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その車の傷は放置しても大丈夫?気にしないで良い傷と駄目な傷の違いを解説

2021年03月29日

大切に使用している愛車に傷がついていたらどうしますか?小さな目立たない傷でもすぐに修理するという方もいれば、費用面の問題から小さな傷や修理するほどでもない傷であればそのまま使用したい、という方もいらっしゃることでしょう。

 

ここでは、それほど気にしないでも大丈夫な車の傷と、放置は厳禁な傷についての違いを解説します。

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気にしないで良い車の傷とは?

駐車時に壁でこすってしまったり、曲がり角で電柱や縁石などに擦れてしまったりして車に傷がつくことはよくあります。またキーや指輪など、固いものでひっかいてできてしまう傷も少なくありません。

車に傷をつけないように気を付けて運転していても、いたずらや接触されるなど、不可抗力で傷がついてしまうこともあります。

またどんなに傷に気を付けていても走行中の飛び石などによって車には小さな傷がついてしまいます。本格オフローダーなどで悪路を走る場合はもちろん、アスファルトで舗装された道でも飛び石は起こるので、車を使用する限り完全に傷を防ぐことは不可能です。

では、気にしなくて良い車の傷はあるのでしょうか。

現在の日本車はバンパーに樹脂製のものを使用しています。かつては金属製のものが主流の時代もありましたが、1990年頃に樹脂製への転換が始まりました。

バンパーは本来衝突のショックを和らげるために設置されている緩衝装置です。

弾力性の高い樹脂製のものにすることでより衝撃吸収力が期待できること、さらに軽量化による燃費性能の向上やデザイン性を追求できるようになったというメリットがあることから近年では樹脂製のバンパーが主流になったという背景があります。

バンパーは傷が付いたとしても樹脂製なのでボディ本体に深刻なダメージを及ぼすことはありません。そのためバンパーについた傷は例外的に気にしなくても大丈夫なのです。

もちろん、傷がつくとルックスや価値的にはマイナスです。大きな目立つ傷やそれほどひどい傷ではなくても、再塗装するのに越したことはないでしょう。

 

小さなものでも車についた傷を全く気にしないのは危険!

バンパー以外の車のボディはほとんどが金属でできており、塗装することによってボディを紫外線や酸化などによる劣化から守っています。

傷によって塗装が剥がれるとその部分から酸化が始まったり、雨などの水分が入り込んだりして錆を発生させ、ボディそのものにダメージを与えてしまうことがあるのです。

小さな傷であっても塗装の内側で劣化が進み、錆が広がるばかりかさらに悪化し腐食が起こることもあります。場合によってはパーツの交換が必要になることもあるので、ドアやボンネットなどのボディについた傷はたとえ目立たない小さなものであっても気にしないで放置するのは危険です。

ボディに傷がついた場合には大きさや擦り傷、線傷などの傷の種類に関わらず放置せずにできるだけ早く対処することが重要だといえるでしょう。

 

「気にしない」なんて言ってられない!車の傷は予防しよう

小さな傷がボディにダメージを与えることもありますから、予防策を講じておくことも大切です。

安全運転はもちろんですが、他にも愛車を傷から守る方法があります。

ガラスコーティングをする

ガラスコーティングは車の塗装の上に剥がれにくい高密度の薄いガラス皮膜を作ります。

美しい光沢により見た目をよくするだけでなく、高い強度で小石などによる傷や紫外線からボディを守ります。また水を弾くため水垢が付くのも防止します。

ガラスコーティングは費用がかかりますが、耐久性が高く効果は3~5年続くと言われています。一度ガラスコーティングを施工すれば長期に渡って愛車を傷から守り、新車の時の塗装をキープすることができます。売却の際の査定でも有利になるので施工する価値はあります。

カーコンビニ倶楽部でもリーズナブルな価格でコーティングをご提供しています!まずはお気軽にお問い合わせください。

正しい洗車方法を学ぶ

正しい洗車方法を学ぶことも愛車の傷を防止するのに役立ちます。

洗車の方法を間違えると、愛車を奇麗にするどころか細かい傷を付けてしまうことになりかねません。ここで正しい洗車のポイントをいくつか解説します。

正しい洗車のポイントの1つは、最初に水洗いを行うことです。スポンジでゴシゴシと擦るのではなく水だけで汚れを落としていきます。

水洗いの時点でスポンジを使うと、車に付着しているホコリや砂ぼこりが混ざってボディに傷を付けてしまいます。

洗車の順番はまず足回りから。

水はたっぷりと、足回りの汚れをしっかりと落としたら上から下へ洗います。足回りは最も汚れがひどいですから、後回しにすると最後に汚れを飛び散らせてしまいます。

ホコリと汚れを落としたら次はシャンプーです。シャンプーはバケツの中でしっかりと泡立ててから使います。力を入れてゴシゴシ洗うのではなく、優しく洗うようにします。

スポンジを地面に落としてしまったらそのまま使用してはいけません。スポンジをきれいに洗うか別のスポンジを使うようにしましょう。地面に落ちたスポンジには車の傷の原因となる砂やゴミが付着しています。

シャンプーが終わったらしっかりとすすぎます。すすぎ残しはシミの原因になるので注意しましょう。最後に水が自然に乾かないうちに拭き取ります。素早く拭き取ることで水垢を防ぐことができます。

 

車の傷の修理における作業の流れとは

車の傷にはいくつか種類があります。それぞれに一般的な直し方を見てみましょう。

ひっかき傷

ひっかき傷は草木、砂、小石などに接触して小さなひっかき傷が付くことがあります。ドアの開閉時に鍵やキーホルダーが接触してひっかき傷が付くこともあります。小さなひっかき傷はコンパウンドやタッチペンを使って目立たなくすることができます。

塗装の下が見える深い傷は、傷の回りを削ってサビを落とす必要もあり、元通りに修復するには技術が必要です。

こすり傷

こすり傷は縁石に乗り上げてしまったりガードレールや駐車場の壁に擦ったりしてできる傷です。軽いこすり傷であればコンパウンドで目立たなくできます。ただし深い傷になると塗装やコーティングを必要とする難易度の高い作業になります。

ヘコミ傷

ヘコミ傷は板金作業が必要です。ぶつけることでできた傷なので、塗装やコーティングも必要になります。ヘコミ傷がひどい場合はパーツを交換しなければなりません。ヘコミ部分を裏側から叩いたりして元に戻しますが、加減が難しい作業でもあります。

 

車の傷修理はどこに依頼するのが良い?

車の傷修理は以下の場所で依頼することができます。

それぞれの特徴を見てみましょう。

ディーラー

ディーラーで修理を依頼すると純正パーツを使ってきちんと修理をしてもらえます。メーカーの信頼にもつながるので、安心と信頼の点でおすすめできる選択肢です。

ただしディーラーは修理費用が高いのと、修理期間が長くなりやすいというデメリットもあります。

カー用品店

カー用品店は全国に数多くあるので気軽に修理依頼ができるというメリットがあります。

自分で直せそうな小さな傷の場合は店舗スタッフにアドバイスをしてもらいながら必要なアイテムを購入することができます。

ただし大きな傷には対応していなかったり、朱里を板金塗装業者に外注したりする場合もあります。インターネットの公式サイトで費用の見積もりができることも多いので、各店を比較することも可能です。

板金塗装業者

小さな傷も大きな傷も直せるのが板金塗装業者です。

ヘコミ傷を直す板金作業を得意としているので、傷直しなら安心して依頼できます。個人経営の修理工場や全国展開の業者までさまざまあり、技術力も異なります。

口コミ評価などを参考にしながら選ぶといいかもしれません。

高い技術力を持つプロの手にかかれば、愛車の傷も元通りによみがえります。自力でどうにかしようとしたり諦めたりするのではなく、専門家に相談しましょう。

高い技術力を持つプロと言えば「カーコンビニ倶楽部のキズへこみ直し」がおすすめです。

まずはお近くのカーコン店舗へお気軽にご相談ください。

 

カーコンビニ倶楽部ならヘコミ傷もあっという間にキレイに!

ここでは、カーコンビニ倶楽部での車の傷の修理方法について紹介します。 

まずは作業前に傷の深さや大きさをしっかりと確認してから、カーコンビニ倶楽部独自のどんな場所でも引き出せる専用板金引き出しツール(プーラー)を使用してへこんだ部分を引き出します。

引き出しが完了したら塗装面を剥離し、乾燥時間を短縮させた新型パテを使用してパテ埋めを行います。この新型パテは一般的なパテとは異なりUV照射による硬化が可能で、カーコンビニ倶楽部ではこの新型パテを使用することによってスピード乾燥を実現しているのです。

丁寧にパテ作業を行った後はしっかりと研磨していきます。その後、UV照射によって約30秒で乾燥する新型サフを使用し下地塗装作業を行います。

乾燥させた後は車のカラーナンバーをもとにカラーを微調整し、プロの技を駆使して上塗り作業をします。最後はコンパウンドでピカピカに磨いて完成です。

 

大きな傷はもちろん、気にしない程度の傷も、まずはカーコンビニ倶楽部へご相談を!

愛車に傷を発見してしまったら、カーコンビニ倶楽部にお任せください。

カーコンビニ倶楽部ではさまざまな傷を早く、キレイに修理いたします。カーコンビニ倶楽部の独自技術「カーコン工法」は薄型プーラーを使用することによって板金にかかる時間を短縮しているほか、新型サフや新型パテの使用によっても乾燥時間を短くしているのでお客様をお待たせせず早く修理できるのです。

キズやへこみの修理における高い技術はもちろん、塗装においてもどんな色にも対応し、キレイに仕上げます。

愛車の傷をキレイに早く修理したいのであれば、ぜひカーコンビニ倶楽部のキズへこみ直しにぜひご相談ください。

カーコンビニ倶楽部のキズへこみ直しについての詳細はこちら

カーコンビニ倶楽部 スーパーショップ認定店ならカーライフを総合的にサポート!

『スーパーショップ』は、 カーコンビニ俱楽部の提供サービスをお客様に総合的にご提供可能な特に優れている店舗に付与している称号です。
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