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車の塗装が剥がれる原因とは?修理方法や費用相場も解説

2025年05月10日

紫外線による塗装の劣化やキズなどにより、塗装が剥がれてしまうトラブルは珍しくありません。
塗装が剥がれると見た目が悪くなるだけでなく、錆が発生するリスクも生じるため注意が必要です。
本記事では、車の塗装が剥がれる原因や修理費用の相場、自分で修理する方法などについて詳しく解説いたします。
愛車の塗装剥がれにお困りの方は、ぜひご覧ください。

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車の塗装が剥がれる原因

車の塗装は様々な要因により劣化が進み、やがて剥がれてしまいます。

塗装剥がれにつながる主な要因は、以下の通りです。

紫外線や天候の影響による劣化

車の塗装の天敵ともいえる要素が、紫外線をはじめとする天候の影響です。

直射日光が当たる場所に車を保管していると、紫外線により塗装の分子構造が切断されて劣化が早まります。

また、風に乗って飛来する黄砂も塗装を傷める要素のひとつです。

固着した汚れ

塗装面の汚れは、付着したらすぐに除去しないと塗装表面に固着します。

特に、鳥のフンや鉄粉といった酸性の汚れが固着すると、クリア層から徐々に塗装を侵食し、最悪の場合、錆を発生させます。

水垢・ウォータースポット

雨水は大気中の物質が含まれており、水道水にはミネラル成分が含まれています。

ボディが雨水や水道水に濡れた状態のまま放置されると、上記のような不純物が塗装に残ってシミになる可能性があります。

水シミは紫外線により塗装が焼き付く「ウォータースポット」の原因になり、塗装剥がれを招くため、ボディが濡れたらすぐに水気を拭き取ることが大切です。

傷・へこみ

天候や雨などの自然現象だけでなく、傷・へこみも塗装剥がれの原因です。

障害物や他の車と接触した際の衝撃で塗装が剥がれるケースは多く、場合によっては塗装の下地部分まで露出してしまうこともあります。

 

車の塗装剥がれを放置するとどうなる?

車の塗装剥がれは、たとえ小規模でも放置すべきではありません。

塗装剥がれを放置すると、本来よりも高額な修理費用を要する状態へとなりかねないからです。

塗装のカラー層が剥がれると錆のリスクが高まる

車のボディに施される塗装は、上から「クリア層」「カラー層」「下地層」という構造になっています。

最上層のクリア層のみ剥がれている状態なら対処を急ぐ必要はありませんが、カラー層までダメージが及ぶと、空気中の水分や汚れが内部に入り込みやすくなります。

その結果、ボディ鋼板に錆が発生し、塗装内部で徐々に錆が広がっていきます。

本来は安価な修理費用で直せる規模の塗装剥がれでも、放置することにより高額な費用を伴う修理が必要になる可能性があります。

塗装剥がれの度合いが判断できなければ早めにプロへ相談を

塗装剥がれにおける修理の緊急性はダメージの深さで判断できますが、知識がない方にとっては損傷度合いを判断することは困難でしょう。

また、自分で修理を試みようにも、正しく損傷度合いを判断しないと、誤った方法で補修してしまい、状態を悪化させるおそれもあります。

自分では塗装剥がれの状態を見極めることが難しいと感じたら、損傷が比較的軽微なうちに業者へ相談しましょう。

 

車の塗装剥がれの修理費用

車の塗装剥がれを修理するうえで特に気になるポイントが、具体的な費用です。

ここでは、塗装剥がれにかかる費用の詳細について解説いたします。

メーカー保証をまず確認

メーカーの保証は、新車登録から3年や5年など、各メーカーや車種によって異なります。

メーカー保証の中には、ボディの塗装やサビつきによる外板の穴あきなどが含まれていることがあります。

保証で直すことができれば費用はほとんどかからないため、まずはメーカー保証に塗装が含まれているか、保証期間内かといった点を確認してみましょう。

ただし、保証に含まれていても塗装剥がれの原因によっては対象外となることがあります。

業者に依頼した場合の費用相場

業者に塗装剥がれ修理を依頼した場合の費用相場は、20,000円~100,000円程度です。

広範囲な塗装剥がれの場合、修理の工数が増えるため、その分工賃も高くなります。

また、塗装剥がれを修理できる業者も様々ですが、ディーラーはサービスの質が高い分、他の業者より費用が高額な傾向にあります。

DIYの場合の費用相場

DIYの場合、スプレーやタッチペンなどの塗料のほか、脱脂剤やプラサフ、コンパウンド、サンドペーパー、マスキングテープなど必要なアイテムをすべてそろえると5,000円程度は必要でしょう。

市販のスプレーやタッチペンに対応カラーがなくオーダーした場合は、もう少し高額な費用がかかることもあります。

 

車の塗装剥がれは自分で補修できる?

車の塗装が剥がれたら、自分で再塗装できるものなのでしょうか?

カー用品店にはさまざまな塗装用品が販売されており、DIYする方も少なくないようです。

自分で塗装剥がれを修理できるケース

車の塗装剥がれは、すべてのケースにおいてDIY修理が可能というわけではありません。

以下のケースに当てはまる場合は、市販の傷消しアイテムを利用して塗装剥がれを修理できる可能性があります。

・小さな擦り傷や点傷程度の塗装剥がれ
・カラー層に届いていない程度の浅い塗装剥がれ

広範囲な塗装剥がれや深い塗装剥がれは、作業方法によっては修理箇所が目立ってしまうため難易度が高いです。

専門知識や車の修理経験がない方は、ごく小さな浅い塗装剥がれのみDIY修理を試みると良いでしょう。

自分で塗装剥がれを修理する方法

塗装剥がれを修理する際は、損傷の状態にあった方法で作業することが大切です。

点状の塗装剥がれであれば、タッチアップペンを使いましょう。

損傷箇所の汚れを落としたらマスキングテープで養生し、塗装が剥がれている部分を埋めるようにしてタッチアップペンで塗布します。

完全に乾燥するまで放置したら、表面をコンパウンドで磨けば修理完了です。

ある程度の範囲がある塗装剥がれには、スプレーが便利です。

損傷箇所の汚れを落としてから脱脂し、マスキングして下地のプラサフを塗布します。

プラサフが乾燥したら、塗料のスプレーを吹き付けて乾燥させ、再びスプレーを吹き付ける工程を繰り返します。

仕上げにクリア剤を吹きつけて乾燥させれば作業完了です。

手間・仕上がりを考えるとプロへの依頼がおすすめ

車の塗装は非常に繊細で複雑な作業です。

何度も重ね塗りを行い、乾燥させるタイミングを正確に見極める必要があります。

特に塗装が剥がれた部分の修理は、専門的な知識と高度な技術が求められ、ちょっとしたミスでムラが出たり、塗装がすぐに剥がれてしまったりすることもあります。

元のような仕上がりを目指すには、適切な道具や塗料の選定から、塗装・乾燥・磨きまでの一連の工程を丁寧にこなす必要があり、多くの時間と労力がかかります。

こうしたことからも、塗装の修復は自分で行わず、専門の業者に依頼するのが基本です。プロに任せれば、手間を省けるだけでなく、見た目の美しさや耐久性といった面でも安心です。

 

車の塗装剥がれが気になったらカーコンビニ倶楽部にご相談ください

車の保管方法を誤ったり、ケアを怠ったりすると塗装が剥がれてしまうことがあります。

塗装が剥がれたら、錆のリスクを避けるためにも早めに業者へ修理を依頼しましょう。

カーコンビニ倶楽部では、独自工法と熟練の技術者が持つ優れたスキルを掛け合わせた、「安い・早い・キレイ」な板金塗装が可能です。

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