車の下回り洗車は自分でできる?やり方や必要性を解説
2026年04月29日
車の下回りは普段目につきにくい部分であるため、洗車の必要性を実感しにくいこともあるかもしれません。
しかし、下回りの汚れをそのまま放置すると、車両にダメージが及ぶリスクがあります。
この記事では、下回り洗車の必要性ややり方、注意点について解説します。
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車の下回り洗車の必要性が高いケース

車のボディはこまめに洗っていても、下回りまでは手が回らないということもあるかもしれません。
しかし、以下のケースに該当する場合は、下回り洗車の必要性が高いといえます。
海辺を走行した・潮風にあたった
離島など潮風があるエリアは、車にとって過酷な環境です。
潮風には目に見えない微細な塩分が含まれており、それが車に付着します。
塩分は金属の酸化を急激に促進させる性質があるため、放置すると車にダメージを与えます。
特に海辺を走行した場合、海水が付着しやすい足回りはそのままにすると腐食が進む可能性が否定できません。
海水浴場へレジャーに出かけた際などは、帰宅後速やかに下回りを洗浄することが、愛車をサビから守る鉄則といえます。
中には洗車できる場所が用意されている海水浴場などもあります。
雪道を走行した
冬場に積雪や凍結があるエリアでは、道路に凍結防止や積雪対策として「融雪剤(塩化カルシウムなど)」が撒かれています。
この融雪剤に塩分が含まれており、車の下回りに付着したまま放置すると金属パーツを腐食させる可能性があります。
激しく泥が付着した
未舗装路や泥道を走行したときに付着した泥も、放置してはいけません。
泥は金属パーツが常を傷め、サビの発生の原因になります。
また、乾燥してカチカチに固まってしまうと落とすのが困難になるため、柔らかいうちに高圧洗浄機などで一気に洗い流すといいでしょう。
下回り洗車をしないとどうなる?

「見えない場所だから」と下回りの洗浄を怠ると、深刻なダメージが蓄積されるケースもあります。
最悪の場合、高額な修理費用が発生したり、安全走行に支障をきたしたりする恐れもあるでしょう。
以下で、詳しく解説します。
サビが発生する
下回りが汚れても洗車せずにそのまま放置し続けると、下回りの金属部分にサビが発生する可能性があります。
下回りは防サビ加工が施されているケースも多いです。
しかし、走行中の飛び石などでコーティングが剥がれ、そこから塩分や水分が入り込むと一気にサビが広がることもあるため、注意しましょう。
パーツが劣化するリスクがある
下回りには、金属以外にもゴム製のブーツやブッシュ、樹脂製のパーツが多く使われています。
泥や汚れ、塩分、化学物質を含んだ融雪剤などが付着し続けると、ゴムの硬化やひび割れにつながります。
また金属部分もサビによって劣化し、本来の寿命よりも早くパーツ交換が必要になるケースもあるでしょう。
下回りの洗車はどのくらいの頻度ですべき?

下回りの洗車の頻度は、地域性や走行環境によって変わってきます。
内陸部で雪がほとんど降らない地域であり、舗装された道を中心に走行するのであれば年1回程度でもいいでしょう。
降雪地域の方は要注意です。冬場は道路に凍結防止のための融雪剤が撒かれており、融雪剤には塩分が含まれています。
塩分は金属を急速に腐食するので、可能であれば走行する度に流しておくのが理想ではありますが、それが無理でも状況に応じて月1回以上は洗車することをおすすめします。
潮風が吹く沿岸部や離島の場合も同様です。また、レジャーで海水浴場やスキー場などに車で出かけた場合は、その都度洗車することを心がけてください。
車検時には下回りの洗浄をしておくべきなの?
車検は、その車が保安基準に適合しているかをチェックする検査です。「下回りを洗浄しているかどうか」ということ自体が車検の合否に影響するわけではありません。
ただし、車検の際には下回りの目視があります。
検査員が必要箇所をチェックし、保安基準をクリアしていれば車検に通ります。
しかし、汚れによって保安基準に適合しているかどうかが判断できない場合は、車検をクリアできない可能性があります。
ぴかぴかに磨き上げておく必要はありませんが、問題なく検査員がチェックできる程度の状態には整えておくべきといえるでしょう。
車の下回りを洗車する方法とは

下回りの洗車は、以下の2パターンが一般的です。
下回り洗浄機能のある洗車機を利用する
洗車場やガソリンスタンドでは、「下回り洗浄機能」を搭載している洗車機もあります。
下回り洗浄が付いたコースを選べばボディと一緒に下回りも洗車してくれます。
洗車専門店やディーラーなどに依頼する
洗車専門店やディーラーでも、下回りの洗浄を依頼することができます。
車のプロ、洗車のプロが専用のアイテムを使って作業するので、安心して任せられることに加え汚れが残りにくく質の高い仕上がりが期待できます。
また、専門業者に依頼するとコーティングなどのオプションも選べるため、防サビ加工を一層強化することも期待できます。
自分で洗車する
下回り洗車は、セルフでもできます。
ただジャッキアップが必要でリスクが伴う作業になるため、不安があれば洗車機を使用するか、業者に依頼するのがいいでしょう。
車の下回りを自分で洗車する方法

コストを抑えたい場合は、自分で下回り洗車を行うことも可能です。ただし、適切な準備と手順が必要です。
下回り洗車に必要なアイテム
下回りの洗車をセルフで行うには、以下のアイテムをそろえましょう。
- 高圧洗浄機(もしくはホース)
- 下回り用ノズル
- ジャッキ・リジッドラック(ウマ)
- 下回り専用洗剤
- ロングブラシ
- 作業用手袋・ゴーグル(必要があれば)
高圧洗浄機があるのが理想ではありますが、用意できない場合はホースで代用しましょう。
事前準備
まずは広い作業スペースを確保し、車を水平な場所に停めます。
エンジンを切った直後はマフラーやエンジン下部が非常に高温になっており、火傷の危険があるため必ず冷えてから作業を開始しましょう。
車をジャッキアップする
下回りの奥まで洗浄するためには、車体を持ち上げる必要があります。ジャッキアップの際には十分注意を払い、以下の手順で進めましょう。
- ジャッキポイントの確認: 車種ごとに指定された「ジャッキアップポイント」に正確にジャッキを当てます。指定外の場所に当てると、車体が歪んだりジャッキが外れたりして危険です。
- 持ち上げ・固定:車体を持ち上げたら、リジッドラック(ウマ)をかけて車体を安定させます。
高圧洗浄機で汚れを落とす
下回り用ノズルを取り付けた高圧洗浄機を使い、タイヤハウスの内側、サスペンション周辺、マフラー、シャーシの底面など丁寧に洗浄します。
手前から奥へ、上から下へと汚れを追い出すように噴射しましょう。
落ちにくい汚れは専用の洗剤を使用する
水洗いだけで落ちない頑固な油汚れや、白く固着した融雪剤の跡には専用洗剤を塗布します。洗剤を吹きかけた後、数分放置して汚れを浮かせ、必要に応じてブラシで軽くこすります。
洗剤をしっかりと洗い流す
最後に、洗剤成分が残らないよう、大量の水ですすぎます。
洗剤が残るとかえって金属やゴムを傷める原因になるため、複雑な構造の隙間まで念入りにすすぎましょう。
セルフで下回りの洗車をする際の注意点

手順としては簡単な下回りの洗車ですが、セルフで行う場合はいくつか注意しておくべきポイントがあります。
電気系統やゴム部分は避ける
高圧洗浄機で下回りの洗車を行う際には、ABSセンサーなどの電気部品やゴムブーツで保護している部分に高圧の水がかからないように注意する必要があります。
また、電気自動車などのパワーユニットも水が入ると破損する可能性もあるため、プロに依頼するのが安心かもしれません。
電気自動車やプラグインハイブリッド車の充電中の洗車は厳禁
電気自動車やPHEV自動車といった充電が必要な車の場合、充電中の洗車は厳禁です。水をかけると漏電して車両火災や感電事故の原因となる可能性があるので、絶対に避けて下さい。
ジャッキアップは確実に
ジャッキアップする場合は、しっかりと固定されているかを確認しておきましょう。
万が一固定できていなかったら作業中にジャッキが倒れるなど、大きな事故を引き起こす可能性があります。
ジャッキアップするのが初めて、というような場合は無理してセルフで行わず、プロに依頼するのが安全で効率も良いといえます。
洗車のことならカーコンビニ倶楽部にご相談を!

車の下回りは防サビ加工が施されているものの冬季の融雪剤の付着などがサビの原因となる可能性があります。
愛車をいつまでもきれいな状態に保つためには、下回りの洗車は欠かすことができない重要なメンテナンスです。
セルフ洗車で下回りまできれいにするのが難しい場合は、プロに依頼することをおすすめします。
カーコンビニ倶楽部では、店舗によって洗車やコーティングサービスを提供しています。
専用機材を使用し、サビの原因となる下回りの融雪剤もしっかり洗い流します。
冬場にダメージを受けた車のリフレッシュや、防サビ対策にも効果的です。
また、洗車に加えてルームクリーニングや除菌・消臭コートなどのメニューも用意しており、ご予算や用途に合わせて選べます。
面倒な下回りの洗車も、ぜひカーコンビニ倶楽部にご相談ください。
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