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洗車はどれくらいの頻度でするべき?適切な頻度や注意点を徹底解説!

2021年11月11日

数ある車のメンテナンスの中でも、最も頻繁に行われるのが洗車ではないでしょうか。愛車を美しく保つためには欠かせない洗車ですが、どの程度の頻度で洗車するのが正解なのかわからない、といった声も多く聞きます。

ここでは、適切な洗車の頻度に加えて、洗車を行う際に気を付けたいポイントなどをご紹介。洗車の頻度について悩んでいる方は必見です。

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洗車の適切な頻度はボディカラーで変わる?

1週間に1度、1ヶ月に1度、または不定期に行うなど、洗車の頻度は人によって様々ですが、いったい洗車はどのくらいの頻度で行うのが正解なのでしょうか。

洗車の適切な頻度は車のボディカラーによって左右されるので、一概にこの頻度が適切だとはいえないのが正直なところです。

ダークカラーの場合

ブラックやダークカラーなどのボディカラーの車は、基本的に黒っぽい汚れは目立ちにくいカラーですが、雨の水滴の跡や濡れた路面で跳ね上げた水の跡などが目立ちやすい傾向があります。

時期によっては、花粉や黄砂なども、ブラックやダークカラーの車に汚れた印象を与える原因となります。

そのため、比較的、他のカラーよりも洗車が必要になる頻度が高く、理想的なのは2週間に1回程度、少なくとも1ヶ月に1回の頻度での洗車が必要といえるでしょう。

ホワイト系カラーの場合

ホワイト系のボディカラーの場合は、逆に黒っぽい汚れが目立ちやすくなります。道路から跳ね上げて付着するピッチ・タール汚れなどが黒い筋のような汚れになるのです。

そのため、白い車体は黒い汚れとのコントラストが強く、特に汚れが目立ちやすいので、洗車頻度はやはり高めになります。1週間に1度、もしくは2週間に1度くらいの頻度は保って洗車すると、きれいな状態を保ちやすいでしょう。

コーティング車は洗車しなくていい?

近年では、ポリマーコーティングやガラスコーティングを施している車もありますが、コーティングしてあるからといって、洗車が必要ないわけではありません。何週間に1度というよりも、汚れに気付いたら洗車する、といったスタイルでいいでしょう。

コーティングしてある車の場合は、水洗いでも汚れが落ちやすくなっているので、コーティングしていない車に比べると洗車も楽に済む、という利点もあります。

 

洗車の頻度は車の保管場所によっても異なる

洗車の頻度はボディカラー以外に、車の保管場所によっても変わってきます。

ガレージ

屋根、シャッターがあるガレージに車を保管しているのであれば、車を使用している時以外は風雨にさらされることがないので、洗車の頻度は低くても問題ありません。1ヶ月に1度程度を目安にするといいでしょう。

カーポート(屋根のある保管場所)

屋根のあるカーポートの場合、洗車頻度はガレージに保管する場合よりも高くなります。屋根があるとはいえ壁に覆われているわけでないため、雨が降りこむと濡れることに加え、風の影響を受けるためほこりや塵、花粉や黄砂などによる汚れも無視できません。

2~3種間程度を目安に定期的に洗車することをおすすめします。

屋根のない屋外駐車場

カーポートのような屋根もなく、完全に屋外に駐車している状態、いわゆる「青空駐車」といわれる場所で保管している場合は雨風や紫外線の影響を100%受けてしまうため、できるだけこまめに洗車しなければなりません。1週間に1度程度は洗車を行うようにしてください。

なお、屋外駐車であってもボディを完全に覆うタイプのカバーをかけている場合は、洗車の頻度を多少減らしても問題ないでしょう。

 

洗車の頻度が車に与える影響とは?

車をきれいに保つには、とにかく頻繁に洗車すればいいというわけではありません。洗車の頻度が低いのも問題ですが、逆に洗車しすぎても車にダメージを与えてしまう可能性があるため、適切な頻度で洗車することが大切です。

ここでは、洗車が頻繁過ぎる場合、また洗車の頻度が少なすぎる場合、それぞれ車にどのような影響があるのかを見ていきましょう。

洗車が頻繁すぎる場合

汚れを気にするあまり、頻繁に洗車しすぎるのもよくありません。優しくこする、やわらかいスポンジやムートン、マイクロファイバークロスを使用するなど細心の注意を払って洗車していても、細かい洗車傷を完全に防ぐことはできないからです。

手洗い洗車はもちろんのこと、頻繁な機械洗車はさらに危険です。今では直接ボディにブラシが触れない洗車マシンも多くありますが、機械洗車による洗車傷がつくケースは後を絶ちません。

洗車傷は目に見えないほど小さなものがほとんどですが、頻繁な洗車によって洗車傷が増えるとボディカラーのつやが失われます。さらに傷がだんだんと深くなり、クリア層を超えて塗装面や下地層にまでダメージを及ぼすことになりかねません。

コーティング車には特に注意

また、カーコーティングをしている場合は、洗車が頻繁過ぎることによってコーティングが薄くなったり剥がれてしまったりなど、コーティングに悪影響を及ぼす可能性があります。

なお、ガラスコーティングの場合は完全に乾燥して硬化するまで1ヶ月程度かかるので、その間は極力洗車しないことをおすすめします。とはいえ、雨に濡れたり鳥の糞などが付いてしまったりした場合は水洗いしてください。

洗車の回数が少なすぎる場合

洗車の回数が少なすぎると、付着した汚れが落ちにくくなりシミになってしまいます。特に鳥の糞は強力な酸性のため放置すると塗装面を侵食し、変色や塗装の剥離などの深刻なダメージにつながりかねません。虫の死骸も同様です。

また、雨や霜などによってついた水滴がイオンデポジットとなり、さらにそれを放置することで塗装が窪んでしまうウォータースポットに進行してしまいます。

このように、洗車の回数が少なすぎると塗装の劣化が目立つようになり、見た目の美しさが損なわれる可能性があるのです。

 

こんな場合には洗車の頻度にかかわらずなるべく早く洗車しよう!

先に述べた頻度に関係なく、洗車をしたほうがいい場合もあります。雨が降った後は雨に含まれている空気中の塵や埃、油分などが車に付着し、水分が乾いた後にその汚れが残ってしまいます。

雨に濡れた道路や悪路を走った場合も、泥や小石などがついているので、できるだけ早く洗車するようにしましょう。泥は早いうちなら簡単に水でも洗い流せますし、洗車することで傷の早期発見にもつながります。

鳥の糞も、放置すると跡になってしまいます。気付いたらできるだけ早く除去するようにしましょう。

潮風や塩分を使用している融雪剤も要注意です。塩分は車の大敵。放置すると錆の原因となり、車に大きなダメージを与えかねないので、海辺にレジャーに行った場合や、融雪剤を使用した道を走った後には必ず洗車してください。

 

洗車時の注意点とは?

天候

洗車をするにあたって、いくつかの注意点があります。まずは天気ですが、日差しの強い炎天下は避けるようにしましょう。拭き上げる前に水分が乾いて、水跡がスポットとなって残ってしまい、落ちにくくなるからです。

同じ理由で風の強い日も避けた方がいいでしょう。

洗車はできるだけ、風のない曇りの日や早朝、もしくは夕方に行うのがいいですね。

最初に水洗いをしっかりと

車には空気中に含まれる塵やほこり、花粉や砂、走行時に巻き上げた泥や鉄粉などが付着しています。そのため、いきなりカーシャンプーでこすってしまうと車体にほこりや砂などをこすりつけている状態となり、洗車傷がついてしまうのです。

洗車の際には、まずしっかりと水洗いをして車に付いたほこりなどを落とすようにしてください。可能であれば高圧洗浄機を使用するとより良いでしょう。

カーシャンプーはよく泡立てる

カーシャンプーを使用する際は、しっかりと泡立てることが大切です。泡がクッションの役割を果たして摩擦を軽減し、傷を防いでくれます。また、泡が汚れを包み込んで落としやすくすることに加え、泡が車の細かい部分にまで入り込んで汚れを掻き出してくれます。

バケツに原液タイプのカーシャンプーを入れてから勢いよく水を注ぎこみ、きめ細かな泡を作ってから洗車してください。ジェット水流を使用するとより手軽に泡立てることができるでしょう。

スポンジの使い分け

ボディやタイヤの洗浄の際にスポンジを使用するかと思いますが、タイヤおよびホイール部分とボディでは、スポンジを使い分ける必要があります。

タイヤやホイールには泥や砂などの汚れが付着しており、タイヤやホイールに使用したスポンジをそのままボディに使用すると、傷がついてしまいます。

地面に落としてしまったスポンジも同様です。地面の土や小石がついたままボディをこすると傷になってしまうので、地面に落としたスポンジは使用せず、必ず取り換えてください。

水滴が乾かないうちに素早く拭き上げる

洗車後に水滴が残った状態のまま乾いてしまうと、せっかく洗車したのに新たなイオンデポジットを作ることになってしまいます。洗車後は水滴が乾く前に速やかに拭き上げるようにしてください。

その際、一般的なタオルでは車に細かい傷がついてしまうので、マイクロファイバークロスを使用するといいでしょう。マイクロファイバークロスは吸水性に優れているため素早く水滴を拭き取れることに加え、拭く回数も少なくて済むため拭き傷が付きにくくなります。

 

プロに洗車を任せれば愛車もピカピカに!

洗車は愛車をキレイに保つためには欠かせませんが、手間も時間もかかる上、誤った洗車方法をしてしまうと、大切な愛車に傷がつく可能性もあります。

自分の洗車手順に自信がない方や、洗車をする時間がない方、洗車が面倒だという方は、プロに洗車を依頼するのがおすすめです。

カーコンビニ俱楽部の洗車・コーティングなら、充実した洗車メニューはもちろん、光触媒を使用して車内を除菌・消臭するカーコンルームクリニック(除菌・消臭コート)や、車のボディを保護するポリマーコーティング、車のタイプに合わせたガラスコーティングなども用意しています。

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