スバル インプレッサG4 CVTフルード圧送交換 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市
カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス |
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初年度登録年月 | 平成29年 |
メーカー | スバル |
車種 | インプレッサG4 |
グレード | 2.0i-L アイサイト |
型式 | DBA-GK7 |
修理の箇所・ | サービス内容CVTフルード圧送交換 |
修理金額 | ¥72,171 |

CVTフルード交換作業を承りました!
オイルレベルゲージが無い為、オイルの状態を確認する事が出来ませんが、
年式、走行距離から鑑みて、交換は問題無く出来るでしょう!
まずはオイルフィラープラグをエンジン停止状態で緩め、フルードを少し抜き取ります(フラッシング剤を注入する為)。
その後暫くミッションを冷ました後、エンジン始動、PETRA製のフラッシング剤を注入します。
注入後、フィラープラグを閉め、そのまま暖気。
暖気後、シフトレバーを動かし、各レンジを洗浄します。
十分洗浄した後、エンジンを停止し、オートマオイルクーラーホースを取り外します。
続いて外したホースにトルコン太郎を接続、これで圧送交換の準備が整いました。
そしてエンジン始動後、トルコン太郎のスイッチON!で圧送交換がスタート!
車両側のオイルポンプが送り出すフルードをトルコン太郎が回収し、回収した同量を
トルコン太郎が新油を車両側に補充します。これを同時に行う事で車両側のフルードを
短時間で綺麗にすることが可能です。
圧送交換というと、圧力を掛けて押し出すという様にイメージしがちですが、実は違うんです。
さて、モニター内のフルードが綺麗になった事を確認し、更にトルコン太郎内のフィルターを使い、
車両内部のフルードをろ過します。これを15分程度実施したら、エンジンを停止し、トルコン太郎を
取り外し、オイルクーラーホースを戻します。
ここでフルード量を計測できる温度(35℃~45℃)までミッションを冷却します。
冷却後、スキャンツールを繋ぎ、油温を計測しながらエンジン始動。
この時点でPETRA製のCVT用添加剤(ユニバーサル・シンセティック・CVTコンディショナー)を注入します。
適正温度になったらシフトレバーを動かし、各レンジのフルードを行渡らせた後、フィラープラグ部分から
フルードが垂れてくるまで、フルードを補充、量を調整します。
ガスケットを交換し、フィラープラグを取付し、完了です!
古いフルード、抜き取りし始めた直後です。大分汚れています。

車両側から4.5ℓ抜き取り、新油1.7ℓ注入。古いフルード側の色が少し変わりました。

10ℓ抜き取り後。まだ大分汚れています。

14ℓ抜き取り、同量注入後の状態。ここから更にクリーニングを実施します。

クリーニング後の状態。新油とそれ程変わらないレベルまで綺麗になりました。

スキャンツールにて油温を計測しながら、フルード量を調整します。
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