日野市 インプレッサ CVTフルード交換
カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス |
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初年度登録年月 | 平成29年 |
車種 | インプレッサスポーツ |
グレード | 1.6i-Lアイサイト |
型式 | DBA-GT2 |
修理の箇所・ | サービス内容オイル交換、CVTフルード交換 |
修理金額 | ¥77,482 |
エンジンオイルの交換とCVTフルードの交換でお預かり致しました!
CVTフルードは、半年前の12か月点検でご指摘した箇所となります。
まずは入庫後、エンジンオイルとフィルターを交換。
その際にCVTのフィラープラグを緩め、フラッシング剤を注入出来るレベルまでCVTフルードを抜き取ります。
一晩置いてフルードを冷やした後、エンジンを掛け、フラッシング剤を注入し、内部洗浄を実施します。
十分に油温を上げ、洗浄を完了したらオイルクーラーに接続しているオイルクーラー・バイパスホースを外し、
トルコン太郎に接続します。
しかしトラブル発生!
バイパスホースをホースリムーバーで剥がそうとしたら、ホースが千切れてしまいました・・。交換が必要です。
状況をご説明し、ホースの交換を追加。
一先ずホースが到着する前にトルコン太郎を接続し、圧送交換を実施します。
フルードは大分汚れていましたが、交換後はかなり綺麗になりました。
ホースが届きしたいホースを交換し、また1度ミッションを冷やします。
一晩置いた後、スキャンツールを接続し、エンジン始動。フルード温度を確認しながら、まずはフィラープラグを
外し、添加剤を注入します。
フルード量を調整する温度に達した後、シフトを動かしフルードを落ち着かせ、量を調整し、プラグを取り付けします。
最後にフルード漏れが無い事を確認し、オイルを溢した箇所を洗浄し、完了です!
トルコン太郎を接続し、圧送交換を実施します。
途切れたホース。追加交換となりました。
古いフルードを抜き取り始めました。かなり黒く汚れていますね。
古いフルードは抜き取り完了。新油を充填しながら抜き取るので、初めの頃よりも廃油モニターのフルードは綺麗になっています。
フルード交換後、トルコン太郎内部のフィルターを使用し、更に洗浄します。かなり綺麗になりました。
35℃~45℃の時にフィラープラグ取り付け口からフルードが垂れてきたら、フルード量は正常となります。
フィラープラグ。取り外した後は新しいガスケットに付け替え、プラグを取り付けます。