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最強のカーコーティングはどれ?種類別の特徴・メリット・デメリットを徹底比較

2023年09月04日

代表的なカーコンティングにガラスコーティングとポリマーコーティングがあります。では、どちらの方がカーコーティングとして優れているのでしょうか?今回は、ガラスコーティングとポリマーコーティングの特徴やメリット・デメリットを徹底比較します!

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すべてのカーコーティングに共通するメリット

一般的に言ってカーコーティングとは、車のボディ表面に強い特殊な皮膜(コート)を作る施工のことを指します。

カーコーティングには様々な種類がありますが、いずれにも共通するメリットや効果は以下の通りです。

ボディのツヤと輝きが持続する

車のボディの塗装は紫外線、埃、砂、泥、鉄粉、排気ガス、工場の煤煙から来る油脂や化学物質などによってダメージを受けて徐々に劣化し、ツヤと輝きが失われていきます。

カーコーティングを施工すれば被膜がボディ表面を保護してくれるため、ツヤと輝きが持続します。

汚れや水滴が付きにくくなる

車のボディ表面には肉眼では判別できないごく小さな凹凸ができており、そこから汚れが付着します。

しかしカーコーティングを施せば、凹凸が埋められるため表面が滑らかになり、汚れや水滴が付着しにくくなります。

そのため、コーティング前と後とで比較すると洗車が断然楽になります。

一度付着すると落とすことが難しい雨の汚れなども、軽く洗車するだけでキレイに落ちます。

 

カーコーティングの種類・特徴を比較

カーコーティングには、大きく分けてガラスコーティング・ポリマーコーティング・フッ素系コーティングがあります。

以下より、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

種類 持続期間 費用
ガラスコーティング 3~5年程度 40,000~105,000円程度
ポリマーコーティング 3ヵ月程度 22,000~40,000円程度
フッ素コーティング 半年~1年程度 25,000~50,000円程度

 ガラスコーティング

ガラスコーティングは、ポリシラザンなどのガラス成分を主体としたカーコーティングです。ガラス質の硬い皮膜をボディに表面に作ります。

ガラスコーティングの最大のメリットは、皮膜が硬いため耐久性が高く長持ちすることです。また、汚れだけではなくキズも付きにくくなります。

さらに、ガラスコーティングは撥水性もしくは親水性に優れていることも特徴です。

撥水性があるか親水性があるかはコーティングの種類によって異なりますが、どちらの場合もボディに水を残さないようにしてくれるため、車をダメージから保護する機能が高いと言えます。

ガラスコーティングのデメリットは、他のコーティングと比較すると施工料金が比較的高いことです。

ガラスコーティングの持続期間

ガラスコーティングの一般的な持続期間は、3~5年程度です。

他のコーティングと比較して、長期間にわたり持続可能という点がガラスコーティングの強みといえます。

しかし青空駐車で毎日のように紫外線に晒されている場合は被膜が劣化しやすく、短期間しか持続しない可能性もあります。

ガラスコーティングをより長持ちさせるには、可能な限り紫外線や酸性雨と被膜が触れないように保管すること、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

ガラスコーティングにおけるメンテナンスとは、被膜表面の汚れを落としたり被膜の補充を行ったりといった作業のことをいいます。

ガラスコーティングの施工費用

ガラスコーティングの施工費用相場は、以下の通りです。

車種 費用
軽自動車 40,000~65,000円程度
5ナンバー車 50,000~80,000円程度
3ナンバー車 70,000~105,000円程度

ポリマーコーティング

ポリマーコーティングは、高分子化合物と言われるフッ素やテフロンなどを主な成分とするカーコーティングのことです。

メリットはとしてはキレイなツヤや光沢が出る他、ワックスより防汚性が高く、洗車が楽になるという性質があります。

ただし他のコーティングよりも被膜が劣化しやすく、こまめなメンテナンスが必要になるためその都度業者に依頼する手間がかかります。

ポリマーコーティングの持続期間

ポリマーコーティングの一般的な持続期間は、3ヵ月程度と言われています。

施工費用が安い分、数年にわたり持続可能なガラスコーティングよりも持続期間が非常に短いです。

ポリマーコーティングの施工費用

ポリマーコーティングの施工費用相場は、以下の通りです。

車種 費用
軽自動車 22,000~26,000円程度
5ナンバー車 27,000~32,000円程度
3ナンバー車 35,000~40,000円程度

フッ素系コーティング

フッ素系コーティングは、その名の通りフッ素を主成分としたコーティングです。

本来、フッ素をコーティングするには高温での焼き付けが必要ですが、車でそのような加工は行えません。

熱がなくても車の塗装に定着させられるよう、コーティング成分にフッ素だけでなくケイ素も含ませているため「フッ素系」と呼ばれているのです。

フッ素系コーティングは施工費用がリーズナブルかつ、ポリマーコーティングよりも持続期間が長いというメリットがあります。

ただしガラスコーティングよりも被膜の耐久性は劣り、洗車のたびに効果が少しずつ薄れていくことに注意が必要です。

フッ素系コーティングの持続期間

フッ素系コーティングの一般的な持続期間は、半年~1年程度です。

ガラスコーティングほどではないものの、ポリマーコーティングよりも比較的長持ちしやすくなっています。

フッ素系コーティングの施工費用

フッ素系コーティングの施工費用相場は、以下の通りです。

車種 費用
軽自動車 25,000~30,000円程度
5ナンバー車 30,000~38,000円程度
3ナンバー車 40,000~50,000円程度

 

最強のカーコーティングはどれ?

ここまで主なコーティングの種類ごとに特徴・持続期間・施工費用をご紹介しましたが、「結局のところ、どのコーティングが一番良いのか」という疑問が残る方もいることでしょう。

施工コストよりも美観と持続力に優れたコーティングを求める方にはガラスコーティング、コストパフォーマンスの高さを重視する方にはポリマーコーティングが最適です。

また、価格とコーティング性能のバランスならフッ素系コーティングが優れています。

このように、どのコーティングが最も優れているのかはご自身が重視するポイントによって異なります。

 

カーコーティングは自分でできるのか

コーティング剤は市販されているものもあるため、自分でカーコーティングを行うことも可能です。

ただしプロではない方が自分でコーティングを施工すると、ムラが発生したりうまく硬化できなかったりといった失敗につながるリスクが高まることは理解しておきましょう。

カーコーティングに必要な道具

自分でカーコーティングを行う場合は、以下の道具を用意しておきましょう。

・洗車用具(カーシャンプー、スポンジ、マイクロファイバークロスなど)
・イオンデポジット除去剤
・鉄粉除去剤
・ボディ研磨剤
・脱脂クリーナー
・コーティング塗布用スポンジ
・コーティング拭き取り用マイクロファイバークロス

自分でカーコーティングを行う手順

必要な道具を用意したら、以下の手順でコーティング施工を行います。

1 洗車

2 塗装面に付着した鉄粉やイオンデポジットなどの除去

3 ボディを研磨して微細な小傷を落とす

4 ボディに付着した余剰成分を脱脂剤で除去

5 コーティングを塗布する

6 マイクロファイバークロスで被膜を拭き取り硬化させる

自分でカーコーティングを行う際の注意点

カーコーティングを行うにあたって、必ず以下3つのポイントを押さえておきましょう。

作業は晴れた日に行うこと

コーティング作業に最適なタイミングは、晴れた日の朝です。

実際にコーティングを塗布する前に洗車や下地処理などの作業も必要になりますが、ボディに水気が残るとコーティングの定着性が悪くなります。

また、すべての工程を含めると8時間程度の作業時間を要するため、始めるタイミングが遅いと当日中に作業を終えられません。

日を跨いでいる間に車の塗装面に汚れが付着すればコーティングの仕上がりに悪影響が及ぶため、作業は必ず朝から始めて当日中に終えられるようにしましょう。

下地処理は入念に行うこと

塗装面に汚れが付着したままコーティングを行うと、十分に密着せず光沢が弱くなったり持続期間が短くなったりします。

ボディには黄砂・花粉・排気ガスによる油膜・酸性雨によるイオンデポジットなど洗車だけでは落としきれない汚れが付着していることもあるため、入念に下地処理を行う必要があります。

作業後は絶対に濡らさないこと

コーティングの施工直後は、水に濡れることがないように細心の注意を払いましょう。
被膜が硬化する途中で水に濡れると、硬化不良となり持続性や撥水性能が低下します。

環境にもよりますが、コーティングの効果は8~24時間程度の時間を要するため、その間は水気から遠ざけることが大切です。

 

「カーコーティングはしない方がいい」と言われる理由

ネット上の口コミには、カーコーティングはしない方がいいといった意見も見受けられます。

車の美観を保ちたいのであればカーコーティングを行った方がいいことは事実ですが、以下のような理由から「しない方がいい」と感じた方もいるようです。

施工後は絶対に汚れないと思っていたから

カーコーティングを施工したら、その後一切の汚れがつかなくなるわけではありません。

コーティングの被膜が塗装面の代わりに汚れを受け止めており、そのまま放置すると被膜の劣化を速める原因となります。

そのため、コーティングの施工後も定期的な洗車が必要です。

とはいえコーティングは洗車時の汚れ落ちが良くなる効果があるため、「絶対に汚れない」のではなく「汚れを落としやすくする」ための施工と捉えましょう。

業者に言われた年数よりも持続しなかったから

コーティングを依頼した業者が言っていた年数よりも効果が持続せず、期待外れに思ったという方も見受けられます。

先述した通り、コーティングは定期的な洗車やメンテナンスを行わないと被膜の劣化が進みます。

特に青空駐車で車を保管していると、紫外線や酸性雨の影響で被膜に大きな負荷が与えられます。

コーティングの持続期間を短くさせないためには、日常的なケアを欠かさないことが大切です。

技術力不足の業者に依頼してしまったから

業者によってコーティングの技術力や設備の充実性は異なり、それらが十分ではないところに依頼をするとコーティング本来の性能が発揮されない場合があります。

特に相場よりも安価な料金を設定している業者は、「人件費を抑えるために作業工程を簡略化させる」「コストカットのために性能の弱い素材を使っている」といったリスクが伴います。

これにより、コーティングを施工しても思ったより効果を実感できずに後悔したという方もいるようです。

 

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カーコーティングを自分で行えないか考える方もいますが、大がかりな作業になり手間がかかるうえ、キレイな仕上がりにならない可能性が高いです。

そのため、カーコーティングは業者にお任せするのが無難と言えるでしょう。

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