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洗車後にワックスがけはすべき?メリットやコーティングとの違いを徹底解説

2023年03月26日

一生懸命洗車して汚れを落とし、すっかりピカピカになった愛車の状態は少しでも長持ちさせたいものです。洗車後の綺麗な状態を長持ちさせるために、ワックスで表面保護を行うのが一般的で、丁寧にワックス加工を行ったボディは周りが映り込むほどの艶を放ちます。

しかし、ワックスがけは労力が必要で面倒に感じる方も少なくないようです。さらに、ワックスは耐久性に乏しく、落ちやすいのが弱点といえます。ここでは、洗車後にワックスがけは必要なのか、また、今話題のカーコーティングとワックスはどう違うのかなどを解説します。

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洗車後ワックスをかけるメリットとは

洗車後にひと手間をかけてワックスすることにはいくつかのメリットがあります。

ボディに艶が出る

洗車後にワックスがけをするメリットのひとつは、車のボディに艶が出ることです。

経年劣化で艶を失った愛車を新車のように蘇らせることができます。

ワックスによって深い艶のある車を見ると、オーナーに大切に扱われていることがよく分かります。

深みのある艶は車に高級感を与えます。見ていて気持ちいいですし、車を手放す場合は査定の時にも影響を与える可能性があります。

塗装面の保護

ワックスは車の塗装面を保護する役割も果たします。塗装面に非常に薄い皮膜を作ることになり、紫外線やホコリ、排気ガスなどから保護します。

また水を弾くことで、酸性雨などによる悪影響からも愛車を守ることになります。

塗装面をワックスで保護することにより、有害物質による劣化を防ぎ、塗装面のコンディションをキープすることができます。

細かい傷を目立たなくする

ワックスにはボディに付いた細かい傷を目立たなくする効果もあります。

車はどんなに大切に扱っていても、洗車傷など細かい傷が付いてしまうものです。

研磨剤配合のワックスは、細かい傷を埋めて傷を目立たなくします。

 

ワックスを選ぶ時のポイント

ワックスにはさまざまなタイプがあり、それぞれの特徴が違います。目的に合わせたワックス選びをすることで、ワックス効果を最大限に得ることができます。

ワックスの種類から選ぶ

カーワックスは固形ワックス、半練りワックス、液体ワックスの3種類に分けることができます。

それぞれの特徴を簡潔にまとめます。

固形ワックス

固形ワックスは艶出しと塗装面の保護を目的にしたワックスです。

クリーナー成分は配合されていないので、事前に洗車をしっかりとして下地を作る必要があります。

作業に手間と時間がかかりますが、深い艶のある仕上がりが期待できます。

半練りワックス

半練りワックスはペースト状なので作業がしやすく、拭き取りも簡単なのが特徴です。

コンパウンドが配合されているので、汚れを落とすクリーナー効果や、細かい傷を目立たなくする効果があります。

艶出しの点で固形ワックスには若干劣りますが、作業性が高く気軽に利用できるため、バランの良いワックスであるといえます。

液体ワックス

液体ワックスは吹き付けて拭くだけで汚れを取り、艶も出す気軽に使えるワックスです。

短時間で作業ができるのが最大の特徴です。ただし仕上りや持続性の点では他の種類のワックスに劣ります。

似たような種類にウェットティッシュタイプのものもあります。洗車後に拭くだけなので、時間のない方にとっては便利なアイテムです。

ボディカラーで選ぶ

ワックスを選ぶ際のもうひとつのポイントは車のボディカラーです。ボディカラーは大きく濃色と淡色の2種類に分けることができます。

ボディカラーによって、汚れや傷の目立ちやすさが異なります。例えばブラックなどの濃色は傷が目立ちやすい特徴があります。その点ホワイトなどの淡色は傷が目立ちづらいボディカラーです。

しかし汚れの方は淡色の方が目立ちやすく、濃色は水垢以外の汚れがそれほど目立ちません。

これらの特徴を踏まえて、濃色の場合はコンパウンド配合のワックスを使わないのが鉄則です。

コンパウンドによる磨き傷が付いてしまうからです。淡色であれば汚れを落とし、傷を目立たなくするコンパウンド配合のワックスが適しています。

そもそも「濃色用」「淡色用」に分かれている場合は、その指示に従ってワックスを選んでください。よく分からない場合は「全カラー対応」のものを選ぶこともできます。

 

セルフ洗車とワックスがけの流れ

セルフ洗車で愛車を美しく保っている方は、ボディの小傷の原因となる付着した泥や堆積している砂埃を綺麗に洗い流し、入念に洗車を行います。

そして、洗車後にボディの水滴を拭き上げワックスを塗布、磨き上げる作業をするなど、徹底した洗車を行うのです。

セルフ洗車のポイント

セルフ洗車のポイントは主に以下の3点です。

・洗車前の泥汚れや砂埃を強めのシャワー状の流水でしっかり洗い流すこと
・洗車に使用するスポンジは下回り用とボディ用の最低2つは用意すること
・カーシャンプーはしっかりと洗い流し、洗車後に素早くボディの水滴を噴き上げること

拭き残しがあるとしみになって仕上がりの美しさが損なわれるだけでなく、イオンデポジットやウォータースポットとなって塗装にダメージを与えることになります。

また、カーシャンプーはよく泡立てましょう。泡がクッションの役割を果たし、洗車傷から愛車を守ってくれます。

上手なワックスがけのコツ

上手にワックスをかけると仕上りが違います。固形ワックスの場合ですが、上手なワックスがけのコツは、水にぬらしてからよく絞ったスポンジに、まんべんなく均一にワックスを付けることです。

そして縦と横の一定方向にワックスがけをします。縦に薄く塗ってから横に重ねて塗るイメージです。くるくると円を描くように塗るとムラになりやすいので注意しましょう。

一気に全体をワックスがけするのではなく、塗る範囲を区切ることもポイントです。そうすることで塗り忘れや塗り過ぎを防ぐことができます。

最後に拭き取り用のクロスでワックスを塗り伸ばすように拭き取ります。鏡面仕上げ用のクロスを使うと、さらに艶を出すことができます。

洗車機のワックスコースってどう?

洗車場に行くと「ワックスコース」があり、手軽にワックスができて便利ではありますが、洗車機のワックスコースはおすすめできません。

本来ボディにかけるワックスが、フロントガラスなどにも付いてしまうからです。フロントガラスに油膜がつくと、夜間走行時に視界が悪化するので大変危険です。

もうひとつの理由は、洗車機では汚れを完全に落とすことができないからです。汚れが残った状態でワックスをかけてしまうと、塗装面の劣化をまねくことになります。ワックスは手洗いでしっかりと洗車してからにしましょう。

 

ワックスとコーティングの違いとは

ワックスで表面保護を行うと深みのある艶とある程度の撥水性を得ることができますが、加工作業の労力が大きなことや、全体にムラなく塗布し拭き上げるのには技術を要すること、耐久性が望めないことなどからコーティングを利用する方が増加しています。

カーコーティングとは

一言でカーコーティングと言っても、コーティングにはさまざまな種類があります。

油脂系コーティング(ワックス)

油脂系コーティングとは油の皮膜で塗装面をカバーするのもので、先述したワックスも油脂系コーティングのひとつにあたります。

独特の深い艶が出ること、セルフで施工しやすいこと、薬剤のコストも比較的安いことから、よりハイスペックなコーティング剤が多数登場している現在でも油脂系コーティング(ワックス)を愛用している方は多く、洗車とセットで施工しているケースがよく見られます。

主成分が油分であるため熱や油性の汚れに弱いほか耐久性が低く、2~3週間程度毎に塗りなおす必要があります。

ポリマーコーティング

フッ素やテフロンなどの樹脂で皮膜をつくるコーティングで、樹脂系コーティングとも呼ばれます。ワックスよりも持続性があり数ヶ月から半年程度は持ちます。

ワックスを含む油脂系コーティングの次に施工性が良く、慣れている方であれば用品店などでコーティング剤を購入してセルフで施工することも可能です。

なお、油脂系コーティングほどではありませんが、熱や紫外線に弱いという特徴があります。

ガラス系コーティング

ガラス系コーティングはガラスコーティングと混同されがちですが、薬剤に含まれるガラス成分の含有量に差があります。

ガラス系コーティングはポリマーベースの薬剤にガラス成分をプラスしたものです。

現在はどの程度のガラス成分を含んでいれば「ガラス系」「ガラス」と名乗れるという明確な規定はないため、わずかでもガラス成分を含んでいれば「ガラス系コーティング」という名称で販売されていることもあります。

薬剤によって変わりますが、ポリマーコーティングよりも若干長寿命か同程度の持続期間がほとんどです。

ガラスコーティング

ガラスコーティングはガラス質の強固な被膜を形成するコーティングで耐久性が高く、3~5年程度は持続します。また、よほどひどい汚れがない限り洗車は水洗い洗車で車の美観が保てます。

施工は難しく、セルフではできないことに加え、整備工場やディーラーなどでも取り扱っていない場合もあります。

紫外線や油汚れにも強く、美しい艶が長持ちしメンテナンス頻度も低いため、現在のカーコーティングの主流になりつつあります。

 

コーティングした車にワックスがけは必要?

現在主流のガラスコーティングを施工した車の場合、ワックスがけが必要なのかどうかが気になる方もいるのではないでしょうか。

ガラスコーティングではガラス皮膜によって塗装を守っているので、原則としてその上に油脂系コーティングであるワックスをさらに塗布する必要はありません。

逆にワックスとコーティングの相性が悪い場合、コーティングに悪影響を与えコーティングの効果が失われたり、耐久性が落ちたりする可能性があります。

ガラスコーティングした車にワックスを塗布するメリットはほとんどないので、できれば避けるべきといえるでしょう。

 

洗車やワックス、コーティングはプロに任せるのが安心!

洗車後にワックスやコーティング剤でボディ表面処理を行えば、美しさを少しでも長持ちさせることができますが、どんなに気を使ったとしても、セルフ洗車では塗装へ影響を及ぼさずに洗車や表面処理を行うのは難しいと考えられます。

一見、簡単に見える洗車や洗車後の表面処理ですが、セルフ洗車では技術を持つプロが行うレベルに仕上げるのは簡単なことではありません。

そこでおすすめしたいのが、カーコンビニ倶楽部株式会社が提供する「カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティング」です。

残念ながら全てのカーコン店舗での提供ではありませんが、カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティング公式サイト内の店舗検索から、お近くのカーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングの提供店舗を簡単に見付けて頂けます。

カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングは洗車、ルームクリーニング、除菌消臭コートを行うカーコンルームクリニックの3つのクリーニングメニューを選んで頂け、お客様の愛車を徹底的にクリーニングします。

また、洗車後の表面処理もカーコンボディガラスコーティング、カーコンポリマーコーティング、カーコンウィンドウガラスコーティングの3つの中からご予算に合わせた表面処理方法を選んで頂けます。

 

カーコンのボディガラスコーティングをご紹介!

カーコンアクアガード

カーコンアクアガードは、水との親和性がある疎水性のコーティングで、水が表面に広がるようになじみ、流れていくのが特徴です。

洗車後の拭き残しや雨による水滴でできるイオンデポジットやウォータースポットが目立ちやすいブラックやネイビーなどの濃色のボディカラーの車と相性が良いコーティングです。

ガラスコーティングならではの丈夫な被膜を形成するのはもちろん、セルフクリーニング機能で空気中の有害物質から塗装を守ってくれます。耐久期間は3年です。

カーコンバリューガード/カーコンバリューガードライト

カーコンバリューガードはナノテクノロジーで皮膜の強度を高め、美しい艶や光沢が得られるのが特徴。

水を玉のように弾く撥水性のコーティングです。パールホワイトやシルバーなど、光沢のある淡いボディカラーに特におすすめです。

カーコンバリューガードは3年毎の施工がおすすめですが、1年毎の施工となる代わりによりリーズナブルな価格を実現しているのがカーコンバリューガードライトです。

カーコンバリューガードライトではベースの樹脂濃度を抑え、代わりにシリカパウダーを配合し、コストダウンしながらも撥水性や皮膜性、光沢性をカバーしています。

カーコンスパシャンコーティング

洗車感覚で気軽にできる新しいスタイルの画期的なコーティングがカーコンスパシャンコーティングです。

コーティングの持続期間は約3ヶ月ですが、1回の施工料金は2,000円からとコストパフォーマンスが高いのが魅力。

愛車を美しく長持ちさせたいと考えている方は、是非カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングにご相談下さい。

カーコンビニ倶楽部の洗車・コーティングについての詳細はこちら。

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