郡山 パッソ オイルエレメント交換
| カテゴリ | 修理・点検・メンテナンス | 
|---|---|
| 初年度登録年月 | 平成20年6月 | 
| メーカー | トヨタ | 
| 車種 | パッソ | 
| グレード | G | 
| 型式 | DBA-KGC15 | 
| 作業時間 | 30分 | 
| 修理金額 | ¥5,500 | 
- 取り外した所です まっ黒・・
- 黄色の物が新しいエレメントです
一般的なエンジンオイルエレメントはカートリッジタイプが多いのですが、トヨタ車とダイハツ車では中身のろ紙(フィルター)だけを交換するタイプもあります。(下の写真にある黄色のろ紙が新品です)実はこのタイプ、ドレンが固着して外れなかったり、Oリングも交換する必要があったりと、中々手間がかかるので、修理工場さんによっては積極的におすすめしない事もあるようです。大体オイル交換2回につき1回を目安にこちらも同時交換をおすすめしております。
- ドレンが固着していました・・・
- ケースの取り付け
参考ですが、不幸にもドレンプラグが固着していた場合は、上図のようにエレメントが収まるケース(キャップとも言います)をバイスなどで固定しないと外せません。取付時のポイントは締付トルクをしっかり守る事です。下の写真は専用工具でケースを締付けていますが、25±5N・mのトルクで締付け、その後、ドレンプラグを12.5±2.5N・mで締付けて完了です。(なお取付前に新しいOリング全周にエンジンオイルを塗る必要があります)適当に締めると次回外れなかったり、オイル漏れを起こす恐れがありますので注意が必要です。


 
								 
							 
								 
							 
							

 024-991-8810
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