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カーコーティングの種類を徹底解説!正しい知識を得て愛車をピカピカにしよう

2021年11月11日

愛車の美しさをできるだけ長く保ちたい、それは車を愛する方共通の想いでしょう。車の美しさを保つためにはやはりコーティングが効果的なのではないでしょうか。

 

そのコーティングにはさまざまな種類があるため、どのコーティングが愛車に適しているのかわかりにくい、といった声もあるようです。そこでここでは、カーコーティングの種類やそれぞれの特徴について紹介します。

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カーコーティングとは?

新車購入時、または洗車時や点検時などにコーティングをすすめられた経験を持つ方は多いのではないでしょうか。しかし、コーティングが本当に必要なものなのか、またどういった効果があってどんなメリットがあるのかを理解していなければ、その必要性に疑問を感じてしまうこともあるかもしれません。

カーコーティングとは、薬剤によってボディの上に皮膜を作り、ボディ表面を保護することを指します。皮膜の性質や強度、耐久性はコーティングの種類によって変わりますが、基本的な目的は同じです。

カーコーティングをすると、車を汚れや傷から守ってくれる、汚れが落ちやすくなって洗車が楽になる、美しい光沢を維持できるなどさまざまなメリットがあります。

 

カーコーティングには様々な種類がある

カーコーティングにはさまざまな種類があります。代表的なカーコーティングの種類と特徴を紹介します。

油脂系コーティング

油脂系コーティングとは、いわゆるワックスのことを指します。天然ロウなどを主成分としており、比較的古くからあるカーワックスとして定番の存在です。

価格がお手頃で、施工しやすい点が評価できますが熱や雨に弱く、耐久期間が1か月程度と短めで、こまめなお手入れが必要となります。

ポリマー系コーティング

カーワックスに代わる存在として登場したのが樹脂系コーティングであるポリマーコーティングです。化学合成された高分子化合物であるフッ素やテフロンなどを主成分とするコーティング剤で、ワックスよりは施工の手間がかかり価格は高くなりますが、ワックスよりは耐久性があるのが特徴です。

しかし数あるコーティングの種類の中では劣化しやすい部類に入り、耐久期間は3か月程度とされています。また専用のトリートメントでのお手入れやこまめな洗車は欠かせません。

比較的施工性が良いのも特徴のひとつで、DIYする方も多く存在します。業者に頼む場合でも施工時間が短く専門店でなくてもほとんどのガソリンスタンドやカーショップなどで対応できるため、思い合ったときに気軽に依頼できるのもポリマー系コーティングのメリットといえるでしょう。

ガラスコーティング

ガラスコーティングはボディの表面に硬質なガラス皮膜を形成します。これによって塗装面が傷ついたり塗装が劣化したりするのを強力に防ぐほか、紫外線や熱、油分からもボディを保護します。

汚れが付着しにくいので水洗いで簡単に汚れが落ち、車のお手入れが楽になるというメリットもあります。耐久性も高く、3年以上効果が持続する点も特徴です。

ガラスコーティングは扱いが難しく施工には手間がかかるため、DIYには向いていません。また、業者でもガラスコーティングができる店舗はある程度限られ、専門店以外では施工できないケースもあります。

油脂系やポリマー系、ガラス系コーティングよりも高額ですが、最新のセラミックコーティングよりは安く、費用対効果などから現在では主流のコーティングとなっています。

ガラス系コーティング

ガラスコーティングが100%ガラス質の皮膜を形成するのに対し、ガラス系コーティングは成分の一部にガラス質を含んだものになります。ガラス成分の効果によりボディの保護効果や耐候性、耐熱性の向上も期待できますが、ガラスコーティングほどの性能はもっていません。

なお、ガラス系コーティングとガラスコーティングの違いは明確に規定されているわけではないため、ガラスコーティングとうたっていても実はガラス成分をわずかに含んでいるだけのガラス系コーティングであった、というケースも少なくないため、施工する際にはよく確認しておくことが大切です。

耐久性はガラスコーティングよりも劣り、半年~1年程度です。

セラミックコーティング

ここで紹介した中で最も新しいのがセラミックコーティングで、セラミック成分主体の皮膜を作りボディを保護します。ガラスコーティングよりも皮膜が厚く、別格の光沢や輝きを放ちます。

紫外線や酸性雨、傷にも強く、薬剤による劣化や自然劣化はほとんどありません。一度硬化してしまうとコンパウンドで磨かない限り剥がれることはないため、ほかのコーティングと比較すると耐久性が非常に高いのが大きな特徴といえるでしょう。

性能が高い分費用はかなり高額になり、施工できる店舗はカーコーティング専門店の中でも限られます。

自己修復セラミックコーティング

セラミックコーティングの一種として、自己修復機能を持つものも登場しています。約50℃以上の熱を加えることでボディに付いた洗車傷などの微細な傷の復元が可能で、費用は一般的なセラミックコーティングよりもさらに高額になります。

また、現段階では施工できる店舗もかなり限定されるため、地域によっては施工が難しい場合もあるかもしれません。

 

ガラスコーティングには3種類の性質がある

コーティングにはさまざまな種類があることを紹介しましたが、ガラスコーティングはさらに水のはじき方によって3種類の性質に分けられます。

撥水性

撥水性ガラスコーティングは皮膜の表面に微細な凹凸を作ることにより水の設置面積を少なくし、水の表面張力によって真円に近い水滴を作ります。水に濡れると玉のように水をはじくのがこの撥水性の特徴です。水滴ができるのでイオンデポジットができやすいというデメリットもあります。

疎水性と比較すると艶や光沢が強く、コーティングをしている実感が得られやすいので人気があります。

疎水性

一定の水弾きはありますが撥水性ほどではなく、ある程度塗装面に水がなじんで流れるタイプが疎水性です。

撥水性と親水性の中間的な性質を持っており、撥水性と比較すると洗車時の汚れ落ちがよく、イオンデポジットができにくいといえるでしょう。

親水性

水が塗装面になじみ、水玉にならずに塗装面を流れ落ちるタイプが親水性です。ここで紹介した3種類の中で最もイオンデポジットが付着しにくく、雨で汚れが流されるので洗車の頻度を抑えることができるのが特徴です。

水弾きがほとんどないため、コーティングした実感が得られにくいのがデメリットといえるでしょう。

 

愛車にはどの種類のカーコーティングを選ぶべき?

ひとことでカーコーティングといってもコーティングにはさまざまな種類があり、車のボディカラーや保管場所、洗車頻度などによって適しているものは変わります。

そのため、それぞれのカーコーティングの特徴を把握したうえで、愛車のカラーや保管している場所の環境、予算なども考慮して最適なものを選ぶことが大切といえるでしょう。

なお、水弾きに関してはブラックなどの濃色系のボディカラーで屋外に駐車しているのであれば親水もしくは疎水コーティング、ホワイト系で洗車頻度が高いのであれば撥水コーティングがおすすめです。

 

カーコーティングが施工できる業者の種類

ディーラー

新車購入の際にコーティングをセットですすめられるケースも多いでしょう。ディーラーで扱うのはガラスコーティングやポリマーコーティングが多く、施工は外注もしくはディーラー内の工場で施工となります。

ほかの業者と比較すると価格が高額になる傾向がありますが、ディーラーならではの安心感、信頼性があるのがメリットといえるでしょう。

カーショップ・ガソリンスタンド

カーショップやガソリンスタンドでもカーコーティングを扱う店舗は多数存在します。給油や買い物のついでに気軽に施工でき、価格も比較的安い傾向にあります。

一方でカーコーティングを専門に行っているわけではないため店舗やスタッフによって技術に差がある場合も。また、施工できるカーコーティングの種類が限られており、セラミックコーティングはもちろん、ガラスコーティングに対応していないケースも少なくありません。

専門業者

専門業者はさまざまな種類のカーコーティングを取り扱い、メニューの選択肢が豊富です。また、カーコーティングを専門的に行っているため、プロの知識と技術によってレベルの高い仕上がりが期待できるのも魅力。

なお、特に高い技術が必要なガラスコーティング、セラミックコーティングを依頼するのであれば専門店がおすすめです。

 

カーコーティングをするならカーコンビニ倶楽部にお任せ!

カーコンビニ倶楽部では、4種類のコーティングから選択いただけます。それぞれの特徴を紹介しましょう。

・カーコンアクアガード

カーコンアクアガードは薄くて丈夫な皮膜を形成し、大気中の有害物質から塗装を守る対候性のコーティングです。疎水性のため汚れに強く、ブラックやメタリックなどの濃色系の塗装におすすめのコーティングです。

・カーコンバリューガード

カーコンバリューガードはナノテクノロジーを活用し、高分子・低分子のシリコンを組み合わせてカラスコーティングを強固にしたもので、艶や光沢を高めた撥水性のコーティングです。パールやシルバーなどの淡色系に親和性があります。

・カーコンバリューガードライト

カーコンバリューガードライトはハイクオリティなカーコンバリューガードのベース樹脂濃度を抑え、代わりにシリカパウダーを配合することで皮膜性や撥水性、光沢性をカバーしたコーティング剤を使用することで、お手軽な価格でコーティングできることが特徴のコーティングです。

カーコンアクアガード、カーコンバリューガードは3年毎の施工がおすすめですが、カーコンバリューガードライトでは1年毎の施工がおすすめです。

・カーコンスパシャンコーティング

専門店に依頼した場合、車のガラスコーティングにかかる費用はボディサイズや車種、コーティングの種類にもよりますが、1万円台後半~10万円程度と高額です。

カーコンスパシャンコーティングではカーシャンプーのように洗うだけでコーティングができる専用のコーティング剤を使用した次世代のコーティング方法です。

施工時間を大幅に短縮できるほか、軽自動車などのSSサイズの車であれば3,600円(税別)~と、施工料金もお手頃価格を実現しています。カーコンスパシャンコーティングは3か月毎の施工がおすすめです。

愛車のコーティングをご検討している方は、キレイ、早い、お手頃価格がモットーのカーコンビニ倶楽部のボディガラスコーティングにぜひお任せください!

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