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車のへこみに車両保険は使える?使うかどうかの判断基準も解説

2025年02月10日

車の損傷や盗難に備えて加入しておきたい車両保険は、へこみを修理する場合どんなケースなら適用されるのでしょうか。
今回は、へこみ修理に注目して車両保険が適用されるケースを徹底解説いたします。
修理にかかる費用や車両保険を使うかどうかの考え方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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利用前に知っておきたい車両保険の基礎知識

車両保険を正しく有効活用するためにも、改めて基礎的なポイントを理解しておきましょう。

車両保険とは、事故・いたずら・盗難に伴う車の修理費用などの補償を受けられる保険です。

もちろん、傷やへこみも対象となるケースであれば修理費用が補償されます。

なお、保険会社によって名称は異なりますが、基本的には「一般型」と「エコノミー型」という2種類の車両保険があります。

車両保険はタイプによって補償対象の範囲が変わる

一般型とエコノミー型のどちらの車両保険に加入しているかによって、補償を受けられるケースは変わります。

詳細は後述しますが、一般型は保険料が比較的高い代わりに補償対象の範囲も広く、様々な原因によるへこみの修理に利用できます。

車両保険を利用すると等級ダウン(保険料が増額)する

車両保険の利用時は、「等級ダウン」に注意が必要です。

車両保険では事故歴に応じて保険料が変動する、等級制度があります。事故率が低いほど等級が高く、保険料は安くなります。

一方で、事故率が高ければ等級は低くなり、保険料が高くなるという制度です。

へこみの修理に車両保険を利用する場合、へこみの原因に応じて等級がダウンするため、翌年から保険料が高くなります。

 

車のへこみ修理に車両保険を使えるケース

車両保険の補償対象範囲には限りがあり、車のへこみ修理においてもケースによって車両保険を使えるかどうかが変わります。

ここでは、車のへこみ修理で車両保険が使えるケースの具体例をご紹介いたします。

【一般型・エコノミー型共通】飛来物に当たってへこんだ

突風や台風などで飛んできたものや、走行中の車から飛んできた飛び石によりできたへこみの修理なら、車両保険の利用が可能です。

一般型・エコノミー型のどちらでも、補償対象の範囲に含まれています。

なお、飛来物による車両保険を使った場合、1等級ダウンとなります。

【一般型・エコノミー型共通】相手の車にぶつけられてへこんだ

他の車にぶつけられたことによるへこみ、つまり相手がいる事故によるへこみに関しても、車両保険の利用が可能です。

相手がいる事故によるへこみで車両保険を使用した場合、3等級ダウンとなります。

ただし、「赤信号で停止している間に相手の車にぶつけられた」など、相手の過失割合が10割となるようなケースに関しては、相手側から補償を受けられることもあります。

【一般型のみ】自分でぶつけて(自損事故で)へこんだ

運転ミスにより電柱やガードレールなどに衝突し、へこみができた場合は一般型の車両保険のみ利用可能です。

このような「自損事故」によるへこみだと、車両保険の利用により3等級ダウンします。

なお、自損事故により損傷した電柱やガードレールなどのモノの賠償については、車両保険ではなく「対物賠償保険」で補償されます。

【一般型のみ】当て逃げでへこんだ

他の車にぶつけられたものの、相手が見つからない事故(当て逃げ)によるへこみは、一般型の車両保険で補償されます。

当て逃げで車両保険を利用した場合は、3等級ダウンになります。

可能性は低いですが、警察に届け出をしておくと捜査により加害者を特定できる場合があります。

その際は、一般的な「相手がいる事故」と同じく示談交渉のうえ、相手側に修理費用を補償してもらうことが可能です。

 

車のへこみ修理費用は車両保険でどこまで補償されるのか

車両保険の利用にあたって気になるポイントは、「具体的にどれくらいの修理費用が補償されるのか」です。

補償される金額は、事前に設定していた免責金額の有無によって変わります。

免責金額とは、契約時に設定しておくことで保険料が安くなる代わりに、その分保険金から差し引かれるものです。

例えば10万円の免責金額を設定しており、30万円分の損害を伴う事故が発生した場合は受け取れる保険金は20万円になります。

 

車のへこみ修理にかかる費用

等級ダウンによる保険料の増額を考慮すると、必ずしもへこみの修理に車両保険を使うべきとはいえません。

実際の修理費用によっては、自己負担した方がお得になる可能性もあります。

車のへこみ修理にかかる費用は損傷の度合い・損傷箇所・依頼先などによって変わりますが、1箇所の軽~中程度のへこみ修理なら、10,000円~50,000円程度が目安です。

ただし、フレームまでダメージを受けるほどの損傷や複数箇所の損傷に関しては、費用総額がさらに高額になります。

 

車のへこみ修理に車両保険を使うべきかどうかの考え方

へこみ修理に車両保険を使うか自己負担するかを検討するにあたって、まずは自分が設定していた免責金額を確認しましょう。

免責金額が実際の損害額を上回った場合、車両保険は使えないため自己負担する必要があります。

車両保険を使う場合は保険料が高くなりますが、どの程度増額するかは現在の等級によって変わります。

あらかじめ保険会社に確認し、翌年度以降の家計負担を視野に入れながら、車両保険を使うことで支払いに無理が生じないかどうかを判断することが大切です。

併せて、業者で修理代金の見積もりを取って参考にしてみると良いでしょう。

 

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