北上 ノート 右リヤフェンダー(クォーターパネル) パテ錆割れ
カテゴリ | キズ・へこみ直し |
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メーカー | 日産 |
車種 | ノート |
作業時間 | 4日間 |
修理の箇所・ | サービス内容右リヤフェンダー錆処理、鈑金修理 |
修理金額 | 49000円 |
中古車で購入して使用、ある日の洗車後のふき取りで気が付いたそうです。 見えますか?赤いライン。
何もなければこのような割れは まず出ません。が、こちらのお車修理歴なし で購入して数年乗っていたそうです。
このようなお車時々いらっしゃいます。
溶接や骨格修正が無ければ修理歴無しで書かれるようですが、前のちょっとしたパテ修理では修理歴なしになります。
この場合前のオーナー様が錆なのかぶつけてしまっての鈑金修理なのかで修理していたようです。中のフレームが錆びてしまい、内部で錆が進み塗膜が割れて水が入り、赤さびの液が表に現れた。ということになります。
この修理の場合割れの部分をはがしての修理になりますが、はがしてみないと内部の錆の進行状態やどこまで広がっているかが分からないため、開けてみるまでドキドキします。
こちらのお車の場合はそこまで内部錆が進んでいなかったため、錆処理して鈑金パテ修理、塗装をかけて納車いたしました。
前にはもっとビックリするくらいの方もいました
写真はありませんが、ずいぶん前にやはり中古で購入されて、左のクォーターをポールにこすってしまい、茶色のお車に塗膜が割れて黄色いパテが見えた状態でいらした方がいらっしゃいます。
ある程度はがさないといけないためはがしてみたところ、結構広い面分厚いパテで処理されていました。分厚かったため割れるとボロッと落ちて。。。結局全部はがしてある程度引っ張り出し、パテ修理、塗装かけて納車いたしました。
あそこまで分厚いパテは見たことなかったです。
中古車にはどうしてもリスクはあります。前のオーナーさんがどのように乗られていたのかも分からないですし、納得できないのであれば新車をお買い求めいただいた方がいいと私は思います。