8,000円というプライスインパクトを大きくアピール
京都の東、旧東海道をはじめ多くの歴史情景を色濃く残す山科にあるのが、「ドクタードライブ山科西店」です。代表取締役社長武村和明氏にお話を伺いました。
「当店のスタッフは5人全員がメカニックでありながら、フロントもこなせる接客力を持っています。なぜなら皆、SSで働いていた経験があるからです。鈑金の作業内容などをお客様へ解りやすく説明できるので、ご納得くださった上で発注をいただいています」(武村代表)
「『8,000円~』というプライスインパクトと、契約満了後に車がご自分のものになる点がポイントです。私は以前、車の販売に携わっていた経験があるので、将来的にご自分の車になった際に、おトクとなるお車をお勧めさせていただいています」(武村代表)
カーコンビニ倶楽部の品質目標を掲げて
常にサービス品質の向上を心がける
順調に「カーコンカーリースもろコミ」の契約数を伸ばしている同店。特に印象に残っているお客様を、武村代表にお訊きしました。
「ご契約いただいて、わずか1ヵ月後に大阪へ引越されたお客様ですね。その後も、オイル交換で大阪から定期的に来店いただいています」
引越先には、最寄りのカーコン店があるはずです。しかし、引き続き来店されるのは同店に強い魅力を感じているからに他なりません。武村代表が、お客様への基本姿勢を教えてくれました。
「『ありがとう』のお言葉をいただける仕事をするというのが当店のモットーです。そのためには、難しいオーダーにも柔軟に対応して、常にご納得いただける仕事をやり遂げる。お客様が、お願いして良かったと思っていただくことが一番です」
鈑金のクレームは1%以下という高い技術力を有する同店。一方、日進月歩で進化を続けている衝突防止テクノロジーによって、今後は鈑金修理の数が減ることが予想されています。
しかし、車をキズつけることが稀になり鈑金を依頼するお客様の店舗選びが、よりシビアになる時代が到来しても、同店の賑わいは変わらず続いていきそうです。
取材:2018年6月19日