店舗リポート

カーコンでお客様に近づけた。もう一段の発展に努力する地域密着型店舗。

セルフ一身田店
所在地 三重県津市一身田町482-2
オープン 2009年
スタッフ 3名

常務取締役 岡 晃 氏

セルフ一身田店の詳細はこちら

お客様に近づく努力を継続


三重県津市。伊勢平野のほぼ中心部に当たり、人口28万人を擁する県庁所在地です。世界一短い駅名としても有名な同市に、セルフ一身田店があります。

「この店舗を開店したのは2005年。まだカーコンに加盟する前でしたが、運営会社である岡金株式会社が経営する、最初のセルフ店でした」と説明してくれるのは、同社の常務取締役でもある岡晃氏です。

「カーコンに加盟したのは2009年。当時、燃料販売は順調に推移していたのですが、油外販売は思うようにはのびませんでした。そんな時、系列店でもあるセルフ四日市生桑店がカーコンに加盟して、実績を伸ばしていましたので当店も追随したのです」(岡常務)

地域密着型の展開をする同店は、2ヵ月に1回、年6回の折り込みチラシで告知。それ以外にも、6、7月の夏期、11、12月の冬季と集中的なポスティングをし、メインの看板にもカーコンのCIを打ち出しています。折り込みチラシやポスティングで存在感を高め、SSのデザイン統一でお客様に知っていただく事が大切です。

岡常務がお客様に接する際の心構えについてお話しを伺いました。

「我々サービス業に大切なのは第一印象。そして笑顔です。でも、自分は笑顔を作ることが得意では無かった。時間はかかりましたが、努力して身につけました」と笑う岡常務の笑顔は自然なものでした。

「結局、私たちの給料はお客様にいただくものです。お客様への感謝の念を忘れることはできません」(岡常務)

リペア(鈑金事業)を事業の柱にしていきたいと話すように、笑顔の接客は今後とも続いていくことでしょう。



夜間の防犯用に海外の両替商窓口にも似た受付を設置

店内でも精力的にカーコンを訴求

一年中飾られるしめ縄も三重県ならでは


チラシがお客様と店とをつなぐ

セルフだがお客様第一主義


取材:2013年10月8日