ノボリを多く掲げ、もろコミの「8000円~」のプライスインパクトを強調
京都のシンボルの一つ、五重塔がそびえる東寺の南。渡月橋で有名な桂川に程近いエリアに店舗を構えるのが、「(株)ビクトリー自動車」です。今年3月からは、「カーコンカーリースもろコミ」の取扱いも開始。サービスの充実を図る代表取締役社長上岡久彌氏が語ります。
「おかげさまで毎年お客様は増え続けており、年齢層も幅広く来店いただけているのが当店の特長です。20~30代の若い女性のお客様が、お一人で来店されることも日常です」
スタッフに女性メンバーを増やし、明るく雰囲気の良い接客に力を入れている同店。来店いただいたお客様には、必ずスタッフ手書きのお礼状をお送りしています。接客したお客様には再度、あの人にお世話になりたいと思われること。そのような確かな信頼関係づくりを大事にする様、上岡代表はスタッフへ指導を行っています。
ドライバーから鈑金中の車種が見えることで対応力を訴求している
「カーコンカーリースもろコミ」の取扱いを始めて約4ヵ月。その魅力について、上岡代表にお訊きしました。
「今の若い方々は、車にお金を使う感覚が希薄です。車が必要な時は、レンタカーやカーシェアで済ますというお客様が増えています。その中で、カーリースを知っていただき、その中でも「カーリースもろコミ」をアピールしています。たとえば、ボーナス月を除き毎月の支払額が一定という点。低価格で定額という、いわば携帯電話に近い感覚で車に乗れます」
携帯電話代を支払う感覚で車が持てるという良さ。さらに、7年または9年が経てば車が自分の物になる点。この2つは、特に若い方々へ魅力を感じていただけると上岡代表は語ります。
「京都には多くの大学があり、昔から学生の街とも言われます。ですから、そのまま京都の企業に就職する方々もたくさんいらっしゃいます。実際に、『カーコンカーリースもろコミ』目当てで来店されるお客様は、20代の若い社会人や30代の新婚の方々が中心。皆様、興味深く話を聞いてくださいます。今後は、もっと多くのお客様に、『カーコンカーリースもろコミ』の魅力を伝えていきたいですね」
カーコンの鈑金の特長や、もろコミを解りやすく説明するツールも充実
交通量の多い通りに面した同店は、恵まれた立地にあります。だからこそ、整備工場も道路を通るドライバーからよく見えるよう店舗前面にレイアウトしています。
「いわば見せる工場ですね。お預かり中の多種多様な車種をご覧いただくことで、対応力・技術力を自然と感じていただけたらと思っています」(上岡代表)
開放的な店舗構造によって、より地域の皆様に気軽に訪れて欲しいと考えている上岡代表。毎月2回、朝から社員全員で店舗近隣のエリアを清掃する活動も行っています。
「この地で仕事をさせていただいているので、その恩返しとして店舗周辺だけでも清掃させていただきたいのです。清掃中は、サラリーマンの方から学生さんまでご挨拶も欠かしません」
地域から愛される店舗を目指す同店は、日々の信頼関係づくりを通して更なる成長を続けてゆきます。
取材:2018年5月23日