スバル フォレスター CVTフルード交換 日野市 八王子市 多摩市 国立市 立川市 東京
| カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス |
|---|---|
| 初年度登録年月 | 平成25年 |
| メーカー | スバル |
| 車種 | フォレスター |
| グレード | 2.0XT |
| 型式 | DBA-SJG |
| 修理の箇所・サービス内容 | CVTフルード交換 |
| 修理金額 | ¥56,111 |
オートマオイルの交換作業を承りました!
新車から交換した事は無いとの事。
レベルゲージ等が無い為、事前にオイルの汚れ具合は分かりませんが、走行距離から鑑みて
交換する事が出来ないという事は無いでしょう。
まずはフラッシング剤を入れられるだけの量をフィラープラグからフルードを抜き取ります。
その後エンジン始動、フラッシング剤を注入し、十分に暖気し、フルードを温めます。
完全暖気後、何度かPレンジからDレンジにシフトをゆっくり動かし、各部を洗浄します。
洗浄後、エンジンを停止し、圧送交換用のバイパスホースを車両に取付、繋いだホースを
トルコン太郎に取り付けし、エンジン始動!
圧送交換モードでフルードを交換します。
なお今回の車両はハイトルクCVT。純正油しか対応していない為、純正油にて交換しました。
初めは14ℓ交換しましたが、まだ汚れが見られた為、2ℓ追加で交換。
交換後、トルコン太郎のフルード洗浄モードで洗浄した後、エンジン停止、繋いだホースを
取り外します。
この時点でCVTフルードは80℃以上の高温の為、オイル量の調整が出来ません。
オイル量の調整は35℃~45℃の間で、アイドリング時にフィラープラグ部分からフルードが雫程度で
垂れてくれば正常となる為、一先ずオイルを冷却します。
冷やす時間は外気温に影響される為、冬場は半日程度で下がりますが、夏場は一昼夜掛かる事もあります。
冷やした後、スキャンツールにてフルード温度を計測しながらエンジン始動。
この時点でCVT用の添加剤を注入し、適正温度になるのを待ちます。
適正温度になったら各シフトに1度シフトレバーを動かし、オイル量を調整し、
フィラープラグを取付、完了です!
トルコン太郎に接続、フルード交換を実施します。
古いフルードを抜き取り中です。大分汚れていました。
左が抜き取った古いフルード、右側が注入している新油です。新油が混ざる事で、古いフルードの色味が段々と変化していきます。
14ℓ交換後の古い側のフルード、まだ汚れが見られます。
2ℓ追加交換。大分クリアな色味に変わりました。
交換後、更にトルコン太郎内部のフィルターを使い、ろ過を繰り返します。














