新潟市中央区 トヨタ アリオン 変速ショック
カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス |
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初年度登録年月 | 2008年1月 |
メーカー | トヨタ |
車種 | トヨタ アリオン |
型式 | ZRT265 |
作業時間 | 2~3時間 |
お客様より「ミッションから唸る音と加速にギクシャク感がある」とのことでご入庫いただきました。
お客様からの声
店舗からのコメント
当社では、「トルコン太郎」を使用し、圧送交換を行っています。
圧送交換では、一般的にな交換と比べ交換後の不具合が少ないのが特徴です。
圧送交換が行える車屋さんは、それほど多くは無いようですが当社は行えます!
時間をかけて圧送交換を行うにつれ、徐々にミッションフルードの色が薄く、本来のフルード色に近づいてきます。
透明度が増してきて、ミッション内のフルードの汚れがほぼない状態に近づきました。
この状態でエンジンをかけ、試走したところ異音も消え、走行時のギクシャク感も軽減されました。
当店でも、ミッションフルード交換のご依頼が増加中です。
圧送交換ですと、フルード(オイル)の使用量が多くなりますが、普通交換より故障率が少ないとのことでお客様よりご満足いただいております。
しかしながら、すべてのミッションが圧送交換で調子が良くなるとは限りませんので、定期的にミッションフルードの交換をお勧めします。
最悪、ミッション交換となったら数十万円の出費ですから。
ミッションフルード(オイル)を確認したところ、量に問題はなかったものの、フルードの色が黒く濁っていました。
お客様と相談の上、CVTフルードの圧送交換となりました。
写真は、交換前のフルードの色になります。