日野市 ラフェスタ 車検整備
カテゴリ | 車検・法定点検 |
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初年度登録年月 | 平成25年 |
メーカー | 日産 |
車種 | ラフェスタ |
グレード | ハイウェイスター |
型式 | DBA-CWEFWN |
作業時間 | 2日間 |
修理の箇所・ | サービス内容車検整備 |
修理金額 | ¥175,700 |

車検整備でお預かり致しました!
点検を進めると、まず前後輪のブレーキパット、前輪4mm後輪3.5mmと残量が少なく、また前輪はブレーキローターが
レコード盤の様に偏摩耗している状態でした。
パットは交換、前輪のローターは研磨が必要です。
またオートマオイル量が少し少なく、またパワステオイルはリザーブタンクが空の状態でした。
オートマオイルはミッションのエンドカバー部分から漏れ、パワステはギヤボックス本体から漏れていました。
整備書で確認すると、エンドカバーはカバーだけ後ろから外せる訳ではない様で、修理する場合は大分大掛かりな作業となる様子。
こちらは外から漏れ箇所にスプレーし、絆創膏の様に漏れを止める漏れ止め剤と内部から硬くなったパッキンの柔軟性を復元する
漏れ止め剤を給油する事で、対処しました。
またパワステの方も、修理する場合はギヤボックスの分解修理となってしまいます。
オイルが劣化しているので、オイルを交換し、内部から漏れを止める漏れ止め剤を給油させて頂きました。
後はクーラント、ラジエターキャップ、ブレーキフルードを交換を実施しました!
前輪ブレーキローター、偏摩耗が見られます。このままパットのみ交換すると、ブレーキ鳴きやペダルに振動が伝わる等の不具合が生じる可能性があります。

ブレーキローター研磨後です。

オートマのミッションです。この型のミッション、ここからのオイル漏れが多い様に感じます・・。

漏れ止め処置施工後の状態です。

パワステオイルです。タンクが空の状態でした。

蛇腹の樹脂カバー内からパワステオイルが漏れていました。