足につながります。

また、長さがありすぎても水の勢いが弱まってしまうため注意しましょう。

商品によっては、水の出し方を変えることができるノズル付きのホースもあります。

水圧を活かして汚れを落としたり、シャワーノズルに変更して全体に効率よく水を出したりすることができるので便利です。

シャンプーの選び方

シャンプーは車の汚れを落としやすくするだけでなく、泡によりスポンジの摩擦を軽減させる効果もあります。

そのため、シャンプーを選び方をしっかりと押さえて用意すれば摩擦により生じるボディの洗車傷を付きにくくすることができるのです。

シャンプーにはワックス成分や研磨剤が入っているものなど様々な種類があり、車の汚れ具合によって選ぶべき商品は異なります。

どれを選べば良いか迷ったときは、上記のような成分が含まれていない中性タイプの扱いやすいものがおすすめです。

また、きめ細やかな泡はボディの汚れをよく絡め取るだけでなく、スポンジによる摩擦からボディを守るクッションの役割も果たしてくれます。

なるべく泡立ちの良いシャンプーを選ぶことをおすすめします。

スポンジの選び方

汚れを擦って落とすために必要なアイテムがスポンジです。水とシャンプーをしっかりと含ませることで、ボディに付いた汚れを落とすことができます。

スポンジを選ぶうえで重要なポイントが、「柔らかい素材を選ぶこと」です。固い素材でできているものは擦ったときにボディを傷つけてしまう恐れがあります。

また、自分の手で持ちやすいサイズのスポンジを選びましょう。商品によっては柄の付いたものやグローブの形をしていて扱いやすいスポンジもあります。

なお、スポンジは必ずボディ用とタイヤ用で2つ用意しておきましょう。

タイヤやホイールには泥や鉄粉の汚れが付いており、その汚れが付いたスポンジでボディを擦ると傷が付いてしまう恐れがあるからです。

バケツの選び方

シャンプーはスポンジに直接つけて使うものもありますが、基本的には水で希釈するタイプが多くあります。

バケツは水とシャンプーを入れ、泡立てる際に必要となるアイテムです。

また、洗車中や洗車後に汚れの付いたタオルを洗う際にも役立ちます。

バケツはサイズが小さいものを選ぶことで、シャンプーが不足して愛車を充分に洗うことができなくなってしまいます。

目安としては10L以上の大きめなバケツを用意しましょう。

商品によっては踏み台として機能する頑丈なタイプやキャスター付きで移動がしやすいタイプもあるので、自分に合った機能が付いているかを注目したうえで選ぶとより洗車がしやすくなります。

拭き上げ用タオルの選び方

シャンプーを洗い流したあと、水で塗れた部分の拭き上げに必要となるのがタオルです。

タオルも非常に多くの種類がありますが、柔らかい素材で吸水性の高いものを選ぶと良いでしょう。

ボディを直接的に擦るアイテムなので、固めなタオルを使うと摩擦による傷が付くこともあります。

水滴を残さず、なるべく少ない回数で拭き上げることができればベストです。

タオルもスポンジと同様、ボディとタイヤ用の2つを用意しておくことをおすすめします。

タイヤやホイールに残っていた汚れをタオルに付けたままボディを拭き上げると、傷が付いてしまうことがあるからです。

 

手洗い洗車に最適な天気とは?

洗車は天気や気温にも注意しないと、洗車後の仕上がりが大きく変化してしまいます。

最も理想的と言えるのは、「風が吹いていない曇り」の日です。

風が強く吹いていると、いくらボディをきれいに洗ったとしても風で飛ばされたホコリや砂が付いてしまいます。

その上からワックスやコーティング剤を塗ると、ボディに傷が付いてしまう恐れもあるのです。

また、強い日差しにボディが当たることで表面の温度が上がり、シャンプーが洗い流す前に乾いてしまいシミとなります。

シャンプーによるシミはワックスやコーティング剤を塗る際、ムラになりやすいだけでなくウォータースポットやイオンデポジットの原因にもなるのです。

とはいえ、雨の日も車に水垢や泥が付いてしまうため洗車の意味がなくなってしまいます。

このような理由から、洗車に最適な天気は風がなく日差しでボディも熱くなりにくい曇りの日が適していると言えます。

 

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自分での手洗い洗車はかなりの手間もかかりますし、道具をそろえるのも大変です。しかもキズが付く可能性もあるため、洗車は専門家に任せてみてはいかがでしょうか。

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