新潟市西区 マツダ アテンザ ヒーターの効きが悪い
カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス |
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初年度登録年月 | 2015年9月 |
メーカー | マツダ |
車種 | アテンザワゴン |
型式 | LDA-GJ2AW |
作業時間 | 半日 |
修理金額 | 50,300円(税込み) |
お客様より「ヒーターの効きが悪い」とのことでご入庫いただきました。
点検してみますと、ウォーターバイパスホースより冷却水が漏れており、冷却水が減っておりヒーターの効きが弱かったものと思われます。
また、お客様と相談の上、今回はサーモスタットも交換することとなりました。
お客様からの声
店舗からのコメント
写真がバイパスパイプになります。
分かりずらいですが、冷却水の漏れが見られます。
交換する前に周辺の部品を外してからの作業となります。なので、外した部品のガスケットなどは新品部品に交換となります。
ホース類やガスケットの新品部品が写真上部、これまで使用していた部品が写真下部となります。
大きく違いがあるのはウォーターバイパス部品が樹脂製からアルミ製に変わっているところでしょうか。
各部品を取り付けて、エア抜きを行います。エアが完全に抜けたらヒーターの効きはバッチリでした。
今回は早めに冷却水漏れに気づいた為、大事には至りませんでしたが、発見が遅れるとエンジンのヘッドに歪みが生じ、最悪エンジン交換となりますので皆さんもお気を付けください。
まだ樹脂製のバイパスパイプが装備されている方は早めに対策品のアルミ製に交換したほうがよろしいかと思います。
樹脂製かアルミ製か判断が難しい際は、ご来店いただければこちらで確認させて頂きます。
マツダ車のディーゼルエンジン車は年式によってウォーターバイパスホースが樹脂製でできており、長年熱が加わると劣化し亀裂が入るケースが良くあります。
現在は対策品でアルミ製に変更となっています。