【トヨタ シエンタ】12か月点検&エアフロセンサー交換事例(日野市・八王子市・多摩市)
| カテゴリ | 車検・法定点検 |
|---|---|
| 初年度登録年月 | 平成25年 |
| メーカー | トヨタ |
| 車種 | シエンタ |
| 型式 | DBA-NCP81G |
| 修理金額 | ¥103,697 |
今回は、法定12か月点検でご入庫いただいたシエンタの整備事例をご紹介します。
点検の結果、エンジンチェックランプが点灯した履歴があり、診断の結果スロットルボディの汚れやエアフロセンサーの不具合が疑われました。
日野市・八王子市・多摩市での点検・故障診断は当社にお任せください!
1. 点検・診断の流れ
まず、車両診断機(OBD)でエンジンコンピュータをチェックしたところ、
P1604(始動不良)とP2109(スロットル流量異常)の履歴を確認。
目立った症状はないものの、スロットルボディにカーボンが多く付着していたため清掃を実施しました。
スロットルボディ清掃前の状態です。黒い部分が堆積したカーボンです。
スロットルボディ清掃中です。かなり汚れていました。
スロットルボディ清掃後の状態です。清掃後、全閉位置学習を施工し、空燃比値をリセット、再学習させます。
2. 整備内容と交換部品
不具合の原因は、エアフロセンサーの特性ずれでした。
また、エアバージホースにひび割れが見られたため、同時に交換しました。
ひび割れしていたエアバージホースです。
交換したエアフロセンサーとエアバージホースです。














