目の前に日本最高峰の富士山が一際大きく見える山梨県富士吉田市。取材日は2月であったこともあり、冷気の中に凜としてそびえ立つその偉容に圧倒されます。この好立地にある店舗がENEOSウイング セルフ富士見バイパスSSです。マネージャーの小島和也氏が教えてくれました。
「私は以前甲府の営業所に勤めていましたが、そんな私でも、ここに来て改めて富士山の貫禄に圧倒されました。そして、富士吉田は山梨県内でも有数の仲間意識が強く、情に厚いエリアでもあります」
さらに小島マネージャーが続けます。
「SSで大切なのは、日々の積み重ねです。心を開いて頂けたお客様は何度も足を運んでくださいますし、クルマのお困りごとを相談してくださいます。そのためにも、たとえば点検でお越しになったお客様に押し売りせずに、お客様の立場に立ったアドバイスをすることが大切。小さな積み重ねがお客様の親近感につながっていくと考えています」(小島マネージャー)
お客様一人ひとりをお迎えするために同店がとっているのは「全員野球」。スタッフの役割分担を明確にし、スタッフ間の協力関係を徹底しています。場合によっては1台のクルマに複数のスタッフが係わることも珍しくありません。点検のプロ、キャンペーン等のご案内担当、コーティングのプロなどが案件ごとにお客様対応しています。こうしてお客様との接点を多様化することで、お客様の親近感と信頼感を向上させています。
SS内に大きく掲示されているカーコンの看板。キズへこみ直しの認知は確実に向上している
同SSでは、ENEOSウイング全体で力を入れるコーティングに加え、カーコン加盟によるキズへこみ修理、車検などサービスメニューを増やして利便性を向上させるなど積極的に取り組んでいます。
また、近々山梨県内に鈑金塗装の集中工場が整備されることとなっており、これまで以上にお客様のご要望に応えることが出来ます。
スタッフのモチベーションを高めて、今日も全力でお客様をお迎えします。
取材:2018年2月14日