どんなに気を付けても避けにくい傷の発生！車が傷付く原因とは？

気を付けて運転していたとしても車を取り巻く環境には傷の発生原因が溢れています。知らぬうちに傷が付いている場合はショックを受けてしまいますね。

どんな場合に愛車に傷が付くことがあるのかいくつかの例を考えてみましょう。

接触、いたずら、当て逃げも…

よくあるのがサイドミラーの接触です。車から突出しているため狭いガレージでの駐車や、壁面に向かって幅寄せする際に擦ってしまうことがあります。狭い道路ですれ違う時にサイドミラー同士が軽く接触してしまったという方もいるかもしれません。

悪質ないたずらによる傷もめずらしいことではありません。車から目を離している間に、コインや鋭利なものによるひっかき傷がボディの横に付いていたりサイドミラーが壊れていたりするのです。

他の車にぶつけられて傷が付くこともあります。軽い接触の場合はぶつけた相手も気づかずにそのまま立ち去ってしまうことがあります。

最悪のケースですと確信犯で当て逃げされることもあります。本来は物損事故ですから、危険防止措置と警察への報告が必要です。

保安基準を満たせない故障は早急な修理が必要

傷や故障の大きさにもよりますが、保安基準を満たせないような場合は早急な修理が必要です。安全運転はすべてのドライバーの義務であり、保安基準を満たしていない車で走行すると整備不良で減点、罰金の対象になります。

ヘッドライトやブレーキランプなどのランプ類が破損または点灯しない、サイドミラーが割れるまたはグラグラしている場合なども整備不良に当てはまります。自走できると勝手に判断するのは危険ですから、レッカー車を呼ぶなど確実な方法をとり、早急に修理しましょう。

車の深い傷の種類

引っかき傷・線傷

車につく傷にはさまざまな種類があります。例えば、走行中に草木が触れたり飛び石があたったりしてできる「引っかき傷」はその代表です。

ボディにホコリなどが付着したまま洗車機にかけてしまうのも、引っかき傷を作る原因になるほか、カギを開ける際にドアに当たるなどしてできてしまうこともあります。

ヘコミ傷

ボディが柱やポール、塀など硬い物に当たったり、駐車場でドアを開ける際、隣の車にぶつかったりした場合、「ヘコミ傷」ができてしまいます。ごく小さなヘコミ傷は、走行中に飛び石などがぶつかった可能性もあります。

こすり傷

引っかき傷よりも硬いもの、例えばガードレールや塀、駐車場の縁石などにこすってしまったときにできるのが「こすり傷」です。引っかき傷よりも深いことが多くあります。

えぐれ傷

ヘコミ傷ほど衝撃は強くないものの、硬い物にぶつかるなどして塗装が剥がれ、下地が見えてしまっている傷を「えぐれ傷」などと言います。

塗装面の劣化によるサビ

塗装が剥がれたままでいると、水分などがボディに直接付着して腐食し、やがて「サビ」が生じます。サビは、塗装の内側で徐々に広がっていくため、見た目は何でもない塗装部分がボロボロと剥がれ落ちてしまうこともあります。

車の深い傷を放置すると深刻な事態に発展する可能性も

修理費用やどの業者に依頼すればいいのか、業者に依頼をする手間などを考えると、深い傷がついてしまっても、いつの間にか時間だけが経過し、放置してしまったというケースも少なくありません。

しかし、車の傷が深い場合は、時間の経過と共に塗装面の下地にまで影響が及び、ボディにサビが生じ、最悪のケースではボディに穴が開いてしまうこともあります。また、小さな傷の場合でも傷口に汚れが溜まり水垢や頑固な汚れの原因になりかねませんし、塗装の下に水分が回り傷口以外の部分で塗装の剥離が発生することもあります。

車に発生した傷は時間と共に進行し悪化するため、特に深い傷が発生した場合は業者への修理依頼を早急に検討し決定することが重要です。

車についた深い傷はどうやって修理する？

「カーコンビニ倶楽部のキズ・へこみ直し」サービスでは、従来の工法を改善し、新軽量化素材にも対応したカーコンビニ倶楽部独自の次世代・自動車補修工法、「カーコン工法」を用いて、みなさまのご期待にお応えします。

カーコンビニ工法の作業工程をご紹介します。

１．キズの深さや大きさを確認します。

２．どんな場所も引き出せる独自の専用ツールを使って、へこんだ部分を引き出します。

３．引き出した塗装面の剥離とパテ作業に移ります。従来、乾燥までに時間がかかっていたパテ作業も、新型パテおよびUV照射を用いることで時間を大幅に短縮させています。

４．パテ埋めした部分をサンディング（研磨）し、サーフェサー（下地塗装）を施したあと、再度UV照射でスピード乾燥させていきます。

５．車のカラーナンバーを確認し、その場で色を作り出します（調色工程）。金属板に塗った塗装とボディの色を比較し、微調整をして仕上げます。色の組み合わせは無限にありますので、どんなボディの色にも対応可能です。

６．色ができたらマスキングをして上塗り塗装、最後はコンパウンドで磨き作業をしてお引渡し（納車）となります。

独自の新工法により、「早く」「キレイに」そして「バリュープライスで」愛車をよみがえらせることができるようになったサービスです。

高い技術力が必要な車の傷修理！メカニックの力量が仕上がりを左右する

車の修理はお金がかかるのでDIY修理を考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし車の傷修理は思った以上に難しく、素人が手を出すと時間がかかったり外装のダメージを進行させてしまったりするリスクもあるのでおすすめできません。

車の傷修理を美しく仕上げるには高い技術力が必要

例えば車のへこみの修理でも元のキレイな状態に戻すには高い技術力が必要です。板金というとへこんだボディを内側から叩けばよいから難しくはないと考えるかもしれません。しかし単に叩けば元に戻るわけではないのです。

板金ひとつをとっても、専用器具を使って絶妙な力加減でへこみを正常な高さに戻す複雑な作業が関係しています。またプロであっても板金と塗装は別の職人が行うなど、専門性の強い作業です。DIY修理との歴然な差は明らかですから、高い技術力を持つ専門家に依頼するのが得策です。

カーコンビニ倶楽部なら高い専門技術を持つスタッフが修理するので安心！

「カーコンビニ倶楽部のキズ・へこみ直し」サービスなら、高い専門技術を持つスタッフが独自の工法であなたの愛車の深い傷を美しくもと通りによみがえらせます。「早く」「キレイ」に「バリュープライス」で修理するカーコン工法の作業工程例をぜひご覧ください。

車に傷をつけないためにできる予防とは

大切な愛車はできることなら傷を付けずに大切に乗り続けたいですね。少しの工夫と注意で愛車を守ることができます。

車間距離を空けて飛び石防止

突然小石が飛んできて、フロントガラスやボディに傷を付けることも珍しくはありません。これは前を走る車のタイヤの溝に挟まっていた小石がはずれたり、転がる小石を跳ね上げたりして発生します。高速走行中に起こるので小石とはいえ勢いがあります。

飛び石による被害を防止するには車間距離を空けて走行するようにしましょう。特にトラックの場合飛び石も大きく深い傷ができやすくなりますから、高速走行中は早めに追い越すか車間距離を空けて走るようにします。

いたずらは防犯カメラも有効

他人の車を故意に傷付けるいたずらも珍しくありません。可能であれば防犯カメラを取り付けるといいでしょう。カメラの存在に気が付いていたずらをしない、またはいたずら後に犯人を特定することができます。

いたずらされにくい場所に駐車場を選ぶことや、車にカバーを付けることもいたずら防止になります。いたずらによる被害に遭ったらすぐに警察に連絡することも忘れないでください。

車庫入れは慎重に

慣れない場所や狭い場所での車庫入れはいつも以上に慎重に行うようにしましょう。カンに頼るのではなく、まわりに障害物がないかよく確認して接触しないように駐車します。自信がない場合は運転の上手な家族や知人に頼むこともできるでしょう。

鍵穴周辺は傷が付きやすいので要注意

鍵穴周辺は細かい傷が付きやすい場所です。鍵を手動で開けるときに鍵やキーホルダーが当たって細かい傷が付くことがあります。またドアを開けるときに同じ手にもっている何かが傷を付けることもあります。

ドアを開けるときは鍵とキーホルダーが車に接触しないように注意し、持ち物を他の手に持ち替えるか一旦地面に置くことを習慣にしましょう。

車についた深い傷をキレイに直すにはプロの手を借りよう

車のボディに発生した傷は早急に修理するのが愛車を美しい状態で保つポイントとなりますが、業者に傷修理を依頼するのに時間や費用の面で抵抗を感じる方もいるのではないでしょうか？

カーコンビニ倶楽部のカーコン店舗では「キズ・へこみ直し」のサービス提供を行っています。お客様の立場に立ち「より早く、より美しく、より低コスト」を目標に、乾燥時間の大幅短縮を実現した修理用パテや新型サフを用いてスローガンの実現を目指しています。

大切な愛車に傷を付けて修理に頭を悩ませている方は、ぜひお近くのカーコン店舗までご相談ください。

カーコンビニ倶楽部のキズ・へこみ直しの詳細についてはこちら。

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