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洗車時に車を傷付けたくない方必見!オススメの洗車ブラシと使い方のコツとは

2021年08月08日

車は洗車ブラシを使うことで、隅々までキレイにできます。でも、使い方を誤ると車を傷付けてしまう可能性があります。そこで今回は、ブラシを使った正しい洗車の方法をご紹介します!

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洗車ブラシは種類が豊富!洗車部位に合った最適なブラシを選ぼう

洗車ブラシにはさまざまな種類のものがあり、洗車部位に合わせて洗車ブラシの種類を使い分けることが大切です。傷が付きやすいボディには柔らかめの洗車ブラシを、汚れが落ちにくいタイヤやホイールにはやや硬めの洗車ブラシを使用するのが基本となっています。

硬い洗車ブラシをボディに使うと車が傷だらけになりますから、絶対に避けましょう。下記で、具体的な洗車ブラシの種類をご紹介します。

PP(ポリプロピレン)ブラシ

石油化学製品です。PPはプラスチックの中では最も軽いものの、ナイロンやポリエチレンよりも硬いので、強いコシがあり洗浄力に優れています。耐熱性・耐水性・耐薬品性が高いのも特徴となっています。デメリットは、熱や光に弱く、劣化しやすいことです。タイヤやホイールの洗浄に使えます。馬毛と混合でボディに使えるタイプもあります。

馬毛ブラシ

馬の毛を使ったブラシです。毛先が細くてしなやかなで、耐薬品性にも優れています。商品によって使用する毛の部位や太さ、長さ、形状が異なり、ボディに適したブラシもあれば、ホイール用のブラシもあります。

羊毛ブラシ

羊の毛を使った非常に柔らかいブラシです。馬毛よりも当たりがソフトで、ボディを優しく洗うのに適しています。柄がついているもの以外に、手を入れて使うグローブタイプもあります。

シダブラシ

シダは「パルミラファイバー」とも呼ばれる、植物繊維です。硬く、水含みが良いのでデッキブラシやホウキなどにも使われています。シダブラシは、泥が付いたタイヤ周りなど、ゴシゴシと力を入れて汚れを落としたい部位に使用しましょう。

パキンブラシ

パキンは「タンピコ」や「メキシカンファイバー」とも呼ばれる、植物繊維です。吸水性が高く泡立ちが良いですしコシが強いので、洗浄力に優れています。タイヤやホイールに使用しましょう。使っているうちに毛先が徐々に短くなっていきますが、最後まで洗浄力は落ちません。

 

洗車ブラシを使うメリットとは?

洗車というと、スポンジやウエスをメインに使用しており洗車ブラシは使っていない、という方も多いといいます。

しかし、洗車ブラシにはスポンジやウエスにはないメリットがあるのです。

隙間の汚れが落としやすい

スポンジやウエスはボディの表面を「面」で洗浄していきます。その特性上、パーツの合わせ目や隙間などがカバーしにくいのです。

車は数多くのパーツの集合体なので小さなでこぼこや隙間がたくさんあります。そこにも泥や砂、ほこりなどの汚れが入り込んでいますが、スポンジやウエスではその汚れをきれいにすることはできません。

その点、洗車ブラシであればそういった小さなでこぼこや隙間に入り込み、細かい汚れを掻き出すことができます。隅々までピカピカにしたいのであれば、洗車ブラシを使用するべきといえるでしょう。

スポンジとの併用で洗車が楽になる

スポンジではルーフの中央部分などに手が届きにくいため、踏み台を使用して洗車をしている方も多いのではないでしょうか。特に小柄な方はルーフの洗浄に苦戦することもあるでしょう。

踏み台を使用すると足を滑らしたりバランスを崩したりなど、思わぬ事故の危険も否定できません。無理な姿勢を取らざるを得ず必要以上に疲れてしまうことも。

洗車ブラシにはいろいろな形状のものがありますが、スポンジと併用するのであればロングタイプのブラシがおすすめです。ロングタイプのブラシなら、手が届きにくいルーフも楽に洗浄できます。

また汚れがひどくスポンジでは落ちにくい汚れも、適した洗車ブラシを使用すれば効率よく汚れを落とすことができるでしょう。

 

車を傷付けない洗車ブラシの使い方とは?

ここで、正しい洗車の方法をご紹介します。

1.タイヤを洗う

最初に、タイヤを洗いましょう。タイヤを後回しにすると、タイヤを洗っている間にボディの水が乾いてシミになったり、洗ったところに泥が飛び跳ねたりしてしまうからです。洗浄にはカーシャンプーを使用できますが、ホイールの油汚れがひどい場合にはホイールクリーナーを使うと良いでしょう。

2.ボディの洗浄

次に、ボディの洗浄をしますが、最初にノズル付きホースなどで水をかけて表面のホコリや砂を十分に洗い流すことが重要になります。いきなりブラシやスポンジなどで洗うと、ホコリや砂が擦れて、傷ができてしまうことがあるからです。

その後、カーシャンプーを泡立ててから、ブラシやスポンジを使って泡で撫でるように洗浄していきましょう。この際、ホースで水を流しながらブラシやスポンジを使うと、洗浄すると同時に汚れが流れ落ちていきますので、傷が付きにくいです。洗浄後、残っている泡を水で流してすすぎます。

3.拭き上げ

最後に、吸水性の高いクロスでボディの水滴を拭き上げます。拭く前に乾いてしまうとシミになることがありますので、特に夏場は素早く拭き上げましょう。

以上が正しい洗車の方法です。これを実践すれば、傷を最小限にしつつ、愛車をキレイにできるでしょう。とはいえ、自分で手洗い洗車をするのは骨の折れる作業で、仕上がりはプロの手による洗車にはかないません。ですから、時々洗車をプロに依頼するのも1つの方法と言えます。

 

ブラシを使った手洗い洗車の大切なポイント

手洗い洗車をする際に、気を付けたいいくつかのポイントがあります。効率よく、かつきれいに仕上げるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

洗車を行う日の天気に注意する

洗車日和というと、太陽の輝くよく晴れた日を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、実は洗車におすすめなのは風のない曇りの日。

洗車の仕上げの最大ポイントといえる拭き上げは、水滴が乾く前に素早く行う必要があります。拭き上げる前に水滴が乾いてしまうと、イオンデポジットとなってシミやムラができ仕上がりが損なわれるだけではなく、そのまま放置すると塗装にダメージを与えることにもなりかねません。

そのため、水分が蒸発しやすい晴天ではなく曇天の日に洗車を行うようにしてください。同じ理由で、夏場は高温になる昼間は避け、早朝や夕方に洗車することをおすすめします。

風の強い日も避ける

また、風の強い日はほこりや塵、砂などが舞いやすく、洗車中にボディに付着して傷の原因になることがあります。風のない、穏やかな曇りの日が洗車日和であることを覚えておくといいでしょう。

必ず車全体の水洗いを行う

カーシャンプーでいきなり洗い始めるのではなく、初めに十分な水洗いを行うことも重要な洗車ポイントのひとつです。

車にはほこりや塵、泥、砂や小石などが付着しています。そのままスポンジでこすってしまうとボディに小石や砂などをこすりつけている状態となり、傷の原因となってしまうのです。

洗車の際には必ず最初に水洗いを行い、ボディに付いたほこりや砂などを洗い流すようにしてください。水洗いの際にはルーフから窓ガラス、ボンネットへと上から下へ流していくのが基本です。水の勢いで落とすので、可能であれば高圧洗浄機を使用すると効率よく落とせるでしょう。

カーシャンプーは良く泡立てる

カーシャンプーの原液をそのままスポンジやブラシにつけ、ボディをこするのは傷の原因になるためNGです。カーシャンプーの泡がクッションになりスポンジやブラシの摩擦を和らげることで傷を防いでくれることに加え、泡がボディ表面の汚れを包み込んでくれるため、できるだけきめ細かいクリーミーな泡を作りましょう。

バケツにカーシャンプーを入れ、そこに水を勢いよく注いで泡立てます。カーシャンプーと水の割合は商品によって異なるので、よく商品説明を読み既定の割合でシャンプー液を作ることが大切です。

洗い流しは十分に

カーシャンプーで全体を洗った後は、隅々までしっかりと丁寧に洗い流してください。洗い残しがあるその部分がシミやムラになることがあります。

また、カーシャンプーで洗った後は、シャンプーが乾く前に素早く洗い流しましょう。洗い流す前に乾いてしまうとシミの原因になります。夏場など気温が高く乾燥しやすい時期は部分ごとに洗っては流す、を繰り返すのもひとつの方法です。

ブラシやスポンジを上手に使い分ける

スポンジやブラシは部位に合わせて適したものを複数個用意し、使い分けるようにしてください。

地面に近いホイールやフェンダーには泥や小石、鉄粉汚れが付着しています。ホイールに使用したスポンジやブラシをそのままボディの塗装面に使用すると、スポンジやブラシに付いた小石や鉄粉が傷をつけてしまうことになりかねません。

またブラシには先述したようにさまざまな種類があり、それぞれに向いている部位とそうでない部位があります。形状もロングタイプや手を入れて使用するものなどさまざまなので、ひとつのものですべてをまかなおうとせず、複数のブラシを使い分けることが上手な洗車のポイントといえるでしょう。

 

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