奈良市 フリード ハイブリッド ステップ キズ・ヘコミの修理料金比較と写真
カテゴリ | キズ・へこみ直し |
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初年度登録年月 | 2014年 |
メーカー | ホンダ |
車種 | フリード |
グレード | ハイブリッド |
型式 | GP3 |
修理の箇所・ | サービス内容ステップ |
修理金額 | 76,800円 (参考:ディーラーでの一般修理金額 212,963円) |
- フリード ハイブリッド修理前
- フリード ハイブリッド修理後
修理前の写真
フリードハイブリッドの左のステップのカバーと内側の本体部分のサイドシルに大きなヘコミとキズがあります。
ちなみに自動車メーカーによって名称はまちまちですが、ステップ本体部分はサイドシルやロッカーパネル、また外側ののバンパーと同じ素材でできているカバー部分はカバー、ガーニッシュまたはロッカアウターパネルなどと呼びます。
ディーラーでは約21万円、購入された中古車店では16万円の見積もりだったそうです。
ディーラーさんの見積が高くなっているのは本体部分の交換修理について、新品パネルがステップとリヤクォーターパネルの2パネル必要になり、それぞれの交換工賃が発生してしまうためです。
ステップ部分やリアクォーターパネルの交換にはスポットドリルによるスポット溶接部分の外し、エアソーでの切り取りと溶接機での貼付け作業を要します。また室内のリヤシート、内張り、リヤバンパーや窓ガラスなどの部品のほかに子のフリードの場合はリヤスライドドアも脱着作業が必要になります。当店ではできる限り、時間はかかりますが鈑金修理をおすすめします。時間と高い技術をかけて板金塗装修理を行いますので、かなり料金に差が出ます。
ステップカバーは当店でも交換修理です。塗装済みの新品が19,300円と比較的安く供給されていますので、現物修理する必要はありません。
損傷程度にもよりますが、新品交換に比べて現物を板金塗装修理することで最も安くなるのは大抵の場合、リヤフェンダーパネルです。
一般的に新品交換修理の6割の料金で鈑金塗装修理ができるかどうかが判断の境目になります。つまり技術力が高く作業の早い修理工場ほど困難な板金作業を引き受けることが出来る傾向があります。
修理後の写真
色合せ、光沢や質感もきれいに仕上がっています。
鈑金塗装のお店選びにおける注意点
鈑金塗装で新品状態に完全に戻すことは無理ですが、新品に近い状態にすることは可能です。しかし、板金塗装の技術は職人の腕次第なので、上手い下手がはっきり分かれてしまいます。特に下記の点に技術者の差が出ます。
1. 塗装部分の色は合っているか
2. ヘコみや変形部分の修理はきれいに整形されているか
3. ドアやとなりのパネルとのすき間がそろっているか。
もちろん今回のように本来なら部品交換修理をするところを鈑金修理した場合には上記2について限界があります。ご提案のときに十分説明をさせていいただいていますが、ほとんど気にならない程度に仕上がりました。
当店にはナンバー1塗装ブースメーカーの伊SAICO製ブースが設置されており、空気中の異物や水分はフィルターで除去されますので、それらが原因で発生するブツやピンホールなどの塗装不良の心配はありません。
また塗料と下地剤であるサーフェイサーはともに国内最高レベルのものを採用し、塗装の上に吹き付ける透明なクリアーにはキズがつきにくく紫外線によるダメージを受けにくいものを標準で採用していますので安心かつお得です。ちなみに外車やレクサスなどの高級車の多くには耐スリキズ・耐紫外線性能が高いクリアーが採用されています。
このフリード ハイブリッドのヘコミ・キズ修理料金(税別)について
カーディーラーで修理すると約212,963円かかる修理でしたが、当社では76,800円で修理できました。
カーディーラーより約136,000円(63%ダウン)も安くフリード ハイブリッドのヘコミ・キズを修理しました。
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