車の浅い引っかき傷の原因や修理方法について徹底解説
2022年07月22日
車を使用していると、知らないうちに浅い引っかき傷がついていることがあります。それほど目立たないとしても、愛車の傷は気になるもの。さらに傷を放置すると塗装内部、場合によってはボディ自体にダメージが及ぶこともあるため、しっかり修理しておきましょう。ここでは、浅い引っかき傷ができる原因や修理方法について解説します。
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車の浅い引っかき傷の原因は?
気付かないうちについている車の浅い引っかき傷。心当たりがないのに傷がついているのを見ると、疑問に思うこともあるのではないでしょうか。
しかし、浅い引っかき傷は日常的な動作や通常の走行でもついてしまう可能性があるのです。車に浅い引っかき傷がつく原因としては、以下の点が挙げられます。
走行中に木の枝などに触れる
道路の横に生えている木の枝が走行中にボディにあたり、浅い傷ができてしまうことがあります。ガードレールに巻き付くように生えているツタなども同様です。
こういった環境の場所は道幅が狭い、また未舗装路であるなど、避けられない場合が多いため、どうしてもそこを走らなければならないのであればある程度のあきらめが必要かもしれません。
ドアの開け閉めの際にキーがボディにあたっている
ドアの開け閉めの際、よく手元を確認せずにキーを鍵穴に差し込もうとしてボディにキーを当ててしまい、浅い引っかき傷になるケースもあります。
ただ、今ではリモコン操作でドアの開錠ができる電波式キーレスエントリーが一般的であることや、電子キーを携帯していればドアの開閉にキー操作が不要なスマートキーが普及しつつあるため、普段はあまり気にする必要はないかもしれません。
ただし、電波式キーレスエントリーやスマートキーであっても、キーのバッテリーが切れてしまえば物理キーで開錠・施錠しなければなりません。
愛車に傷がつく機会をできるだけ作らないようにするためにも時々バッテリーを確認しておきましょう。
爪や時計、アクセサリーなどがボディに触れている
ドアの開け閉め時などに、爪や指輪、腕時計などが車のボディにあたることによって引っかき傷ができることもあります。
また、バッグの金具によって傷がつく場合もあるので、乗り降り時はもちろん、車の周囲にいる際には手荷物が車に触れないように注意しましょう。
鳥や猫などの動物による傷やいたずら
青空駐車している場合、鳥や猫などが車に乗り、爪で傷つけてしまうケースも少なくありません。
また、コインや釘で故意に引っかくなど、いたずらによって傷がつくこともあるようです。
洗車
洗車時は意外と傷をつけやすいため、注意が必要です。砂粒などがボディに付着した状態のままスポンジでこすってしまうと、引っかいたような傷ができることになります。
また、拭き上げ時に専用のクロスを使用せず綿のタオルなど硬い繊維のものを使用したり、強くこすりすぎたりすることで傷ができることも。
また洗車機を使用した場合、ブラシに付いている汚れによって浅い引っかき傷ができることもあります。
浅い引っかき傷なら自分で修理できる?
浅い引っかき傷であっても、放置しているとダメージが広がる可能性もあるため、できるだけ早く修理するのがおすすめです。
でも、業者に依頼すると高くなるためセルフで修理しよう、と思うこともあるかもしれません。
近年ではDIYのためのアイテムが豊富にカー用品店にそろえられていることに加え、インターネットで傷の修理の知識を得ることもできます。
そのため、手間をかけることや細かい作業が気にならない方であればごく浅く、範囲の狭い引っかき傷であればセルフ修理も可能でしょう。
ただし仕上がりの美しさにこだわる場合や、深く範囲の広い傷、へこみを伴う傷の場合は修理の難易度が上がるため、プロに任せることをおすすめします。
浅い引っかき傷の修理方法
浅い引っかき傷の修理には、コンパウンドを使用します。傷消し用の粒子が粗いもの、仕上げ用の粒子が細かいもの、最低でも2種類は用意してください。
余裕があれば粒子のサイズの異なるコンパウンドを3~4種類程度そろえておくとよりきれいに仕上がります。
傷の補修に入る前に、まずは十分に水洗いし、ボディに付いている砂やほこりなどの汚れを落とします。
その後、スポンジに粒子の粗いコンパウンドをつけて傷部分を優しくこすります。
傷が目立たなくなったら別のスポンジに取り換え、仕上げ用の粒子の細かいコンパウンドで磨き、艶を出して仕上げてください。
コンパウンドを変える際は、必ずスポンジも交換します。そのため使用するコンパウンドの種類と同じ数のスポンジを用意しておきましょう。
引っかき傷の修理を業者に依頼した場合いくらかかる?
傷の修理を業者に依頼した場合、傷の範囲が広くなるほど修理費用が高額になります。また、へこみがある場合はさらに追加料金がかかるでしょう。
傷のある場所や依頼する業者によっても価格は異なりますが、10cm四方の浅い引っかき傷の場合、1万円超~ディーラーの場合は5万円程度かかることもあります。
なお、一般的にバンパーの傷の費用相場は比較的安く、フェンダーやドアの傷は高額になる傾向があるようです。
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