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新車の車検はいつ?初回車検の費用相場などについて知っておこう

2021年05月24日

新車購入から6ヶ月点検、12ヶ月点検を終え、納車から2年程度経過すると車検の有効期限が気になり始めるものです。新車購入費用の返済やガソリン代、保険料など愛車の維持にはさまざまな維持費が発生しますが、新車が車検を迎えることで維持費用に車検費用が加わるのは頭が痛い問題です。

 

ここでは、新車購入後の初回車検の時期や気になる車検費用、新車の車検費用を安く抑えるための車検サービスについて紹介します。

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新車の車検はいつ受けるのか?

国内で公道を走行する自動車は国土交通省へ登録を行い、ナンバープレートを装着することが道路運送車両法で定められ、同時に国土交通省が定める安全基準を満たすことを定期的な検査で確認することが、自動車検査登録制度で義務付けられています。

定期的に受けることが義務付けられる検査を自動車検査といい、一般的には車検と呼ばれています。車検は新規検査、継続検査、臨時検査、構造等変更検査、予備検査の5つに分類されますが、通常ユーザーが関係する車検は新車登録時の登録車検と呼ばれる新規検査と登録車検の有効期限を延長する継続車検です。

新車の車検は購入後3年目

新車の納車前に行われる新規検査は自家用自動車の場合は有効期限が3年となっていますが、継続車検の有効期限は2年となっています。新車購入後3年目には初回車検を受ける必要がありますので忘れないように注意して下さい。

車種によっては新車の車検が2年後になることもある

すべての新車の車検が購入後3年になるわけではありません。車種によっては購入後2年後になる場合もあるので、必ず確認するようにしましょう。新車の車検が2年後になる車種には以下のものがあります。

・自家用軽貨物自動車

・事業用軽貨物自動車

・自家用貨物自動車

・自家用特殊用途自動車

・大型特殊自動車

これらは主に仕事で使用する車です。荷物を運ぶことや走行距離が長くなる傾向にあるため、各パーツの消耗も早いことが予想されます。

車検満了日の確認方法と車検が受けられる期間

車検時期を忘れて車検切れになると、法律により公道を走行することできなくなります。車検満了日を確認して、余裕をもって車検を終わらせるようにしたいですね。

車検満了日の確認方法は大きく2つあります。1つ目は検査商標を確認することです。検査商標はフロントガラスの内側に貼られている四角いステッカーのことで、外側から車検満了の年月を確認することができます。裏側には年月日が記載されているので、車内で確認するとより確実です。

車検満了日を確認するもう1つの方法は、車検証(自動車検査証)です。車検証は常時携帯しておく必要があるので、グローブボックスなど車内に保管していることでしょう。車検書には車検満了日が記載されているので、いつでも取り出して確認できるようにしておきましょう。

車検満了日の前に余裕を持って車検の実施をするようにしたいですが、車検はいつから受けられるのでしょうか。車検が受けられるのは車検満了日の1ヵ月前からです。新車を購入したディーラーなど、販売店から車検のお知らせが届くこともありますが、自分で確認する習慣をつけておくと安心です。

 

新車の車検はどこに依頼すればいい?

車検は新車を購入したディーラーを含めてさまざまな業者に依頼することができます。それぞれの業者に特徴があるので、比較しながら選ぶといいでしょう。

新車を購入したディーラー

新車を購入したディーラーの場合、車検満了日が近くなったところで案内が届くかもしれません。ディーラーには取り扱い車種に関する知識が豊富な整備士がいるほか、充実した設備や純正部品を使った整備など、クオリティの高いサービスを受けられるメリットがあります。

無料で代車を貸してくれることもあり、車検に出している間の通勤なども安心です。車検費用が多少高額になっても、点検やサービスの品質を重視する方にはディーラー車検がおすすめです。

民間車検場

民間車検場はディーラーよりも多少安いながら、点検整備をしっかりと行ってくれるのがメリットです。腕のいい整備士が在籍していることもあり、メーカーや車種を問わずに対応してくれます。また交換部品をリサイクル品で対応して、費用を抑えてくれる場合もあります。

工場によって設備や品質にバラつきがあるので、口コミ評判などで確認する必要があります。

自宅の近くに評判のいい工場があるなら、日常の車のトラブルでもお世話になる可能性があるので、車検もまとめてお願いするといいでしょう。

カー用品店

大手のカー用品店は店舗数が多く、普段のカー用品の購入なども含めて手軽に利用できるのがメリットです。車検にも対応している店舗が多くあり、消耗品の交換もリーズナブルな価格で行えます。

店舗によって整備士の腕や設備にバラつきがあるため、事前の調査は必須です。土日祝日も営業していることや、営業時間が長いこともあり、忙しくて時間の融通がきかない方におすすめです。

車検専門店

とにかく安く早く車検を終わらせたいという方は車検専門店がおすすめです。車検に特化したサービスを提供するので、点検や整備も車検に合格するための最低限のことを行います。フランチャイズ店舗が多く、サービスの質が均一で明瞭な価格設定であるのも魅力です。

日常的に車の点検をしっかりと行っていて、車検費用をできるだけ抑えたい方は、車検専門店を利用するといいでしょう。

ガソリンスタンド

近所のガソリンスタンドでも車検を依頼できるかもしれません。ディーラーや民間車検場に比べると車検費用を安く抑えることができます。また普段から給油で利用しているガソリンスタンドの場合、気軽に見積もりを出してもらったり予約したりできます。

ただし設備がしっかりと整っていない場合や、整備に関する技術面で心配だったりすることもあります。また車検にかかる日数なども気になるので、事前に話を聞いてみるといいでしょう。

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新車の車検はどれくらいお金がかかる?

初回車検は新車購入から3年が経過すると訪れますが、「どの位の車検費用が必要なのだろう?」と不安に感じる方も少なくないようです。一般的に車検費用と呼ばれるものには次の4つの費用が含まれており、これらの総費用が車検費用と呼ばれています。

・自動車重量税

・自賠責保険

・印紙代(車検検査料)

・車検基本料(点検整備費用)

上記費用の中で重量税、自賠責保険料、印紙代は法定費用でどの車検業者に依頼しても費用は変わりませんが、車検基本料と呼ばれる点検整備費用は依頼先によって大きく異なり、次に挙げる金額が費用相場となります。

軽自動車

  • ディーラー車検(60,000~80,000円)
  • 民間車検場(70,000円前後)
  • カー用品店(50,000~65,000円)
  • 車検専門店(50,000~60,000円)
  • ガソリンスタンド(55,000円前後)

軽自動車の場合、法定料金が含まれた車検費用は50,000~80,000円が目安額だと言えます。

普通自動車

  • ディーラー車検(40,000~100,000円)
  • 民間車検場(25,000~80,000円前後)
  • カー用品店(25,000~65,000円)
  • 車検専門店(25,000~80,000円)
  • ガソリンスタンド(20,000~60,000円前後)

普通自動車は上記額に法定料金が加算されるので、小型車(65,000~110,000円)、中型車(75,000~130,000円)、大型車(85,000~185,000円)が車検費用の目安額となります。

初回車検が2回目の車検より安くあがるケースが多い理由

新車購入後3年がたってから行う車検は、2回目以降の継続車検に比べて安くあがるケースが多くあります。新車の場合、一般的に3年前後のメーカー保証制度の適用期間内であるケースが多く、不具合のある部品が対象になっていれば無償で交換や修理をしてもらえます。

また新車から3年程度でしたら、車検時に収める自動車重量税が「エコカー減税」の対象になる可能性が高いといえます。5年後以降にあたる2回目以降の車検では、エコカーの新しい基準に達していないために減税対象にならないかもしれません。

加えて継続車検費用は車検基本料と呼ばれる点検整備費用が大きなウェイトを占めているので、交換部品の少ない新車の初回車検費用は安くあがるケースが多いと言えます。

車検費用を抑えるためには、点検整備費用を抑えている車検サービスを利用するのがポイントとなりますので、次項から判りやすい点検整備費用を提案するカーコンビニ倶楽部車検について紹介します。

 

新車の車検はカーコンビニ倶楽部車検にお任せ!

カーコンビニ倶楽部車検はお客様にご納得頂ける車検サービス提供を実現するために「立会診断」「事前見積」「納得整備」のサービスコンセプトを掲げ、全国のカーコン店舗でご利用頂けます。

車検時間と費用の圧縮を行い車検の見える化を実現し、安心してご利用頂けるためカーコンビニ倶楽部車検で実施する立会診断、事前見積、納得整備は次に挙げるサービスを提供しています。

立会診断:お客様と共にお車のコンディションを確認、整備範囲や交換部品のご提案を行います。整備費用を抑えるために交換部品の状況やお車の使い方からプロが必要と判断したものだけをご提案します。

事前見積:立会診断で確認した整備費用と車検基本料、自賠責保険と自動車重量税を含めた車検費用のお見積りをご提案します。

納得整備:立会診断と事前見積でご納得頂いた整備作業を行い、費用を抑えるために実施しなかった部分については予想される交換時期などをお知らせします。

上記3つのサービスコンセプトによって、カーコンビニ倶楽部車検では無駄な費用を徹底的に抑えることができます。車両コンディションによっても異なりますが、車検基本料金に法定料金を加えた車検費用は軽自動車46,810円~、小型車57,370円~、中型車65,570円~、大型車73,770円~が目安金額となっています。

特に新車登録から3年目に行われる初回車検の場合は交換部品が少ないことから、目安金額で初回車検をクリアできるケースが多いので、非常にお得な値段なのではないでしょうか?

 

カーコンビニ倶楽部車検のご利用の流れ

車検の見える化を実現し、早さと安さそして安心を提供するカーコンビニ倶楽部車検のお申し込みは公式サイト内のWEB車検予約から行えます。WEB車検予約からのご利用の流れは次のとおりです。

・ご予約:公式サイト内のWEB車検予約から受付をご予約頂けます。

・受付問診:ご予約頂いた受付当日お車の乗り方や年式などを確認させて頂きます。

・立会診断:お客さまと共にお車の状況を確認しながら整備計画を具体的にご提案します。

・事前見積:ご提案した整備計画に基づき、できるだけ費用を抑えるお見積りをご提案します。

・納得整備:法定点検の24ヶ月点検と納得頂いた見積内容の範囲で整備を行います。

・検査:国土交通省が定める検査基準で検査を実施します。

・完了:新たに2年間の車検有効期間を取得した状態でお車をお引き渡しします。

自家用自動車の新車登録時に行う登録車検の有効期間は3年ですので、初回車検は新車購入から3年後となりますが、継続車検の有効期限は2年となりますので、購入後の奇数年が車検年となります。

カーコンビニ倶楽部車検について詳しくはこちらから。

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