キッズスペースも用意されている

飾りの豪華さは日本一といわれる七夕まつりで有名な平塚市。交通量の多い県道沿いにあるのが、株式会社MICが運営する「オートキヨスク平塚」です。総店長の上江洲 拓麻氏にお話を伺いました。

「カーコンに加盟して7ヶ月ほどですが、おかげさまで鈑金の問い合わせを多くのお客様からいただいています」

鈑金にも対応するSSとして順調に成長を続けている同店。そこには、お客様の視点に立った上江洲総店長の心遣いがありました。

「一般的にキズやヘコミの鈑金修理の内容や費用は、直ぐにはイメージしにくいものです。特に女性のお客様なら、なおさらです。そこで、修理の工程を “お化粧”に例えて説明しています。すると、分かりやすいとのお言葉をいただき、口コミを通して女性のお客様のご友人にも、来店していただけるようになりました」（上江洲総店長）

女性のお客様をはじめ、来店される全てのお客様へのホスピタリティが第一の同店。例えば給油の場合、ご高齢のお客様には代わりに給油して差し上げる。常に何をすべきかを考えながら、臨機応変にスタッフが対応しています。

SSでありながら店頭業務のみならず、同店は仕事が多岐にわたります。車販・車検の他、カーコンの鈑金においてスタッフがつくる見積もりにも、上江洲総店長はポリシーをお持ちです。

「安さ重視ではなく、適正な価格を出すことが重要です。適切な説明を行い、かかった費用や時間に見合う仕上がりをご提供することで信頼をいただく。そうして揺るぎない人間関係が築かれていきます」（上江洲総店長）

常にお客様の立場になって対応している

「車販・車検・鈑金を扱っているSSは全国にあります。でも、それぞれが万遍なく機能している店舗は案外、少ないのではないでしょうか。私はお客様に『この店に来れば何でもできる』と言われたい。つまり、ワンストップサービスを可能にする『ワンストップステーション』の実現です」（上江洲総店長）

プランの早期実現のため、カーコンに加盟し「鈑金」の対応を開始した同店。しかし、鈑金で来られたお客様は愛車をキズつけた時に怖い思いをされたはずです。ですから、「もう鈑金では来店しないでください」と微笑みながら伝えています。

常にお客様の立場になり、心に寄り添うホスピタリティこそ、プラン実現への大きな原動力になっています。