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コーティング車におすすめの洗車方法とは?洗車機の注意点なども解説

2025年09月05日

コーティングを施工した車にも定期的な洗車が必要ですが、洗車方法を誤ると被膜にダメージを与えてコーティングの効果を低下させるおそれがあります。
本記事ではコーティング車を優しくケアするために重要な、正しい洗車方法を詳しく解説いたします。
洗車機の使用についても記載していますので、手洗い洗車でケアすることが難しい方もぜひ参考にしてください。

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コーティング車には「水洗い洗車」か「シャンプー洗車」がおすすめ

洗車には様々な方法がありますが、コーティング車の場合は水洗いだけで汚れを落とすか、中性のカーシャンプーを使った洗車がおすすめです。

コーティングを施工すると汚れが固着しにくくなるため、洗浄効果の高いシャンプーを使う必要はほとんどないでしょう。

とはいえ、泥汚れ・虫の死骸・花粉・鳥のフンといった頑固な汚れは水洗いだけで落ちない場合もあります。

その際は、コーティング被膜にダメージを与えにくい中性シャンプーの使用が適切です。

酸性やアルカリ性の強力なカーシャンプーや、コンパウンドやワックスが配合されたカーシャンプーなどは、コーティング被膜に負担がかかり持続期間を短縮させるおそれがあります。

 

コーティング車を手洗いで洗車する方法

ここでは、コーティング車を洗車する際に必要な道具や洗車の流れを解説します。

コーティング車の洗車に必要な道具

・コーティング車専用シャンプーや中性カーシャンプー
・スポンジ
・拭き取り用クロス

なお、イオンデポジットが気になる場合は弱酸性、油汚れが気になる場合は弱アルカリ性のシャンプーの使用がおすすめです。

ただし、撥水剤入りやコンパウンド配合のシャンプーなど、コーティング車に適していないものもあるので、注意して選ぶようにしましょう。

スポンジは柔らかくて凹凸のあるものが適しています。凹凸面がボディに付着した汚れを逃がして、洗車傷を最小限の抑えることになります。足回り用とボディ用の2つを用意するようにします。

また、拭き取り用クロスも、ボディに傷がつきにくいマイクロファイバークロスが適しています。

コーティング車を洗車する流れ

1.タイヤから洗う

洗車の基本は上から下へ向かって洗うことですが、例外となるのはタイヤ部分です。タイヤに付着した汚れははねてしまうことがあるため、先に洗いましょう。

2.ボディに水をかけて汚れを洗い流す

たっぷりの水を使ってボディに付着した砂利などの汚れを洗い流します。いきなりスポンジでゴシゴシと擦ると、細かい砂利によりボディが傷ついてしまいます。上から下へ丁寧に水をかけるようにしましょう。

3.泡立てたシャンプーでボディを優しく洗う

良く泡立てたシャンプーとスポンジでボディを優しく洗います。シャンプーが乾かないように、部分ごとに分けてシャンプーをしてから水で流す作業を繰り返すのも効果的です。

4.水滴を優しく拭き取る

最後に、マイクロファイバークロスを使って、水滴をきれいに拭き取ります。この時も、ゴシゴシと擦るのではなく、一度に優しく拭き取ることを意識しましょう。

 

洗車機でコーティング車を洗車する方法

手洗いで洗車することが難しい場合は、洗車機を利用することも可能です。

「洗車機は傷がつく」とイメージされがちですが、被膜が完全に硬化したあとに正しく使えばコーティング車でも著しく見た目や効果を損なうリスクは少ないでしょう。

以下より、コーティング車で洗車機を使う場合の流れを解説いたします。

使用前に水洗いをしておく

洗車機を安心して使うためにも、必ず水洗いを済ませておきましょう。

ボディに汚れが付着したまま洗車機を使うと、汚れとの摩擦が生じてコーティング被膜に傷がつきやすくなります。

車体から飛び出すパーツは格納・取り外しをしておく

サイドミラーやアンテナなど、車体から飛び出して設置されたパーツは使用前に格納するか取り外しておきましょう。

パーツが飛び出たまま洗車機を使うと、ブラシとの接触により破損する可能性があります。

併せて、ドアや窓がすべて完全に閉まっているかどうかも確認しておきましょう。

精算機で「水洗いコース」か「シャンプー洗車コース」を選択する

事前準備を済ませたら、精算機で洗車コースやオプションを選択し、料金を支払います。

洗車コースは、必ず「水洗いコース」または「シャンプー洗車コース」を選びましょう。

洗車機にはワックス洗車コースや撥水洗車コースなどもありますが、コーティング車に使用すると被膜が劣化してしまう可能性があります。

洗車機を使用する

洗車コースを選択し料金を支払ったら、洗車機の指定場所まで前進します。

指定場所に到着したらすぐに洗車がスタートするので、終了まで停車したまま車内で待機しましょう。

洗車が終了したら、電光掲示板などに前進の指示が表示されます。

周囲を確認しながら、徐行して拭き上げ場へ移動しましょう。

十分に拭き上げをする

手洗い洗車の場合と同じく、最後は十分な拭き上げが必要です。

拭き上げ場に用意されているクロスで、ボディ全体の水分を残さず拭き取ります。

 

コーティング車を洗車する際の注意点

ガラスコーティング施工後1ヵ月は洗車を控える

コーティングの施工時に、スタッフから「1ヵ月は洗車をしないでください」と言われることがあります。

これは、ガラスコーティングが完全に固まるまでに約1ヵ月かかるからです。

ガラスコーティングが十分に性能を発揮するために、最初の1ヶ月間はできるだけ洗車を控えることが望ましいです。

しかし、1ヵ月の間に雨に降られたり、鳥の糞などの汚れが付着したりすることもあるでしょう。

この場合は、汚れを放置しておくとコーティング被膜にダメージを与えてしまうため、水洗いで汚れを落とすようにしましょう。

コーティング車の洗車頻度は1ヶ月に1〜2回程度が理想

コーティング車も定期的に洗車をする必要があります。

車の使用頻度や保管場所などにもよりますが、洗車頻度としては1ヵ月に1~2回程度が理想的です。

洗車をしないと、雨水が乾いてできるイオンデポジットや、汚れの付着によるシミが付いてしまいます。

長距離運転をした後や汚れが目立つ場合は、その都度早めに洗車を行いましょう。

汚れ具合によっては水洗い程度で十分な場合もあります。

基本的には手洗い洗車がおすすめ

コーティング車にも洗車機を使用することはできますが、毎回洗車機を使うことは望ましくありません。

洗車機は手洗い洗車ほど細やかな洗浄ができないため、洗い残しが生じることもあります。

基本は手洗い洗車でケアして、どうしても手洗いが難しい場合の補助として洗車機を使うのがおすすめです。

洗車方法にかかわらず「予洗い」は忘れないこと

手洗い洗車・洗車機のどちらでも、事前に水でボディの汚れを落とす「予洗い」は欠かさずに行いましょう。

先述したように、ボディに汚れが残った状態でこすり洗いをすると、コーティング被膜にキズがつき、持続力や光沢感が損なわれる原因になります。

水分が乾きやすい天候での洗車は避ける

直射日光にさらされる場所や温度が高い場合、水分が蒸発しやすく、水道水やカーシャンプーがボディの上で乾き、シミになってしまうリスクがあります。

また、日差しが強い場合は水滴がレンズのように日光を集め、塗装を焼いてしまう「ウォータースポット」という現状が発生することもあります。

基本的に、日差しの強い日や夏場の昼間は洗車を避け「風の少ない曇りの日」や「気温が比較的低い朝の時間帯」がおすすめです。

コーティング車の洗車後にワックスの使用は避ける

コーティング車の洗車後は、ワックスの使用を避けるようにしましょう。

ワックスの成分は油で、コーティング被膜の上に油の膜を作ることになり、かえって汚れが付着しやすくなるデメリットがあります。

そして、ロウの成分が含まれているワックスは日焼けしやすく、熱に弱いコーティングの耐久性を落としてしまう恐れがあります。

どうしてもワックスでツヤを出したい場合は、プロに任せてきれいに仕上げてもらうようにしましょう。

 

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カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングサービスは、洗車のプロがお客様のお車のコーティングに合わせた方法で丁寧に洗車いたしますので、最高の仕上がりになります。

もちろん、洗車だけでなく「ボディコーティング」「窓ガラスコーティング」「ヘッドライトコーティング」など、各種コーティング作業にも対応しています。

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最後に、それぞれの特徴をご紹介します。

ボディコーティング

ブラックやメタリックなど濃色系との親和性が高い疎水性の「カーコンアクアガード」と、パールやシルバーなど淡色系との親和性が高い撥水性の「カーコンバリューガード」からお選びいただけます。

ガラス質の膜でボディを保護することで「光沢」はもちろん、「防汚性」「耐久性」も最上級を実現したボディコーティングです。

窓ガラスコーティング

カーコン独自開発によるコーティング剤でのコーティングです。

古いコーティング剤や油膜をしっかり除去してからコーティングすることで、汚れから守るだけでなく、雨の日でもクリアな視界が保たれるため、安全な運転が可能になります。

ヘッドライトコーティング

ヘッドライトのレンズは、紫外線などが原因で劣化していきます。

経年劣化したヘッドライトの黄ばみやくすみを除去し、新車のようなクリアなヘッドライトを取り戻すことができます。

ヘッドライト本来の明るさも回復するため、良好な視界を保つことができます。

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